男は読むな!妻のためのレッスン。夫が嘘ついて女と飯食った場合
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
大迫恵美子:
あのお、まあ、さっきの、携帯のね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
えー、メールの中身
相談者:
うん
大迫恵美子:
ま、今日は楽しかったです、っていうような、こととか?
相談者:
うん
大迫恵美子:
また、あの、会いたいです、っていうことですか?
相談者:
うん・・うん
大迫恵美子:
ま、あの、そういうね、メールのやり取りであればね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
おそらく、あのお、まだ、最初なんでしょうね。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
あのお、そんなに、その、何度も何度も会ってる人じゃないんでしょうね、きっと。
相談者:
あ、そうですか
大迫恵美子:
はい
あのお、なんでしょう、だから、深刻なね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
ま、(苦笑)要するに弁護士のところに相談に行ってえ、
相談者:
うん
大迫恵美子:
えー、たとえば相手を訴えて欲しいとか、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
あるいは離婚、の準備をしたいとかね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
そういう話になる、ところまではいってないんじゃないかなあという感じがしますけどお、
相談者:
うん
大迫恵美子:
たぶん、ご主人としては、あ、これは、この女性と何かあるかもしれないと思ってね、あの、期待で胸がワクワクしてるっていうか、そういうんじゃないで、しょうかね・・
まあ、わたしが今、想像してるような状況であるならね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
まだ、そのほんとに、1、2回、会って、ま、会ってっていうか、職場では会ってるんでしょうけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その中でこの女性を気に入ってね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そして、この女性と、もしかしたら、なんとか、なるかもしれないというような、想像やら、期待やら、色々、胸に秘めてえ、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
御飯に誘ったっていうことでしょ?
相談者:
ええ・・
大迫恵美子:
でえ、そのお、そんな、「社員を御飯に誘うことなんて普通はないよ」、っておっしゃる方が、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そういうことしたってことですからあ、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
少なくとも一歩踏み出そうとかね、あのお、二歩目もあっても、いいんだという気持ちでいるんだろうなという感じが(苦笑)するんですよ。
相談者:
(ため息)
大迫恵美子:
で、だいたい、そこでえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、ダメにしてしまうということが、大切なんだと思うんですよね。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あのお、芽を摘んでおくと、いうことが。
相談者:
はい
大迫恵美子:
だけど、それはね、非常に難しいことですよね。
相談者:
そうですか・・
大迫恵美子:
あのお、あなたが、うー、真正面からね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
これは一体何なの?と。
いうことがいいのかどうか?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それはあのお、ご主人の性格だとか、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
これまでのあなたの関係、との、あり様なんですけどお、でも、あのお、やはり、こう、よく見ていてね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その、あなたも、よく見てる方なのでえ、すぐ気がついたんだと思うんですけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
たとえば、ま、行きたいと言うのにね、あのお、自由にさせないで、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、もっと根堀り葉掘り聞くとかね、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
で、あの、そうすると、ご主人の方が、あっ、これは何か、気づかれ、てしまうかもしれないからと、いうことで警戒するとかあ、
相談者:
ええ、ええ
大迫恵美子:
そういう、あとは、まあ、その、冷たくしないで、むしろ優しくしないといけないですよね。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あのお、ま、色々ね、腹も立つこともあると思うんですよ。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
なんで、あたしの方がこんな下手(したて)に出ないといけないのかってね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
むこうの方が悪いのに、っていうふうに思っちゃうと思うんですけどお、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
ま、そのあたりはやっぱり、そのお、長年ね、あの、お幸せな家庭を、こう、築いて来られたんですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこは腕の見せどころで、あのお、あんまり、トゲトゲしくすると、結局、向こうに追いやってしまってね、
相談者:
うん、うん
大迫恵美子:
あの、向こうとの間で、奥さんの悪口だけで、もう、何時間も時間がもっちゃうみたいなことにならないようにしないとね。
相談者:
うーん
大迫恵美子:
よくあることですけど、男の人が奥さんの悪口言いながら、そのお、他の女性と、会うとね、要するに、他の女性の方は、もう、あそこの家庭はダメなんだなと。
自分の方は何も悪くないんだというふうにね、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
えー、思うんですよ。
相談者:
うん、うん
大迫恵美子:
だから、そういう場面を、に、追いやらないようには、した方いいですよね。
相談者:
そうですね
大迫恵美子:
うん、で、やっぱりご主人にはずっと罪悪感を持っててもらわないとね。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そして、その、外で、会ったり、自由に出来ないように、コントロールしないといけないですよね。
相談者:
・・
大迫恵美子:
今日も出かける、明日も出かけるっていうときにね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
奥さんの方が、「ま、どうぞ」と、「好きにすれば?」っていう態度はあ、あの、ビクビク最初はしてるんですけどお、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そのうちに慣れてきてね、ま、「大丈夫だ」と。
女房は、あの、あんまり自分に関心ないからね、
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
あの、全然、平気だ、ていうふうに、取りますので、えー、やはり、その、どういうことがあったのか?根掘り葉掘り聞くとかね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そういうことも、ま、その聞き方はもちろん、気をつけないといけないですけどお、結構何度も聞くとかね。
例えば帰って来たときにい、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ま、その、むこうも罪悪感があるのでね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
なんかがあったとしたら、ドキドキしながらあ、いるわけですよね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
で、「今日はどうだったの?」って、聞いてえ、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ま、適当に、ごまかして、ウソを言いますよね。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そうすると、まあ、「ああ、良かった、これで済んだ」と。
相談者:
・・
大迫恵美子:
ま、思うわけですよね
相談者:
ええ
大迫恵美子:
(苦笑)でも、ま、たとえば、その、一週間後とかあ、
相談者:
うん
大迫恵美子:
思い出したようにね、「そういえばこのあいだ行ったとき、これはどうだったの?」っていうふうにね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
あの、簡単には、許してあげない。
次々と、次の質問、次の質問としてね、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
やっぱり、あの、(苦笑)警戒感を、持たせないといけないし、なんか、女房が気づいている、たら、困るな、っていうふうに思わせないとお、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
あの、大手を振ってっていうことになりますよね。
相談者:
そうですねえ
大迫恵美子:
あるいは、その、たとえば、土日にどっか、そっちの方に行ってしまうっていうことだとするとお、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
その予定は変えられないのか?と
相談者:
うーん
大迫恵美子:
いうようなことでね、たまには、その、行かせないようにするとか、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
そういうのも必要かもしれませんよね。
相談者:
そおですねえ、ああ
大迫恵美子:
ただあ、ま、それは分かりませんけどお、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その相手の女性も子どもさんがいてね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
一時は、それはそのお、危険な雰囲気が楽しくてね・・っていうことはあるかもしれませんけどお、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
やはり、ある程度人生、をね、賭けて考えてるわけですからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、会社内でそういう、あの、トラブルになってね、あからさまになったときに、会社に居られるのか?とかね、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
いろいろ、社会的なことも考えながら行動してるわけですからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなた、と、ご、あの、ご主人との間が盤石で、あるということが分かればね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それはまあ、そんなことを続けられないというふうに考える方が普通だと思いますよ。
相談者:
あ、そうですかあ
大迫恵美子:
ええ
相談者:
・・
大迫恵美子:
だから、あの、間違ってもね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
その、ご主人を責めつけてえ、
相談者:
ええ、ええ
大迫恵美子:
ご主人が、もう、こんなんはやってられないからね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
もお、なるように、なった方が、オレは幸せ、なんていうふうに、変なね、決心をさせないようにしないといけないですよね。
相談者:
あ・・そおですねえ・・そっかあ・・(ため息)
(再びパーソナリティ)
ありえる〜〜〜
著者さま流石だなー。するどい。