農家の長女80が終わった相続を蒸し返したら弟73からヒドい手紙が来た
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あのお・・今、大迫先生おっしゃったように、正しいとおも、思われてることはどんどんやればいいと思うんですね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、もう一つあの、あなたさまが、
相談者:
はい
ドリアン助川:
まあ、「どうしようもないことは諦める」っておっしゃってましたよね。
相談者:
ええ、はい
ドリアン助川:
それでいいかと思います。
相談者:
あ、そうですか
ドリアン助川:
ええ
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの、なるべく、気持ちを穏やかに持たれて、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、暮されて下さい。
相談者:
そうですね
ドリアン助川:
はい
相談者:
分かりました
ドリアン助川:
はい
相談者:
そう、どうも
ドリアン助川:
よろしいですか。はいはい
相談者:
ありがとうございました。
ドリアン助川:
はい、どうも・・失礼いたします。
相談者:
はい、はい
(内容ここまで)
大迫女史の対応力、全方位やな。
暴れ馬を手懐けるかの如し。
相談者: あの、それはもう、話ていうか、話はしてないけど、文章で分かったのでね。弟は仏様持ってってるから。
説明の出だしがコレだもんね。
年の割にしっかりしてるけど、よく生きのびてこれたもんだわ
ドリ助 ちょ、ちょっと待って下さい
(笑)
そらそう。
相談者: 弟が高校1年のときにぃ、
いつの話だよ。
ま、分かるけど。
駅が遠いからって下4人のためだけに家建てられちゃね。
じゃ上4人は何だったんだよ、て言いたくなるわ。
畑の世話だって、アンタら3人に限定した経緯もよく分かんないし。
だけど、ソレ全部、親のしたこと。
ものは考えようじゃない?
畑仕事が縁で、農家に嫁いだんだし。
そいで、今やアパートオーナー。
OLとかだったら、こんな晩年はムリだったと思うよ。
お母さん、ちゃんと子どもたちの適正見抜いてたのね。
結局、今回のは一言で言い表せる話だ。
つまりは記事タイトルの通り。
宅地の名義にこだわってることになってるけど、違うよね?
こだわってるのは母のタンス預金、1億5千万。
本来なら、8等分で1千875万。
875万円貰い損なったわけだ。
だけど、あんたも遺産分割協議書に合意したんだからさ。
弟に強引に判子つかせられたみたいなこと言うけど、印鑑証明書だって必要。
あんたは自分で役所行って取ってきたわけよ。
だいたい、弟にフリーハンド与えて均等になんか分けるわけないじゃん。
弟のセコさはアンタも知ってたでしょ。
弟にとってはアンタの存在がずうぅっと目の上のタンコブ。
弟のこと少しバカにしてるようなとこあるし。
アンタに面と向かって何も言い返せず、手紙で吠える弟73歳、癌。
おもろうて、やがて哀し <ミヤコ蝶々>