友達がいない絵が好きな男子学生。失うのが怖くてレシートも捨てられない
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
こんにちは
ドリアン助川:
あの、絵を描いて行く、わけですよね、今後もね。
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
え、まあ、職業的な、絵描きになるかどうか、ともかくう
相談者:
はい
ドリアン助川:
絵を一生描いてくわけですよね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
と、もお、取っておくのは、それだけでいいじゃない?
三石由起子:
うん
相談者:
絵だけで
ドリアン助川:
絵だけ。
三石由起子:
そう
ドリアン助川:
もう絵以外、全部捨てちゃえばいいよ。
相談者:
はは(苦笑)分かりました
ドリアン助川:
うん
相談者:
あーでも・・
ドリアン助川:
そして、常に新しい絵が一番偉いよ。
三石由起子:
そうそうそうそう
ドリアン助川:
うん
相談者:
あー、なるほど
ドリアン助川:
うん・・うん、で絵だってね、ホント・・気にくわない絵だったらそれ、捨てちゃえばいいのよ。
相談者:
あー
ドリアン助川:
うん
相談者:
や#$%◆
三石由起子:
決めたら楽ですよね。
ドリアン助川:
うん
三石由起子:
絵以外捨てるって。
ドリアン助川:
そう
三石由起子:
それ楽チンじゃん。
相談者:
いやでも、今もしそれができたら凄いこう・・
ドリアン助川:
うん
三石由起子:
うん
相談者:
いいなって思いました、自分で(苦笑)
三石由起子:
できるよ
ドリアン助川:
いや、できるできる
三石由起子:
できる
相談者:
できますか。
ドリアン助川:
だって一番、大事なのはあなたの心象風景であってえ。
相談者:
はい
ドリアン助川:
そのお、過去のあんか、ガラクタどうでもいいのよ。
三石由起子:
そうそう
ドリアン助川:
うん
相談者:
あーなるほど。
ドリアン助川:
うん
相談者:
やりたいです、それを。
ドリアン助川:
はい、期待してます。
相談者:
あはい・・すいません
三石由起子:
あ、頑張れ
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
はい
ドリアン助川:
はい、失礼しまーす。
相談者:
ありがとうございました。
あ、なんかいいな、この番組あってよかったな、と思える、気楽な親しさと大人のドライなアドバイスがさわやかな、いい回だと久々に思いました。まあ、簡単にはなおらなそうだけどw
個人的に、この三石さん。話してる内容は良くても、話し方がキツく感じて、弱ってる相談者だったら、余計へこみそうだなと思うことがあり、あまり好きではありません。
でも、この回は回答の内容が良かったと思います。
大事だと思って、とっておくけど、
いざそれを処分したり、紛失したりしても、実際には本当に困らない。
相談者の大切なものを勝手に処分されて、
それは、ショックだと思うけど、
物はいつかは、なくなったり、こわれたりする。
本当に大切なのは、物じゃない。
いくら高価なコレクションをもっていたとして、
それがなくなったとしても
生きていくのに、
なんの支障もない。
相談者が変われるといいな。