離婚された子持ち浮気娘の養育費を相談する男74歳の話し方。ね、ね?、何々ね
(回答者に交代)
大迫恵美子:
はい。もしもし?
相談者:
あ、はい、どうもお世話になります。
大迫恵美子:
はい。えーとね?これ、あのお、ま、離婚、の、じ、状況について、あまりあなたが詳しく、聞いてないように思うんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、お子さん、お母さんが引き取ると、いうことについてね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
お婿さんの方では反対はなかったんですか?
相談者:
なかったんですね。
大迫恵美子:
はあ。あのお、それで今ね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、まあ、割り合い近くに住んでるみたいですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお・・その、お婿さんとお子さん達は会ってるんですか?
相談者:
ついこの間、10日ぐらい前は行き会ったらしいんだけどね。
大迫恵美子:
はい
相談者:
なんかあのお、あまり、子供にはそのお、何となく愛情っていうか、なんかのそういったの、ちょっとかって、欠けてるっちゃあれなんだけど。意外とね、さっぱりしちゃってるみたいな感じで。
大迫恵美子:
はあ
相談者:
で、過去に一度やっぱりね、バツ1でやっぱり、お子さんがいたらしいんですね。
大迫恵美子:
はい
相談者:
それでえ・・ま、そういう、ま、んん、あれがあったみたいで。ですからさほどあの子供にはそのお、何て言う、自分なんか見ていてね?
大迫恵美子:
ええ
相談者:
そういったあれがちょっとこう・・ちょっと薄いっちゅうか、あれだなあ、という風な部分が見れるんだけどね。
大迫恵美子:
あの、お嬢さんのね、収入は、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、十分あるんでしょうか?
相談者:
いや、十分とは言えませんね。
大迫恵美子:
はい、あのお、その、ま、中学生、も、そろそろお金がかかるようになってくると思いますけど、
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
えー、これからその、お嬢さんが、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
お2人のお子さんをね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
育てていくと、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
いうことが可能なんでしょうかね?
相談者:
ま、本人は、もう、もう、覚悟っていうかそういう風に、言ってますけどね。
大迫恵美子:
んー、まああの、覚悟はね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
勿論その、ご自分で、罪悪感もあって、
相談者:
そういう、そう・・
大迫恵美子:
えー、おっしゃるかもしれませんけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
具体的に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
毎月のかかりとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、学費、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それから学校に入る時には、ま、制服作ったりとかね?
相談者:
そういうことです。
大迫恵美子:
あのお、い、一時金も随分かかりますけど、
相談者:
そうです。
大迫恵美子:
そういうものの目処は立ってるんでしょうかね?
相談者:
立ってないと思いますね。
大迫恵美子:
うーん、あの・・それから、ご両親もね?(笑)
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、あんまり娘さんと直接、何かその、接触ないんですね?
相談者:
その件以来ね、あのお、娘の方も避けちゃってるんですよ。
大迫恵美子:
うん、そうですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ま、ここはやっぱりその、ご両親が手を差し伸べないとね?
相談者:
そういうこと・・
大迫恵美子:
それはま、なかなか、年金生活で金銭的に、苦しいかもしれませんけど、そうは言ってもその、精神的にはね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、手を差し伸べてあげないと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
おー、まあ、ちょっとお嬢さん、解決できない問題があるんじゃないでしょうかね?
相談者:
そういうことなんですね。
大迫恵美子:
うん
相談者:
私もその辺一番懸念してますしね。
大迫恵美子:
あの・・養育費のことはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
これは、あ、まあお嬢さんが、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
例えばその、十分な、資産を持っているとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それから十分な働きが、あると、いうことになると、おー、まあ例えばその、おー、理屈の上では、えー、ま、慰謝料払う、義務がある人ですからね?
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
そのお、お婿さんに対してね?
相談者:
逆にね。
大迫恵美子:
離婚の原因を作ってしまったわけですから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、その慰謝料と、ま、当面は、相殺するとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうような、その、取り決めっていうのは、有り得るかもしれませんけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
現実に生活できるだけの収入を持っていないとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
資産がないとすると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、お子さんを、現実に育てるお金がないってことですから、
相談者:
そういうことですね。
大迫恵美子:
これはもう、あのお、相殺とか何とか言ってる場合じゃなくて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、お子さんを育てる、ために、親ですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、お婿さんの方もお金を出さなくちゃいけないですよね。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
も、おと、お嬢さんはまあ、あのいろいろ自分の罪悪感もあったりして、なかなかアクションを起こしづらいってこともあるかもしれませんけど、これはね、お嬢さんが貰うお金ではなくてね?
相談者:
そうなんですよ!
大迫恵美子:
お子さんが貰うお金ですから。
相談者:
そういうこと、私それ説明したんですけどね。きちっと。
大迫恵美子:
はい。あのお嬢さんに、家庭裁判所へのね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その、養育費の、調停を申し立てるように、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
強く説得された方が良いですよ?
相談者:
ああ、ああ・・
大迫恵美子:
これね、お父さんはできませんからね?
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
ええ、お嬢さんが自分でやらないといけないことなんですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あのお、到底ね、お嬢さんが自分で交渉はできませんので、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
まあ、場合が場合ですからね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、調停、を、起こして、家庭裁判所の方で、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
え、きちんと説得してもらわないと、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、上の、お子さん学校行けなくなりますよ?
相談者:
いやそれは私も一番懸念してましてね?
大迫恵美子:
ええ。あの養育費は、これはあの、お母さんの不貞がね?
相談者:
はい、ええ
大迫恵美子:
原因で離婚になったとしても、
相談者:
はい
大迫恵美子:
これは、あのお、養育費を払わなくても良いということになりませんし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それから養育費というのは現実に子供育てるために必要ならばね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
これはもう親ならば絶対払わなくちゃいけないものですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのお、過去の、奥さんの、おー、不始末に対するね?えー、ま、請求と相殺するっていうようなこともできない、状況ですから。
相談者:
はいはい
大迫恵美子:
も、実際にお子さんを育てるために必要なものは、出さなくちゃいけないのでね?
で、これはあの、おお、もう、観念的なものじゃなくてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
親なんですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう、これは養育費はきちんと払ってもらわないといけません。
相談者:
はあはあはあ
大迫恵美子:
で、そのために、本人が、すぐ「うん」と言わないのであればね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
家庭裁判所の力を借りて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まずは調停。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そして調停がまとまらない、「払う」って言わない時には、これあの調停、不調になるとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、養育費を、あの、払う、ような、こと、裁判所にきちんと決めてもらって、
相談者:
はあはあ
大迫恵美子:
もう、お給料差し押さえるぐらいのね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
効力のあるもの作ってもらわないと、
相談者:
はいはいはい
大迫恵美子:
あのお、ちょっと、これから、お金のかかるお子さんに、
相談者:
そういうことなんですよね。
大迫恵美子:
十分な、手当ができませんよ?
相談者:
はい、はいはいはい
大迫恵美子:
はい
相談者:
で、もう一点はそのあの、息子、婿さんが言われるね?
大迫恵美子:
はい
相談者:
相手の男性の方に、ま、慰謝料っていうんでしょうかね?
大迫恵美子:
はい
相談者:
そういったものは、っていうこと、本人、婿が、言ってた、言われたんだけどね?
大迫恵美子:
あのね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それはま、か、あのお、権利としてはできます。
相談者:
はあ
大迫恵美子:
あのお、やはり不貞が理由でね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、壊れちゃったと、いうことならば、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
今の、日本の法律では、その、不貞行為の相手方に対する慰謝料請求というのは認められてますのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それは、あの、権利としては認められます。
相談者:
はあ・・
大迫恵美子:
ただ、一つはね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、相手の、男性が、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あ、素直に「払う」と言わない時には、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ま、裁判をするしかないんですよね。
相談者:
はあはあはあ
大迫恵美子:
で、裁判をするときに、証拠の問題があります。
相談者:
はいはいはいはい・・
大迫恵美子:
で、えー、まあ、その証拠がね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
どのぐらいあるのか?分かりませんけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
おー、いざとなった時に、その、お嬢さんに対してね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
え、自分に有利になるような証言をしろと・・あ、私は間違いなく不貞を働きましたと、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ね?そのお、不貞を働いた時に相手は、私が、ああ、ま、結婚してることも十分知ってましたとかね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
そういうことを、娘さんに、言わせると、
相談者:
うん
大迫恵美子:
いうような話になった時には、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
これは、大きなトラブルになりますよね?
相談者:
ああー
大迫恵美子:
その、お嬢さんとしてそういうことは、協力したくないと、思うかもしれないし。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そういうことを求められた時には厄介な問題になりますよね。
相談者:
はあはあはあ・・
大迫恵美子:
だからまあ、
相談者:
そういう・・
大迫恵美子:
あのお、お婿さんにはね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、慰謝料取れるんでしょうかね?って言われたらまあ、詳しいことは分からないから、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
お婿さんが自分で調べたらどう?って言ってね?
相談者:
はあはあはあはあ
大迫恵美子:
そこは、突き放しておいたらどうでしょう?
相談者:
そうですね。はいはいはい
大迫恵美子:
はい
相談者:
で、養育費の件は家裁の方へ行って、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
まあ、本人、相手の方が、んん、その、ま、払いませんよっていうことでいられるんだとしたらね、最終的にね。
大迫恵美子:
ええ。であの、往々にして、こういうことはあるんですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
養育費を払うっていうとね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あ、どうもその、離婚した、奥さんに払うかのように思う、方が多いんですよね。
相談者:
ん、そう言ってるみたい、本人は。
大迫恵美子:
ええ。で、この、自分が苦労して、稼いだ金をね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの女がその、のうのうと暮らすのか、みたいな風に感じる、男性って多いんですよ。
相談者:
うーん、そう言ってたみたいですよ。
大迫恵美子:
はい。ですからそうじゃなくて、子供育てるのにどれだけお金が必要か?ということをね?
相談者:
そういうことですね。
大迫恵美子:
え、きちんと、ま、説明してくれるようなところに、申し出て、
相談者:
はいはいはい
大迫恵美子:
説得してもらった方が良いです。
相談者:
はい、分かりました。
(再びパーソナリティ)
不倫だけならともかく、何で貢ぐんや、馬鹿女。
貯金は貢がれるわ、慰謝料は取れないわ、養育費はふんだくられるわッて、夫は踏んだり蹴ったり噛みつかれたりやな。