何ごとにも飽きっぽい大学3年の息子が心配な女。お気に入りの回答者にルンルン♪
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
こに・・はい
中川潤:
あのお、まあ、今あ、
相談者:
はい
中川潤:
の、あのお、若い方って、
相談者:
はい、はい
中川潤:
我々の頃よりはあ、
相談者:
はい
中川潤:
ま、しっかりしている部分と、
相談者:
ええ
中川潤:
あー、そうではなくてえ、我々の頃よりも、
相談者:
はい
中川潤:
10年ぐらい、えー後だっていう風に考えた方がいいと、
相談者:
ええ
中川潤:
思われる部分と、
相談者:
はい
中川潤:
混在し、い、し、していらっしゃいましてね?
相談者:
はい
中川潤:
だから、わたしなりのお、過去の、思いから、するとね?
相談者:
はい、はい
中川潤:
息子さん、21っしょ?
相談者:
はいそうです。
中川潤:
大学3年生でしょ?
相談者:
3年生、はい
中川潤:
あのお、お母さま的には、そのお、え、「公務員になりたい」と言って、
相談者:
ええ
中川潤:
公務員の、資格取得の予備校へ行って、20万も払って、
相談者:
ええ
中川潤:
行ったのにい、
相談者:
ええ
中川潤:
突然「やーんぴ」って、
相談者:
や(苦笑)
中川潤:
言い出して、
相談者:
ええ、ええ
中川潤:
で、半月前から、よう聞いたら、行っとらんかったと。
相談者:
ええ、はい
中川潤:
「こういう時にい、どうすりゃ良いんでしょう?」って、
相談者:
ええ
中川潤:
ただそれだけの話・・
相談者:
・・あ、え
中川潤:
にしか聞こえなくてえ、
相談者:
あーそうですか、はい
中川潤:
うーん、いや、それだけの話って言うと、
相談者:
ええ
中川潤:
大変失礼なんだけど、
相談者:
いえいえ、はい
中川潤:
もう・・あの、昔風に思えば、
相談者:
ええ
中川潤:
まあ、あの、今の子お、若いっつってもね?
相談者:
はい
中川潤:
も21ですからね?
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
おん。あのお、ま今の子お、ん・・てえ、割とお、昔と違って、反抗期が、ないんだろうと思うけど、
相談者:
あ、そうなんです、はい
中川潤:
わ、わたし自らを振り返ってみればあ、
相談者:
はい
中川潤:
わたし17、8からあ、
相談者:
はい
中川潤:
もうちょっと前かなあ?
相談者:
ええ
中川潤:
あのおー、そんな23、4まで母親と口だって利いた事ないし、「うるせい、この馬鹿野郎、ババア」つって、
相談者:
あ・・あーそうですか、はあ
中川潤:
うーん、それが・・大体、男の子のお、
相談者:
ええ
中川潤:
普通のパターンだっていうー、
相談者:
あー・・
中川潤:
育ち方をしたもんですから、
相談者:
ええ
中川潤:
お母さんに、その、色々・・話をしてくれて?
相談者:
ええ
中川潤:
学校の成績いー、の、まあ、中身はともかく、
相談者:
ええ
中川潤:
あの、報告までしてくれて?
相談者:
はい
中川潤:
なんてこんないい子ちゃん、いないわけであって、いい子ちゃん過ぎて、
相談者:
あー
中川潤:
ええのかいなっていう、ぐらいの事があるから、
相談者:
ええ
中川潤:
そういうところへ・・あんまりいい子ちゃんいい子ちゃんになって、
相談者:
ええ
中川潤:
お母さんがあ、あ、それに、かぶさってね?
相談者:
うん、はい
中川潤:
「あなた、こうしたら?こうしたら?」って、「うん、そうだねえ。え、こうしようか」なんてね?
相談者:
はい
中川潤:
そんなあ、関係、え、はあ、あまり、よろしくないのではないだろうかと、
相談者:
あー
中川潤:
いう危惧を、わたくしは、
相談者:
えへへ(苦笑)
中川潤:
正直言ってえ、今、聞いてて、
相談者:
あー
中川潤:
思っておりまして、
相談者:
うん、はい
中川潤:
で、ぶっちゃけ、
相談者:
ええ、ええ、ええ
中川潤:
その20万は、とんでもない話でね?
相談者:
や、はい
中川潤:
うーん、せっかく出したのに、
相談者:
ええ
中川潤:
なん、「何なのよ、あんたあ」ってね?
相談者:
そうですね。
中川潤:
張り倒すっていうのは、とてもよく分かんだけども、
相談者:
ええ
中川潤:
そこで、あなたがあ、お母さまが、
相談者:
ええ
中川潤:
アドバイスして、どう導こうか、
相談者:
ええ
中川潤:
で、ん、万が一にも、息子さんが、
相談者:
ええ
中川潤:
そのお、導かれ・・方に、
相談者:
はい
中川潤:
あのお、素直に従うと、
相談者:
ええ
中川潤:
いう事になると、
相談者:
ええ
中川潤:
これは、悲惨な息子さんが出来上がってしまうと、
相談者:
ああ、はい
中川潤:
いう事でしかない、ように、
相談者:
ええ
中川潤:
わ、わたくし的には思うわけで、ありますよ。
相談者:
はい、ええ、あの・・
中川潤:
でね?、要はもう、自分でね?
相談者:
はい
中川潤:
この先どうやって飯食って行くのかあ、
相談者:
あはい
中川潤:
親にアドバイスを求めるなんてのはね?
相談者:
ええ
中川潤:
とんでもねえ話なんで、
相談者:
あは(苦笑)
中川潤:
大の男が、
相談者:
ええ、ええ、ええ、ええ
中川潤:
ねえー?
相談者:
ええ
中川潤:
だから・・
相談者:
あ・・はい
中川潤:
まず男の子ってえ、やっぱりそっからだと僕は、も、古いー、ね?、年寄りだから、そう思うかもしれないけど、
相談者:
え、いえ、はい
中川潤:
まず、あなた、た、から、自立する事が、一番大事なんではないかと、
相談者:
あーはあはあ、あ、やっぱり、はい
中川潤:
わたくしはあ、
相談者:
あっ
中川潤:
とってもお、今お話を聞いてて、
相談者:
えー
中川潤:
お母さんの優しさは、それはもう、とっても良いんだけども、
相談者:
えー、ええ
中川潤:
優しさっていうのはねえ?
相談者:
ええ、はい
中川潤:
あのお・・お母さんももう、ね?
相談者:
ええ
中川潤:
あ、それなりの人生歩んで来られたんだからあ、
相談者:
はい
中川潤:
お分かりだと思うんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
やっぱり、子どもお、が、ある年齢に達したら、
相談者:
はい
中川潤:
親も動物ですから、
相談者:
はい
中川潤:
動物の方がよっぽど偉いんだけどもね?
相談者:
はい
中川潤:
巣離れする時期までは、
相談者:
はい
中川潤:
きちんと育てますよね?
相談者:
・・はい
中川潤:
ね?、巣離れする時期になったら、
相談者:
はい
中川潤:
叩き出しますよね?
相談者:
はい
中川潤:
それがあ、本来の優しさですよ。
相談者:
はい
中川潤:
いいですか?
相談者:
ええ
中川潤:
あの、いつまでも、アドバイスをする事自体が優しいっつうのは、これは大変な勘違いですよ?
相談者:
あ、はい
中川潤:
で、逆に・・その、いい年こいた、
相談者:
ええ
中川潤:
子どもが、アドバイスを求めて来たら、
相談者:
はい
中川潤:
「あんたいつまでえ・・親に頼るつもりなのよ」
相談者:
あー
中川潤:
「あんた今、自分がいくつだと思ってんの」と。
相談者:
ええ
中川潤:
いうぐらいの事は、やっぱり言ってあげるのが優しさではないかな?、っていう気もしますよ?
相談者:
あー、えっと、そうですね。
中川潤:
ね?、あのお母さんね、
相談者:
はい
中川潤:
くれぐれもね、
相談者:
ええ、ええ
中川潤:
あの、大事にする、優しくするっていう事は、
相談者:
ええ、ええ
中川潤:
ね?、何でも、手を出してね?
相談者:
ええ
中川潤:
あの、
相談者:
あー
中川潤:
フォローしてあげるという事では、
相談者:
はい
中川潤:
ありませんよ。ね?
相談者:
そうですの、そうでしたね、はい
中川潤:
はい、そこは、
相談者:
ええ
中川潤:
くれぐれも、ね?
相談者:
はい
中川潤:
間違えないように、
相談者:
はい
中川潤:
ねえ
相談者:
ええ
中川潤:
あの、嫁さんが困るんだよ。
相談者:
あそうですよね。
中川潤:
ね?
相談者:
ええ
中川潤:
うーん
相談者:
あ・・
中川潤:
嫌な母親にでも、
相談者:
ええ
中川潤:
なってやった方がいいのかもしんないよ。
相談者:
そうですね、あの、何もいつも言わないんで、
中川潤:
はい
相談者:
あの、嫌な母親に少しでも、頑張ります。
中川潤:
(笑)
相談者:
(笑)
中川潤:
まあ、無理する事はないけど。
相談者:
はい
中川潤:
そんな風に思います。はい
相談者:
はい、ありがとうございます。
中川潤:
はい、で、
相談者:
はい
中川潤:
はい
(再びパーソナリティ)