妻が癌。女「その後どう?」男「亡くなった」週末婚に突入した男女の疑心暗鬼
テレフォン人生相談 2017年2月16日 木曜日
妻と死後に付き合い始めた彼女に前妻との思い出の品を捨てさせられた。この性格のキツイ彼女と結婚したいが迷っている。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男55歳 2年前に妻が他界 妻との間に長男32歳 次男30歳 交際中の女56歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
どうもお世話になりまーすう。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
あのお、今・・付き合ってる彼女とのことでえ、
今井通子:
ええ
相談者:
あの・・うん、相談したいことがありましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
相談者:
まあ、はい
今井通子:
おいくつ?
相談者:
あ、えーと僕う、は、55です。
今井通子:
55歳。
相談者:
・・はい
今井通子:
はい。で彼女はおいくつ?
相談者:
かの・・あ、56歳です。
今井通子:
56歳。
相談者:
はい
今井通子:
あなたは、ご結婚されたことあります?
相談者:
はい。してまして、でえ・・2年前に、
今井通子:
えん、なん、はい
相談者:
えーっと、病気でえ、亡くしました妻を。
今井通子:
あ、それはご愁傷様でした。
相談者:
はい。ちょ・・
今井通子:
えーっと、ご結婚されたのは、何年前ぐらいですかね。
相談者:
えーっとねえ、30う、2年ん、前ですね今から、で言うと。
今井通子:
32年前。
相談者:
はい
今井通子:
はい・・ていうことは、お子さんもいらっしゃるってこと?
相談者:
そうですう。
今井通子:
お子さんは・・男性女性、お年い、を、
相談者:
あ、
今井通子:
順番に言っていただけます?
相談者:
うんあのお・・男お、2人でえ、
今井通子:
ええ
相談者:
長男が、30う・・2になりますね、もうじき、32
今井通子:
はい
相談者:
で、下あ、が、30・・
今井通子:
30歳。
相談者:
になりました、はい
今井通子:
はい。もう・・
相談者:
えーと・・じ・・
今井通子:
お二人とも結婚されてる?
相談者:
はい、してますう。
今井通子:
じゃお孫さんもいらっしゃる?
相談者:
はい、いますう。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
一方でえ、その彼女の方は?
相談者:
それも同じ境遇でえ、
今井通子:
うん
相談者:
3年前にい、
今井通子:
はい
相談者:
えー、旦那さんを死別してえ、
今井通子:
はい
相談者:
一人、です。でえ、
今井通子:
はい
相談者:
娘が一人、います。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、
今井通子:
おいくつぐらい。
相談者:
娘はまだあ、25歳で、
今井通子:
25歳
相談者:
独身ん・・です。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
なるほど。
相談者:
でえ・・別居です。一緒には住んでなくて・・
今井通子:
はい。て・・あなたと彼女は、どこ、で、出会いました?
相談者:
えーと、うちが自営業、営業をやってる・・関係で、まあ、うちに、たまたま・・ま、商品っていうかね、物を買いに来てえ・・きっかけえ、が、結局その・・んー・・亡くなった妻の、
今井通子:
はい
相談者:
要は、余命宣告受ける、少し前、
今井通子:
うん
相談者:
ぐらいにい、
今井通子:
うん
相談者:
あのお、ま、それは、ホントに仕事の関係で知り合っただけで、
今井通子:
はい
相談者:
その時はまったく・・その方と付き合うとか、
今井通子:
うん
相談者:
そんな、あのお・・下心もなく(苦笑)
今井通子:
うん
相談者:
ただ、知り合・・そこで、顔を知ったというだけでえ、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、ま、ただ、その・・自分が、ま、そういうー・・ま、境遇だっていうことを、
今井通子:
はい
相談者:
あま、商品を納める時に、ちょっと話を聞いていただいたっていう、
今井通子:
うーん、なるほど。
相談者:
うーん、それはそれで終わ・・ったんですね。
今井通子:
うん
相談者:
その場はね。
今井通子:
うん
相談者:
で・・その・すぐあと、ま入院にして、抗がん剤治療入った時に、
今井通子:
うん
相談者:
ま「今入ったよ」という連絡をして、
今井通子:
うん
相談者:
したら向こうからまた、2、3ヵ月後に、「その後どうですか」という電話があって、
今井通子:
はい
相談者:
ま、そんな、だけであとはもう「亡くなったよ」という連絡を、亡くなったあとに、1度電話したってのいうのがま・・そこはま、通常の・・あの、何も男と女じゃなくても通常の、
今井通子:
うーん、お付き合いだったわけね。
相談者:
あの・・あの、ただの、お客さんだっていうことでは
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、か相談乗ってもらった・・ってことで・・あの報告したっていうのがあってえ、
今井通子:
うーん
相談者:
まその、後から色々ちょっと、ゴタゴタ、あ(苦笑)そっからが色々あるんです(苦笑)、で、今、言ったあ、◆#$%・・
今井通子:
え・・あ、ちょっと待って、ゴタゴタっていうの(笑)なんか・・い・・
相談者:
そのお、ねえ、
今井通子:
あはい
相談者:
が、あのお、ま、たまたま・・
今井通子:
そ、そのあと何、何がありました?
相談者:
あ、あったというよりも亡くなる前から、#$%◆には、
今井通子:
うん
相談者:
ま、ちょっと夫婦関係もなく、ずーっとあのお、もうここ、ごろ、5、6年?
今井通子:
はい
相談者:
亡くなった妻とは、関係がな、く・・まあ自分も・・処理のために、風俗で、遊んでたっていうことがあってえ、
今井通子:
うん
相談者:
・・それでえ・・いざあ・・付き合うようになって・・日が経つと共に・・とにかくう、うちの・・亡くなった人のことを、否定するじゃんね色々、ここの家に、入って色々、
今井通子:
うん
相談者:
正直、亡くなってから・・もう、「とにかく家のもの変えて」と。
今井通子:
うん
相談者:
彼女はもう、クロスから・・ベッド、当然、ま、タンスはもう即、自分の意思で、捨てました、あの、嫁入り道具に持って来た、ま寝室でえ、寝とれなかったもんで、さすがに、悲しくて。
今井通子:
はい
相談者:
ベッド替えたり、鏡台・・ね、「お風呂も替えて」って言ったけど、すぐに替えれないしお風呂なんて、
今井通子:
うん
相談者:
だから「奥さんと入ったお風呂は入りたくない」とか、
今井通子:
うん
相談者:
ま、トイレは、とりあえずう、替えました。それから、ダイニングテーブルから、うん、とにかくあらゆるものを替えて・・かなり、金銭的にも、掛けてえ、ま、ここ2年、
今井通子:
はい
相談者:
で、結局そういう環境からしてみると、自分が信用できない、も、そういう過去にい、そういう風俗とか・・そういうー、浮気する男と分かってたらあ、
今井通子:
うん
相談者:
「付き合わなかった」っていうじゃんね。
今井通子:
ん、なるほど。
相談者:
「好きにならなかった、わたしい、の、タイプじゃない」と、「あなたは」
今井通子:
うん
相談者:
だけどお・・ここお、まで来るとお、
今井通子:
ん
相談者:
やっぱり向こうもお・・んー、そんな、喧嘩して、「もう別れる」って言っても・・あの、週末来てくれるじゃんね。
今井通子:
・・はい
相談者:
で、週末う、掃除してくれたり、洗濯してくれたり・・ご飯作ってくれたりする、してくれとるしい、
今井通子:
はい
相談者:
やっぱり結構・・あのお・・病気持ってるじゃんね。彼女自体。寝れない病気とかを、じっとしてられない病気とか・・
今井通子:
ああ
相談者:
まあ・・情緒不安定っていうのは分かってるしい・・そういう・・中での今お付き合いで、自分はもう、それは全部もう受け止めて・・ここにはあ・・正直来て、もらってもお・・あのお、彼女を、嫌(きら)・・「いい風に思う人がいない」って、いう、言うじゃんね、「顔色見れば分かる」って、「女からしたら」。
「隣の人お、の顔色見れば、わたしのことはいい風に」まあ、要するに、き、早すぎたもんで・・亡くなって、も、四十九日も明ける前に、新しい人っていう風に、もう、ここの近所の人には、知れ渡・・っちゃったもんで。近所の人たちには。
だからその、早すぎるっちゅうのが、どういう女の人?っていう感じ?
今井通子:
うん
相談者:
自分の・・あのお、常識い、も悪いんだけど、向こうも、おかしいじゃない?っていう感覚?
「そんな亡くなった人の男の人にすぐ、入り込むなんておかしい」という・・ま、要するに、
「自分が一番、好き」って言って、自分も自分をナルシストだって、認めてるもんで。
今井通子:
はい
相談者:
うん。そういう女性だもんで、その代わりもう・・きちっと、け、まあ、潔癖症っていうのも認めてます。もう・・ホントにきちっと・・物をかた、あのお、何ですかね、ばい菌を、とか、菌を凄く嫌うもんで(苦笑)
今井通子:
うーん
相談者:
手を洗うこととかあ、うん、そういう、物に対する、ま・・元、その看護師もやってたもんでえ、どうしてもそういう・・が・・なんか色々細かいじゃんね。
今井通子:
はい
相談者:
うんー
今井通子:
そうするとその・・えー、彼女さんは・・あれやこれや、憎まれ口は言ってるものの、
相談者:
うん
今井通子:
あなたと結婚する気はあるの?
相談者:
・・ある。あるけど・・
今井通子:
はい
相談者:
「もうやっぱりできないかもしれない」とゆら、揺らいどる状態?
今井通子:
なるほど。
相談者:
で・・だから今の彼女のお・・し、し、状態をお・・考えてえ・・自分は身を引いた方が彼女のためなのかあ、
「そんなイライライライラする人生が、今までなかった」と、言うじゃんね。
こんなに腹立って、イライラして、毎日過ごす?、スパっともう・・ん、切った方があ・・自分は辛いけど、だからま、彼女のためにい・・一番最善の策?
どういう風に、その自分が行動するか、彼女の今の考え方を、どういう風に・・持ってったらいいかっちゅうのが、分からないじゃんね。もう、こんな繰り返しばっかだもんでえ・・
今井通子:
ということは、
相談者:
だから女心っちゅう・・
今井通子:
このまま、このまま、
相談者:
うん
今井通子:
結婚するためには、だから、上手く・・
相談者:
どうしたら、
今井通子:
うん
相談者:
うん行くにはあ、
今井通子:
修復するにはどうしたらいいですか?というのが質問ですか。
相談者:
そうですそう、そうですそうです。
今井通子:
さっきだけど、ちょっと「身を引いた方がいいんじゃないか」とかも、チラチラおっしゃってたけど、そうじゃないんですね?
相談者:
うん。もう、自分の気持ちとしてはあ、
今井通子:
うん
相談者:
続けたい。
今井通子:
続けたいから、
相談者:
うんどうしたらいい・・
今井通子:
上手く行く方法を教えて下さいっていうことですね?
相談者:
そうですそうです。
今井通子:
分かりました。
相談者:
そうですそうです。はい
今井通子:
今日はですね、心についてのエッセイストとしてお馴染のマドモアゼル愛先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
愛さん立腹、通子さん立腹、俺立腹(笑)
この人、変わる気あるのか……?
彼女さんのここがやだ~ばかりで。
自営業で多分容姿もいい。女性に不自由してない。
うるさい彼女に固執しなくても、亡くなった奥さんみたく黙っててくれる人が俺には相応しいのかも~本音がダダ漏れ