10代娘2人が成長し自分は蚊帳の外。夫とも冷めてアタシどうしたら?(泣)
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします(泣き)
大原敬子:
え、ん・・大丈夫ですか?
相談者:
あ、はい。大丈夫です(泣き)
大原敬子:
怖くないから優しくしますから・・
相談者:
あ、いえいえ
大原敬子:
泣かないでね。
相談者:
はい
大原敬子:
大丈夫?(苦笑)
相談者:
(しゃくりあげて)はい
大原敬子:
ドリアン先生の時はあなた、やた・・わたしが変わったら、泣き出すって(苦笑)なんか、優しい・・ドリアン先生と同じように、優しくしますからね。
相談者:
はいいやいや
大原敬子:
まずですね、今日お話を聞いててね、
相談者:
はい
大原敬子:
矛盾があるんです。
相談者:
はい(涙声)
大原敬子:
あのね、
相談者:
はい(涙声)
大原敬子:
子どもの悩みって言ってはね、中身がま・・ったくないんですよ。
・・だから、あん、お嬢さんがどんな性格か何も・・分からない。
「ただ、わたしに構ってくれないのよね」ってことは喋ってるんです。
・・ね?、次にですね。
相談者:
ええ
大原敬子:
これはあなたに、が、自身が、ん、自分で言ってること、言いましたけども・・
「子どもには関心がないので」今日の最初の、相談内容・・子どもに対する、ね?
「どのように、えー、対したらいいですか?、態度は」ってのは、これは、一応・・取っ掛かりとして相談の・・
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
あなたが使った知恵と、わたしは捉えています。
相談者:
(鼻をすする)はい
大原敬子:
いい?
相談者:
はい
大原敬子:
で、次に夫との関係です。
相談者:
はい
大原敬子:
夫に対するこの依存は・・あなたの幼児期の親子関係から、
相談者:
はい
大原敬子:
夫に、あなたはすがって・・自分の出したい感情を出してたんですね、きっと。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
怯えながら。好きで・・
相談者:
・・うん
大原敬子:
あなたは夫が大好きですよ。
相談者:
うーん
大原敬子:
ところが、そうして夫が好きなので、あなたは一見いい人に演じちゃうんですね。
ところが、
相談者:
うーん
大原敬子:
いい人に演じても、幼児期からの、不満とか我慢があるから、
相談者:
うん
大原敬子:
もう我慢ができなくなると、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは、物凄いヒステリー状態になるんです。だから一旦、この大人しいあなたがですよ、今電話で聞いてる。
相談者:
はい
大原敬子:
喧嘩が始まったら・・夫も負けるぐらいの、
相談者:
はい
大原敬子:
凄い状況になると思うんです。泣いて騒いで・・
相談者:
はい
大原敬子:
もうとにかく・・収拾がつかないほどに・・なるのが、あなただと、わたしは今日思ったんですけども・・
相談者:
はい
大原敬子:
いかがですか?
相談者:
・・あ、そうだと思います。物凄い・・感情の起伏が激しい・・
大原敬子:
なんかすんごく素直ですねえ。そうするとね、
相談者:
はい
大原敬子:
今日の相談は、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは女として、
相談者:
はい
大原敬子:
自分がこれから先、不安になって来たんじゃないの?
相談者:
・・
大原敬子:
つまりですね、あのお、ドリアン先生がおっしゃったように、「よく、成長成長って言いますね」って、成長って言葉、使ってましたよね?
相談者:
はい
大原敬子:
その・・成長の言葉の裏には、「あーわたしは、段々段々、女ではなくなって来た」っていう気持ちが、あったんだと思うんですね。
相談者:
あ、はい・・そうです。
大原敬子:
なぜかっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
成長っていう言葉を使いながら、お子さんの話の中身が全くないあなたが・・なぜこうなるかですよね?
そうすると、「あー、子どもが大きくなって、わたしはどんどん年を取ってくし」って。
あなたの価値観は、若さがあって、
相談者:
はい
大原敬子:
女性で、
相談者:
はい
大原敬子:
夫に愛されていれば、
相談者:
はい
大原敬子:
そしてわたしのわがままを何でも汲んでくれれば、
相談者:
はい
大原敬子:
これが、一番の幸せだっていうのが、あなただと思うんですけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
ここまではどうですか?
相談者:
(鼻をすする)あ・・そうだと思います(涙声)
大原敬子:
で今、泣き出したのはなあに?
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
わたし、強いこと言ってませんよね?、やさーしく言ってるんですけども(苦笑)どっかこう、突いてるとこがあるんですか?、涙してるのは、どうして?
相談者:
将来い・・に対するう、不安とお・・うんとお・・・・わたし、一方的に、やっぱだん、主人のこと・・(鼻をすする)5年前のことが原因で、嫌いって思い込んでて(鼻をすする)好きなのに、好きって言ってない・・
大原敬子:
言えない辛さですよね?
相談者:
かもしれない
大原敬子:
つまり、将来の思いではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
このまま行ってしまったら、この大好きな夫が・・わたしは年取って行きますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
で、更年期が来ますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
たら・・夫はわたしを嫌うんじゃないか?っていう怖さじゃないですか?
相談者:
(鼻をすする)ああ・・あるかも、うん、そうですね、うん。
大原敬子:
今日の相談は・・娘さんが、自分に相手にしてく・・この、自分が・・育てた娘でさえも、
相談者:
はい(涙声)
大原敬子:
わたしを構ってくれないならば、
相談者:
はい(涙声)
大原敬子:
夫はあの時の、凄い喧嘩の時の・・覚えてるだろう、と。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
と、わたしは・・一年二年経って行くうちに・・娘たちはそれぞれ成長して行く
相談者:
(鼻をすする)うん
大原敬子:
夫との会話がない
相談者:
・・うん
大原敬子:
わたしはどうしたらいいの?、でしょう?
相談者:
・・そうです、はい(涙声)
大原敬子:
その「わたしはどうしたらいい?」って、あなたは自分で自立ができないんです。
・・夫が欲しいんです。もっと言うと、女性で生きたいってことでしょ?
相談者:
(鼻をすする)あー、分かりました。
大原敬子:
何、分かったの?(笑)
相談者:
あ・・
大原敬子:
どうして急に「分かった」って言うの?
相談者:
いや(泣き)
大原敬子:
え?
相談者:
うん、そうなのかも(泣き)うん・・もう、お母さん、卒業・・
大原敬子:
いや、ね。もうお母さん、辞めて、辞め、辞めたいのよね?
相談者:
うーん(泣き)
大原敬子:
うん
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
で、夫と・・仲良くしたいのよね?
相談者:
・・はい、分かります(涙声)
大原敬子:
「分かります」?(苦笑)
相談者:
・・
大原敬子:
今日の相談は、
相談者:
うん
大原敬子:
あなたは・・夫との関係で、
相談者:
うん
大原敬子:
「わたしは今寂しいし・・この先万が一・・今のこの年代で、夫との関係がこうだったら・・もう60、70ならどうなっちゃうんだろ?」って。
相談者:
うーん
大原敬子:
「娘たちは日頃こうで、一生懸命育ててあげたのに、わたしのこと、凄い、振り向いてもくれない」って。
相談者:
うーん
大原敬子:
「あー、夫はもう、若い人が好きなんだわ」とかね、
相談者:
うーん
大原敬子:
「わたしを女として見てないんだ」と思わないで、
相談者:
はい
大原敬子:
今日、今日の相談はですよ、
「わたしは、夫と・・男と女の関係で・・老後生きたいんです」と、思ったならば、
相談者:
はい
大原敬子:
頭、切り替えないとね。
相談者:
(鼻をすする)はい
大原敬子:
その時に・・娘さんたちの楽しい話をしてあげることは、夫喜びます。
相談者:
あ、はい、分かりました。
大原敬子:
あなたは今、中途半端に・・母親の顔をして(笑)顔をしてったらおかしいけどね。
相談者:
ええ
大原敬子:
そして・・もし・・今日からですね、
相談者:
はい
大原敬子:
幸せになるには、自分が一体何を求めているのか。
相談者:
はい
大原敬子:
しっかり、一番自分が大事なものは何か。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
それを思ったら、
相談者:
はい
大原敬子:
コミュニケーションは、言葉ではなくって・・あなたの小さな、細やかなものだと、思いますけれども。
相談者:
はい
大原敬子:
まあ、ここに・・素敵な、ドリアン先生いますから・・男の心理で聞いてみましょうね。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
先生、お願いします。
(再びパーソナリティ)