キター!相談者コメ。権威主義の父に気持ち書いたら返事なくて孫の誕生は知らせない男
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、はいどうもこんにちは。
相談者:
こんにちは。
マドモアゼル愛:
はい。えと、お話い、ね、伺っているとお、物凄く、整理されてるよね?、すでにね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうですね、まずね・・両親に限らずう、例えばあの、何年大事に育ててもお、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
絶対実のならない果物の木とさ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
雄と雌って分かれるのか、よく分からないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
銀杏(いちょう)でも、銀杏(ぎんなん)が出来る木とお、銀杏(ぎんなん)が出来ない木ってあるのよね、やっぱりね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいでどんなに、大事に育てて、ぎえー、来年こそ銀杏(ぎんなん)が出来るだろうと思ったって、やっぱり出来ない木は出来ないん、だよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あの、親の愛情も、残念だけれども・・子どもを愛する能力のない親ってやっぱいるのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ホントに。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それでその親に、いくら「愛情が足りなかった、僕は傷ついた」って言ったところで・・その銀杏(ぎんなん)なんだよね、その、実がならない・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これしょうがないのよ。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
それは。残念だけれども、そこから何か・・その学ぶべきものっていうのがあるし、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
それかといって、じゃ、ぎゃ、銀杏(ぎんなん)が出来ないから、親は、愛情が全くないのかっていうと、確かに、期待した愛情はなくても、木陰を作ってくれたとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり親の・・その、恩っていうのは・・それとは別にまた、あるんだよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ん何より、産んでくれた、恩っていうのは、やっぱある、これも確かだよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかし・・相手があ・・出来ない事、それこちらが求めるもの、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
っていうものに、ギャップがあると、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
どうしても・・受ける側の方が・・傷んで行くよね、心が。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、受ける側としては・・問題のない、良好な、表面上の関係が出来るまで、ところまで、距離を開けるしかないのよ。
相談者:
はは
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
基本は、ストレス源からは避ける事なんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
物理的に逃げる事なんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかし、親の、親子の関係を切る必要はないよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それは・・ストレス源からは離れるもののお、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
表面的にでも、良好な関係が、築ける距離っていうものが自ずと段々分かって来ると思うのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
例えば、この程度の距離だったら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
正月ぐらい、1年に一回ぐらい挨拶に行くと。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
それからすぐ、「あ、ごめんね、次い、あの、先輩の家に行かなくちゃいけないから、すぐ帰っちゃう」と。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう事を年に2、3回やって?・・良いんじゃないの、その程度で。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
そいで、盆暮れには何か、あの「父さん、飲んで下さい」ってお酒送ってあげるとか。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そんなもんで良いんじゃないの?
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
それで会わなきゃ良いんじゃないの?
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あの・・#$%◆はい
マドモアゼル愛:
だからあなたの中には、自分を分かってほしいっていう・・思いがあるのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お父さん、何とか・・銀杏(ぎんなん)を実らせてくれっていう思いがあるのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからややこしいのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それは・・銀杏(ぎんなん)の生る木と生らない木があるんだよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うーん、そいで・・連鎖を断ち切るっていう事は、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたが・・子どもに対して銀杏(ぎんなん)の生る木になろうとする事なわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それによって、連鎖は断ち切るわけであって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?、だから、あなたはお父さんに、お母さんに、大変申し訳ないけれども、愛情を求めてはいけないのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ない物ねだりしちゃいけないのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それを悲しい運命として、受け止めた時、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自己成長が始まるからしょうがないよ、それは。
相談者:
・・そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱりね、子育てにおいて、親が教える一番大事な事は何だと思う?
相談者:
・・自立心ですかね?
マドモアゼル愛:
自立心、んん、自立心は、勝手に、つく。
相談者:
あー、勝手に・・
マドモアゼル愛:
安心した子は、勝手に自立して行くから。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん、よっぽお、僕はね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人生は、生きる事は楽しいんだって事を、
相談者:
うーんうん
マドモアゼル愛:
どこかに持ってる事だと思うよ、親が。
相談者:
うーん、そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ま、親がですね?
マドモアゼル愛:
親が。
相談者:
はーい
マドモアゼル愛:
やっぱりそれが、本当の意味での、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
何ていうのか、強さになって行くと思う。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
うん、だから、あなた自身も、楽しまなくちゃいけないのよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん、自分の、喜び、楽しみ?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
あなた自身が、生きていて良かった。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして、この家族で4人でいて、ホントに幸せだっていう思い今あるからね?、でもね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うんだから、今あるから、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
あのお、もう、間違いなく、この子育ては上手く行ってんのよ。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん、今井先生に、伺ってみます。
(再びパーソナリティ)
相談者はきっと、今の自分自身が不安なのでしょうね。
父親の子育てのマイナスの連鎖?・・連鎖のせいで今の自分と子供が何か良くない方へ行っちゃうの? 連鎖を断ち切らないと家庭が崩壊するの? そもそも負の連鎖ってなあに?
昨今、何かうまくいかなくなると”生い立ち”や”毒親”からのトラウマのせいにするのが流行のようで・・・。
自分はこんなに傷ついたというお手紙! 41歳にもなって!?
受け身で脆弱な精神構造が透けて見えます。
親を反面教師にするのも良いけど、そこばかりに気をとられてると、他の落とし穴に落ち込みますよ。
お手紙という手段は『毒になる親』(スーザン・フォワード著)の影響かな。親との対決をすすめているから。
私も書いてみようかと思ったけど、まるで片思いのラブレターみたいで、気持ち悪くてやめました。
親子仲良くできればいいけど、それができないんだから疎遠でも別にいいんじゃないかな?
親子であっても相性はあるし。
ここの管理人様の辛辣(!?)なコメントが好きで、ラジオで放送を聞いた後でもコメントを読みにくるくらいのファンです。
かつ、面倒くさい息子(相談者本人)です。
自分の相談がどのようにコメントされるか、楽しみにしていました。
実際の放送では、相談内容の約半分がカットされていたため、多少誤解を招いている部分もありますが、それは致し方ありません。
マド愛の「もう、あきらめろ」的アドバイスは、私にとってはとても心地よいものでした。
ずっと抱えてきた胸のモヤモヤを一挙に取り払ってくれました。
父親に似てくる自分・・・これは、私が10代の頃から感じています。
似てほしくないけど似ている部分、これは確かにあります。
それも含めて自分自身を受け入れることが、肝要だと思っています。
『人は自分を受け入れる以上に、他人を受け入れることは出来ない』ですよね。
長くなりました、失礼。
今後も管理人様の辛口コメント、楽しみにしています。
ビックリしたあ。
嬉しいやら、
申し訳ないないやら、
恥ずかしいやら。
勝手なこと書いてスミマセン。
もう、誤解してるのは絶対そうだと思います。
そうですか、半分もカットなんですか。
いや実は父親の機嫌に家族がビクビクするところはウチとまったく一緒でね。
その父も先日亡くなりましたが、父なりに心の葛藤を抱えてたのかなと、少し理解も出来たんです。
振り返ると、親子の関係っていくつかのステージに分かれると思うんですけど、【下戸親子】さんの場合は、まだ次のステージが残っていると思ってコメントを書きました。
頑張ってくださいね。