不機嫌妻は教育熱心で子どもを褒めない。いいから1日3回妻を褒めなさい

(回答者に交代)

三石由起子:
はい
こんにちは

相談者:
こんにちは

三石由起子:
今この状況見るとお、

相談者:
はい

三石由起子:
8歳と5歳と2歳・・でしょ?

相談者:
は、はい

三石由起子:
これってえ、もお、家族があ、足並みを揃えて遊べる、最後ぐらいのチャンスなんですよ。

相談者:
あ、はい、はい

三石由起子:
だんだん、足並み揃わなくなっちゃってえ、

相談者:
はい

三石由起子:
これはねえ、あのお、楽しまないと、もったいないと思うんですよね。

相談者:
あー、そうですね、はい

三石由起子:
うん、それで、あなたあ、の、そのお悩みなんだけどお、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがお悩みとしてね、抱えなきゃいけないのは、

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり夫婦関係じゃなくてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
子どものことだと思うんですよ。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
でね、子どもの立場に立って考えたときにね、

相談者:
はい

三石由起子:
一番、嫌なのはね、

相談者:
はい

三石由起子:
自分のせいで父と母がケンカすることなんですよ。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
これがホントに嫌なのね。

相談者:
はい

三石由起子:
それでね、その、叱ったりとかスパルタとかあ、

相談者:
はい

三石由起子:
褒めないっていうことはね、

相談者:
はい

三石由起子:
必ずしも、子どもにとっては悲しいことじゃないんですよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
それはね、そういう育ちをしてない人は分からないかもしれないけどお、

相談者:
ああ、はい、はい

三石由起子:
例えばね、あの、アタシは結構、あのお、子どもたちは、叱って育てた。

相談者:
ほお、はい

三石由起子:
ですよ。自分はね。

相談者:
はい

三石由起子:
でえ、あるときね、娘がね、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、 しくしく、しくしく、泣きましてね、

相談者:
はい

三石由起子:
でえ、「あなた何で泣いてんの?」(苦笑)って聞いたらね、

相談者:
はい

三石由起子:
最近あのお、「お母様が叱らない」って言うんですよ。

相談者:
はははあ

三石由起子:
で、「わたしは見捨てられたのか」って(苦笑)言って泣いてるんですよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
(苦笑)そいでね、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、「お母さまって馬鹿な子は叱らないもんね」って言ったんですよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
だから、そんなこともあるからあ、

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、やっぱり子どもの立場に立って考えるっていうことはね、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたの子どもの頃と比較するっていう話じゃないと思うのね。

相談者:
あー、はいはい

三石由起子:
うん、それでね、あなたは、奥さんが子どもに接しているのを見てね、

相談者:
はい

三石由起子:
止めたりするわけですよ、そのお、叱ってるのをね。

相談者:
あ、はい

三石由起子:
で、自分は子どもを褒めたいんだと。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?
あなたが褒めなきゃ行けないのは、

相談者:
はい

三石由起子:
子どもじゃなくて奥さんなんですよ。

相談者:
あー、はいはい

三石由起子:
うん、だから子ども褒めなくていいの。

相談者:
ああ

三石由起子:
だって、あなた居ないんだから。

相談者:
あ(苦笑)

三石由起子:
お家に。

相談者:
ああ

三石由起子:
ね?(苦笑)
毎日接しているのは奥さんなわけだからあ、

相談者:
はい

三石由起子:
そんな居るときだけね、なんか、そんなあ、ことされてもお、

相談者:
はい

三石由起子:
子どもにも迷惑なんですよ、実は。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
うん、うん
奥さんは不愉快なんですよ。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
わたしがやっているのに。

相談者:
はいはい

三石由起子:
分かります?

相談者:
あ、分かります

三石由起子:
だから、あなたが褒めなきゃいけないのは子どもじゃなくて奥さんなんですよ。

相談者:
ああ、はいはい

三石由起子:
だからあ、えーと、ちょっと宿題出しますけどお、

相談者:
はい

三石由起子:
1日3回奥さん褒めてください

相談者:
あー、3回、はい

三石由起子:
どんなことでもいいですから

相談者:
はい

三石由起子:
うん、子どもを叱ってるとき、止めなくていいですからあ、

相談者:
はい

三石由起子:
その代わりに奥さんを1日に3回、褒めるね。

相談者:
はい

三石由起子:
でね、自分があ、仕事から帰ってえ、疲れて帰って来てえ、

相談者:
はい

三石由起子:
来たときは、なんかね、奥さんがニコニコしててえ、

相談者:
はい

三石由起子:
迎えてくれてえ、心が慰められるハズだ、みたいなこと思ってたら大間違いでね、

相談者:
ああ、はいはい

三石由起子:
うん、それ、たぶん、あなたは知らず知らずに、自分の母親とか、自分の育った家庭とかとお、

相談者:
あー

三石由起子:
比べちゃってると思うんですよ。

相談者:
はい、はいはいはい

三石由起子:
でもね、

相談者:
はい

三石由起子:
そのお、あなたが作ってる、今の家庭っていうのは、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたと奥さんが作るべきものであってえ

相談者:
ああ、はい、はい

三石由起子:
うん、あなたの子どもの頃の幸せな家庭を再現することではないのね。

相談者:
ああ

三石由起子:
それと、もう一つね、

相談者:
はい

三石由起子:
わたし、プロのアドバイスをさせてもらうと、

相談者:
はい

三石由起子:
この8歳っていうのはね、小学校3年生で、

相談者:
はい

三石由起子:
勉强面白くなるときなんですよ。

相談者:
ああ、はい

三石由起子:
ほんとに面白くなるときなんでえ、

相談者:
はい、はい

三石由起子:
これね、勉強がすごく得意なあ、親が教えるとね、

相談者:
はい

三石由起子:
いいんだけどお、

相談者:
はい

三石由起子:
たとえば時間だけを延ばすような、ことだとね、

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっとねえ、お互いに、面白くない、ていうかムダなんですよ。

相談者:
ああ、はい

三石由起子:
だからあ、

相談者:
はい

三石由起子:
塾探してください。

相談者:
はい

三石由起子:
でね、

相談者:
はい

三石由起子:
小学校3年から塾に行くのか?て思うかもしれないけどお、

相談者:
はい

三石由起子:
週一回に、一度だけ。ね?

相談者:
はい

三石由起子:
しかも日曜の午前中だけ。
とかね。

相談者:
はい、はい

三石由起子:
も、時間決めたら子どもも楽しいしい、

相談者:
はい

三石由起子:
母親もお、あの、下の子2人に掛かれるしね、

相談者:
ああ

三石由起子:
少し休む時間が出来るんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり、餅は餅屋でね、プロは上手いです、教え方。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
うん、それが職業ですから。

相談者:
はい

三石由起子:
だからあ、えーと、奥さんにい、

相談者:
はい

三石由起子:
じゃ、このお、長男の塾探そうか?と。

相談者:
ああ

三石由起子:
日曜日の午前中キッチリ教えてくれるう、

相談者:
はい

三石由起子:
塾、ちょっと探してみようと。

相談者:
はい

三石由起子:
こんな塾がある、あんな塾があるっていうことを、あなたが探して奥さんに提示してみる。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
そして「今までホントにご苦労様でした」と。

相談者:
ああ、はい、はい

三石由起子:
ね、「ずっと」あの、「やってくれてたのにい」

相談者:
はい

三石由起子:
あの、「あなたの気持ちも考えないでえ、」

相談者:
はい

三石由起子:
「浅はかなこと言いました」って(苦笑)

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
一回、謝って、バチ当たらないですよ。

相談者:
ああ、そうですね、はい

三石由起子:
うん、何よりも子どもの心、傷つけてしまったんです、あなた。

相談者:
ああ、はい、はい

三石由起子:
それはね、反省してください。

相談者:
ああ、はい

三石由起子:
うん、子どもはね、ほんとに悲しいのね。

相談者:
はい

三石由起子:
自分のせいで親がケンカするっていうことはね。

相談者:
はい

三石由起子:
うん
だから、子どもは褒めなくていいです、奥さん褒めてください。

相談者:
はい

三石由起子:
で、一日3回褒める、これ宿題ですよ。

相談者:
ああ3回

三石由起子:
ええ
これ一ヶ月やったらね、

相談者:
はい

三石由起子:
全然違うあなたの家庭が出来ると思うから。

相談者:
あー、はい

三石由起子:
今から、こう、奥さんと作る、将来だけえ、

相談者:
はい

三石由起子:
見てえ、頑張って欲しい、36歳。

相談者:
分かりました

(再びパーソナリティ)

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