（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
そうですね。あ、もしもし？

相談者：
はい

ドリアン助川：
じゃ、お父さんの、仕事は諦めない。これやるって決めてらっしゃるんであれば、

相談者：
はい

ドリアン助川：
自ずから答えは今、聞いてて見えてきたような気がしたんですよ。

相談者：
はい

ドリアン助川：
ええ。要はね、あとは、

相談者：
はい

ドリアン助川：
決断の時の、覚悟の問題ですね。

相談者：
そう・・

ドリアン助川：
覚悟。

相談者：
はい

ドリアン助川：
うん。どっちがいいんだろう？っていうとこで。えー、あっち行ったりこっち行ったりして、いろいろ比較して、分かんなくなっちゃってるような気がするんですが、

相談者：
はい

ドリアン助川：
今、坂井先生と、お話されてんの伺ってて、

相談者：
はい

ドリアン助川：
お父さんの仕事、んま、それだけあの、強い意識持ってらっしゃるなら、最終的にはどんな道を辿ろうが、

相談者：
はい

ドリアン助川：
そこに到達するような気はするんですけども。

相談者：
はい

ドリアン助川：
何とか、今の仕事の中でやりくりして、

相談者：
はい

ドリアン助川：
ええ、という、も、決めたらそうするっていう、何かその、覚悟して一歩踏み出すっていう、ところに、いけば、気持ちの上では少し楽になるんじゃないのかな？っていう気がしました。

相談者：
そうですね、じゃあ、

ドリアン助川：
うん

相談者：
残ります！

ドリアン助川：
よろしいでしょうか？

相談者：
今の会社に残って、

ドリアン助川：
はい、頑張ってください。

相談者：
父のところに、入ります。

ドリアン助川：
何よりもあなた今、体が、大丈夫なんでしょ？健康なんでしょ？

相談者：
大丈夫です。ま、

ドリアン助川：
ええ

相談者：
12時まで働いても、元気なんで大丈夫です。

ドリアン助川：
うん。頑張ってください。

相談者：
はい！

ドリアン助川：
はい。失礼します。

相談者：
ありがとうございました。

（内容ここまで）

なんか聞いててムカツク。
（笑）
あー言えば、こー言う、みたいな。

男　「色んな人に相談してるんですけど周りは自分のことじゃないから」

んなの、あったりまえじゃん。

周り　　「次の会社に行けばいいじゃん」

（笑）
あんたね、ただの面倒くさい奴なんだよ。
てか、同僚に相談すな。

聞いてる方はカツカレーにしようか、牛丼にしようか、ぐらいにしか聞こえないから。

生活費が赤字って言うけど、アンタにスマホも車も要らんし。
いや、決めつけて悪いけど、こういう優先順位がつけられない男にありがちだからさ。

 

でも優しいのねえ、坂井さん。

男　　「あー・・他の職種は、続けれるのかな？っていうのあるんです」

ここでサジ投げないとことか。
三石女史だったらぜったいもたないから。

そもそも、アンタが一番に相談しなきゃいけないのは誰よ？
父親でしょ？

親父が６０歳で引退することがアンタの中では既定路線なんだけど、これも坂井さん言うとおり変な話だ。
だって、年金だってまだ下りないし。

男　　「幼稚園の頃からやりたかったんで」

こんだけ親父の仕事にリスペクトしている息子を父親がほっとくわけがない。
自分の給料を減らしてでも一緒にやらせないか？

第一、将来、親父とアンタを入れ替えるつもりなら、もう入社させておかないと間に合わないハズだ。

現状不満型の転職希望者にありがちなのは自己評価と他者評価の間のギャップだ。
この２３歳の男、大いなる勘違いしてるんじゃない？

親父を含め、周りは、アンタが仕事を手伝ってるのを、単なる生活費稼ぎとしか思っていない。
実際、正社員の方で残業代が出るんなら手伝ってないんでしょ？

入社の誘いがないことを男は会社に余裕がないからと思い込んでいるけど、本当にそう？

現実とかけ離れた自分だけの世界がこの男の頭に中で出来上がっている。
妄想って言うんだけど。

男　　「周りからは、僕の思ってるこの、やりたい仕事ができなくなるっていう気持ちを何も知らずに言われるんで、うう～ん、どうしたらいいいのかな？って」

プラス、かまってちゃん。

てかさ、聞けよ、ドリ助。
何の製造業かぐらいさ。