尻を叩いてくれる人を求めて。10歳サバ読んでバレる年金暮らし独居63歳
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、こんにちは、お世話になります。
大原敬子:
いやあ・・(笑)あなたホントに気楽に生きてて幸せねえ。
相談者:
(笑)
大原敬子:
「いやあ、僕う、僕53歳」
で、今井先生が、「ちょっと待ってね、年金は」ったら、
「あ・・俺、63歳だよ」っていう、あなたの頭の中に、10年っていうあれが、全く、53歳の頭ですよね?
それでね、凄く不思議なことがあるんですよ。
相談者:
だ、ええ・・
大原敬子:
例えばね、今井先生が、「じゃ、結局は?」って先生言うと、
あなたは、「はい」、いひひ(笑)、漫才みたいに、「はい、離婚」。
そして、「何々ですよね?」そういうこと言ったら、
「と、いうこと」って言ってね(笑)今井先生のおっしゃることを、「はい、当たってますよ」「そ、そういうこと」って言ってるあなたの人生観なんですよ。
相談者:
んあー
大原敬子:
迷ってる電話って思えますかあ?
相談者:
むは(苦笑)迷ってるもんでえ・・電話しただけで・・
大原敬子:
いやいや・・でも普通はね、
相談者:
うん
大原敬子:
「えー、こういうことで、こういうことなんですよね」
「そういうことでしょ?」って今井先生言ったら、
「あー、そうかもしれないけど」って迷う。
相談者:
あーそうですね、そう、うん
大原敬子:
「そういうこと!」
もう、あなたにとっては「そういうこと!」。
相談者:
そういうことですよね。
大原敬子:
「先生ズバリ、そういうこと」
「で、他には?」って感じでやってるの、非常にね・・切れ際はいいんですけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
こんなあなたが・・なぜ今・・相談したかってことです。
だって、年金は・・60歳からもらうんでしょ?
相談者:
ええ
大原敬子:
3年間、こういうチンタラチンタラ生活したわけでしょう?
相談者:
ええ
大原敬子:
でなぜ、今回?
相談者:
ああ・・離婚したときにい、
大原敬子:
うん
相談者:
保険会社のねえ・・養老年金保険、
大原敬子:
はい
相談者:
ありますよね?
大原敬子:
はい
相談者:
あれを解約・・す、して・・も、ほとんど、もうじき、使い切っちゃうんですよ。
休んでるもんで。
大原敬子:
はい
相談者:
だもんで・・先が見えて来ちゃったもんですからねえ。
で、今日、電話を、差し上げて、どうし、たらいいのかな、って思って、も電話してんです。
大原敬子:
今わたしがあ、
相談者:
うん
大原敬子:
無言でしたよねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
そしたらあなたの言葉が、63歳の声なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
急にい・・非常に落ち着いた声になるんです。
ということはね、一つだけ・・これ、穿(うが)った見方で申し訳ないんですけども、
相談者:
うん
大原敬子:
今、今井先生とお話した流れは、あなたのホントの姿?
相談者:
うん・・
大原敬子:
ていうのは、奥様が不倫を云々の時に、サラって流しましたよねえ?
・・ちょっと自分に対して・・受け入れたくないところは・・しぜーんに、切って行ってるんです。
それから今も、「あの60う、3歳で、普通60から年金ですよね?」って、あなたは説明し始めました。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが返事しませんでした。
相談者:
はい
大原敬子:
しないと、段々段々落ち着いて来て、自分の声になってるんです。
相談者:
あーそうですか。
大原敬子:
で、わたしがなぜそこお、まで、あえて聞くかというとですね、
相談者:
はい
大原敬子:
・・この・・今井先生とお話して、楽しいあなたの姿が、ホントの姿なのか?
・・妻が、不倫した時の写真の時の、「何々」と言ったあなたのトーンと、
相談者:
うん
大原敬子:
今は・・その保険の話をした時にわたしは無言の時の、あなたのトーンが、まったく二分化してるんです。
相談者:
あーそうですか。
大原敬子:
で、わたしはあなたにお話する時に、どっち側のあなたで喋った方がいいの?、これ。
「ということ」「そういうこと」「はい、離婚」ていうあなたか?
・・「あのね」って喋るどっちなんですか?
相談者:
いや、できれば後ろの方がいいですね。
大原敬子:
「後ろの」ほほほ(笑)
後ろっていうのは、じっくりと落ち着いたあなた?
相談者:
そう、これからあ、先い、
大原敬子:
うん
相談者:
ホントに、ね・・月い・・余力が2万しかないんじゃあ・・生活できなくなっちゃいます、働かなく、なくなったら・・それをどうす、どうしようかなと思って。
大原敬子:
なっ・・あなたね、
相談者:
うーん
大原敬子:
なぜその最初の、前向きの性格を使わないの?、今。
相談者:
・・はあ(苦笑)は、そう、ふん・・
大原敬子:
あのね、感情のコントロールっていうのはね、
相談者:
うん
大原敬子:
それを使って行くのよ。
2万あったらやって行けるってのが、本来のあなたなんですよ。
相談者:
うーん
大原敬子:
「2万?、2万あったらあ、やってける、やってける」って。
「一日、500円で行こう」とかって、やればいいんじゃないの。
それできない?
相談者:
んあー、昔は・・月、小遣い2万でやってたんですけど、自分の全部を。
大原敬子:
うん
相談者:
一人になったら、お金が自由になったじゃないすか。
大原敬子:
うん(笑)
相談者:
ほったら使い方が、大盤振る舞いになっちゃってね。
大原敬子:
うんはは(笑)
相談者:
うん
大原敬子:
みんな使っちゃった?
相談者:
みんなじゃないですけど、よほ、使い方が激しくなって、
大原敬子:
うん
相談者:
2万の限度を超えちゃって、今、3万4万とかって、食費、とか色んなもんでね、
大原敬子:
うん
相談者:
欲しい物買っちゃったりとか、
大原敬子:
うん
相談者:
してるもんで・・その癖が直んない、直んないのにい・・尚且つ仕事休むこう、癖も覚えちゃったもんでね、どうしようかなと思って今・・
大原敬子:
じゃあ今度、真面目に答えますね。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしはあなたの人生、幸せと思いますよ。
相談者:
ありがとうございます。
大原敬子:
いえいえ、わ、からかってるわけじゃなくて。
相談者:
あ、はい、いえいえそういうわけじゃなくて・・
大原敬子:
だってやりたいことやってるじゃないですか。
相談者:
うん
大原敬子:
人間は、やりたいことを、やれなくってえ・・第三者からは、ああ、安全にね、キチっとね、生活やっていますねってやってる人が、最後に、自分は何のために生きたんだろう?って思う人もいるんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの場合には、「いや、女房も離婚しちゃって、もう嬉しくってね、僕皆使っちゃったあ」って。で、家もあるんじゃない。
相談者:
え?
大原敬子:
家もあるんじゃない。
相談者:
うん、家はあるけど、ローンが残ってるし。
大原敬子:
いや、家、離せばいいじゃない。嫌なんでしょ?
相談者:
そりゃ#$%◆
大原敬子:
え?
相談者:
ふん、な、長くなって申し訳ないんですけど、
大原敬子:
うん
相談者:
売れないもんで。
大原敬子:
ははは(笑)
相談者:
あ、田舎で。
大原敬子:
良かったね、あなた・・それ・・
相談者:
ふど、不動産会社が買ってくんないもんで。
大原敬子:
いや、神様守ったんですよ。あなたそれ売れたらねえ、
相談者:
うん
大原敬子:
丸裸ですよ。
相談者:
あー、そうですよね、多分。
大原敬子:
でも、あなたの中に、現実には、奥様もいなくなっちゃった。
相談者:
はい
大原敬子:
家もありますよね。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、すべてそこには、あなたの足跡あるわけじゃない。
で、今、20何万でやって
「俺、働きたくない」言ってること、自覚が、働く人なんですよ。
一番怖いのは、
相談者:
あ、そうかそうか。
大原敬子:
そう、あなた燃え尽きてないんです。
「俺え、ちょっと嬉しくてね、離婚でやっちゃって、使っちゃって」
「もう、何にもない」
「家?、家?、家あれ売れないんですよ、全然」
非常に現実を見てるんです。
前向きなんですよ。
相談者:
あ・・
大原敬子:
つまり・・今日の電話は・・あなたは、生きて行く力はあるけれども、誰かと・・こんなバカな話をしたかったんじゃないの?
相談者:
・・ああ
大原敬子:
で、こんなバカな話を、人は真面目に聞いてくれないでしょ?・・そこはあなた知ってるんですよ。
だから、自分の、最初のパターンの男性と、後半の、あなた・・を、自分が出していて、今まで、第三者に、喋った時には、前半の会話ではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
後半の会話で・・やってたと思うんですね。で、今井先生のお話を聞いて、嬉しくなっちゃって、もう自分のほんの素を、素のままを出したと思うんですよ。
・・今日はね・・コミュニケーションしただけで、あなたは前向きに行けると思えますけどね。
凄く明るい。
相談者:
うん
大原敬子:
人間はね、最後はね、いくらお金があってもお、明るさがなかったらおしまいよね。
相談者:
・・そうですね。
大原敬子:
これね、昔の言葉であるんですよ・・
「怠け物は・・一つ、へその緒みたいに、、どうにもお、捨てることもできない・・逃げることもできないものを、抑えつけられていると・・豊な人生送れる」
っていうんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、怠け者、遊び人は、一つ、括(くく)り付けとけばいいっていうんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの場合に、その括り付けが・・家のローンですよ。
家のローンであなたは守られてると思いますよ。
相談者:
あーそうですか。
大原敬子:
だから、これが、守り神と思って、
相談者:
はい
大原敬子:
そして、働いてほしいんですけど、どうですか?
相談者:
うん、じゃ明日っから、
大原敬子:
明日から、頑張ります?
相談者:
頑張りましょう。
大原敬子:
だって、こんだけ・・
相談者:
#$%◆、頑張ってみます。
大原敬子:
そうですね。
相談者:
うん
大原敬子:
これだけしたいことやってるんですもん。
相談者:
そうっすね、自分勝手ですね。
(再びパーソナリティ)