妻子を抱えて赤字生活の23歳。収入アップ転職か?好きな仕事か?・・妄想か?

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。今、あなたがその、非常に、悩んでいることの中身を分析するとね?

相談者:
はい

坂井眞:
全くあの、種類の違う二つのことが、混じり合って出てきてると思うんですね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、一つは、やりたいこと?

相談者:
はい

坂井眞:
自分の人生、さっきあの、おー、お話になっておられたけれども、自分はどういう風に人生、進めていきたいのか?やりたいことは何なのか?っていう話が一つあって、

相談者:
はい

坂井眞:
それはあのお、あなたの場合、幸いなことにはっきりしてるんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
あのお、23歳っていうとまだ、よく分からないっていう人も、最近は結構いる、ような気がするんですけど、

相談者:
はい

坂井眞:
23歳にして、

相談者:
はい

坂井眞:
お父さんのやっている仕事を、

相談者:
はい

坂井眞:
ま、継ぎたいというのかな?

相談者:
はい

坂井眞:
一緒にやっていきたい、っていう、こう、はっきりしたお気持ちがあるじゃないですか?

相談者:
はい

坂井眞:
で、それは、あのお、今、ご相談されている部分の、一番重要な、テーマ、テーマのうちの、一つなんですね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、もう一つは、生活費の問題。

相談者:
はい

坂井眞:
「生活苦しいです」っていうの、最初のご相談で、あの、あのは、ご相談された最初のところで言っておられたでしょ?

相談者:
はい

坂井眞:
えー、製造業に従事していて、

相談者:
はい

坂井眞:
終わってからアルバイトに、お父さんのところに行ってますと。

相談者:
はい

坂井眞:
で、そのアルバイト代を入れても、まだ苦しいんですと。

相談者:
はい

坂井眞:
でえ、ま、今のところは、残業してもつけてくれないみたいなこと、言ってましたっけね?

相談者:
はい(笑)

坂井眞:
そういうところだと。で、ここに、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、長くはいられませんっていうこともはっきりしていて、

相談者:
はい

坂井眞:
でえー、最初のやりたいことはこうだ、という話と、

相談者:
はい

坂井眞:
全く別にね?

相談者:
はい

坂井眞:
生活苦しいから、子供も生まれたし、なんとか、そのお、

相談者:
はい

坂井眞:
お、苦しくないレベルのね?

相談者:
はい

坂井眞:
収入を得なくちゃいけないって、こういう、お話、が、二つ目のテーマですよね?

相談者:
ははい、そうです

坂井眞:
で、よく考えるとそれって全然違う、話じゃないですか?

相談者:
そうですね

坂井眞:
ね?何となく、それ一緒になっちゃって悩んでるんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
最初のテーマはあなたの場合ははっきりしてるのよ。

相談者:
はい

坂井眞:
23ぐらいの人だと、ま、大学、出たてぐらいの歳ですよね?大学もし卒業されてたら。

相談者:
あ、そうですね、はい

坂井眞:
でえ、いや、会社入ってみたけど、どうしよう?って思ってる人もいっぱいいると思うんだけど、あなたは違うんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
も、はっきり、はっきりお答えになってるから、それはきっと、ずっと考えて、あき、かな、考えが固まってると思うんですね?

相談者:
ん、まあ、幼稚園の頃からやりたかったんで。

坂井眞:
で、今、今も変わってないんでしょ?

相談者:
ん、ずっと変わってないです。

坂井眞:
だったら、ま、それは、やるべきだろうと、私は思いますよ?

相談者:
はい

坂井眞:
まずね?

相談者:
はい

坂井眞:
だとしたら、それが実現できるにはどうしたらいいか?っていう風に考えなきゃいけなくて、

相談者:
はい

坂井眞:
で、プラス、生活費を稼ぐためにはどうしたらいいか?って。でえ、それプラス、でもできるだけ、この今のし、昼間の仕事も、そのお父さんの仕事お、と、共通する仕事にしたいっていう気持ちは分かるけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
そういう転職先がないんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
転職の話っていうのは生活費のためのように思うので、

相談者:
はい

坂井眞:
もっと転職先を広げて、

相談者:
はい

坂井眞:
探す先をね?

相談者:
はい

坂井眞:
あのお、みたらどうだろうか?と。お父さんの、生活費は、最低限、ちゃんと赤字にならないだけもらえて、夜、お父さんの工場の手伝いができるような、転職先、というところで、

相談者:
う~ん・・

坂井眞:
業種を広げるってことはできないのかな?と思うんだけど、どうだろうか?ちょっと、中身が分かんないから、

相談者:
うーん・・

坂井眞:
ずれてるかもしれないけど。聞いてると、こう、優先順位決めないとしょうがないのかな?と思うんですけどね。

相談者:
ああー・・他の職種う、は・・続けれるのかな?っていう自信もあるんです、自分の中で。

坂井眞:
だってえ、そこでね?

相談者:
はい

坂井眞:
やっぱそれは、今、このね?1年、2年のことで、

相談者:
はい

坂井眞:
小さい頃から思ってた自分の夢を実現するために我慢するんだと思えないですかね?
ちょっと中身が分からないから、あっは、あのお、ちょっとずれてるかもしれない(笑)

相談者:
はあい

坂井眞:
ど、どうでしょうかね?(笑)

相談者:
うーん・・あの、その、1年、2年、その我慢するんだったらってえ、言うんでしたら、僕は、その、今の会社に、例えばもう定時でバシッと帰って、

坂井眞:
はい

相談者:
父親のとこに、行って、

坂井眞:
はい

相談者:
で、我慢して、そのお、あ、例えば今3年なんで、5年になった時に、

坂井眞:
はい

相談者:
もう、父親んとこにボン!と入るのもありかな?と思ってるんですよ。も・・

坂井眞:
それもあるんじゃないですか?

相談者:
・・

坂井眞:
それも、すごく合理的な?2年、経済的にもつんだったら合理的な選択肢だと思いますけどね。

相談者:
はい、なんでもう、それ、か?もう、転職か?っていうとこで・・

坂井眞:
あのね?

相談者:
はい

坂井眞:
そこの、だから最初の、それで、お電話いただいてるんだと思うんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
もう一つの方の道っていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
実際、お父さんの会社継げなくなっちゃうんですけどっていうご説明なんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
で、それでいいんですか?、というのが私の、今、話してることなの。

相談者:
・・

坂井眞:
わ、分かりますよね?

相談者:
はい?

坂井眞:
転職しちゃうと、

相談者:
ちち・・

坂井眞:
お父さんの、仕事継げなくなっちゃうと。

相談者:
はい、はい

坂井眞:
あのお、ほんとに60で引退しちゃうのか?と思うんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
まだ早いだろって気はするんだけど、まあそれは、別としてね?(笑)

相談者:
(笑)

坂井眞:
でもなんかそういうお話だから、

相談者:
はい

坂井眞:
仕事の内容分からないのでね?

相談者:
はい

坂井眞:
だとしたら、生活費、が苦しいから転職する。それも合理的だけど、でもあなたは、一番優先したいのはお話聞いてると、父の仕事を、父と仕事を一緒にしたいと、継ぎたいとおっしゃってるので、

相談者:
はい、はい

坂井眞:
ほんとにそれでいいんですか?そこはもしそうするんだったら重大な決断で、小さい頃から持っていた夢はちょっと諦めるっていう選択肢なんだけど、ほんとにそれでいいんですか?っていう、そういう問いかけなんですけど。

相談者:
いや、それは、あの、諦めないです。

坂井眞:
うん・・どうですかね?

(再びパーソナリティ)

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