ピント外れの忠告をした友達に幸せを見せつけたいアタシを叱ってください

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
初めまして、高橋です。

相談者:
あ、初めまして、よろしくお願いいたします。

高橋龍太郎:
あのお、ちょっと分かんないのは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
も、会社に入ったら、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
コスプレえ、なんかやってる場合じゃないよっていう風に、もう薄々感づいて・・たわけだよね?

相談者:
・・ああ・・あ、でも、ちょっとやっててえ、やっぱり楽しかったんですね。仮装っていうものが。

高橋龍太郎:
あ、じゃ・・7、8年ずーっとやってたの?、会社に勤めながら。

相談者:
あのお、そ・・勤めながらあ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そうですね20・・5、6ぐらいまでやっててえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
25、25ぐらいに、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そろそろお・・おかしくないか?っていう風に、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
自分に・・思って来たんですね。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
はい、ま、

高橋龍太郎:
うーん

相談者:
やっぱり、ちょっと早い子だったらもう結婚して、子ども産んでたりしてたしい、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
それにい、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
新人とかも入って来てえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
先輩っていうことで、仕事取られるとか、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そういうのとかあ

高橋龍太郎:
うん

相談者:
いろいろお・・あるしい、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ちょっと、ここら辺で自覚しなきゃいけないぞって、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
思ったんですね。

高橋龍太郎:
うん。そうすると、それから、は、もう、バッタリ行かなくなったの?、それとも、彼女に引っ張られて、そ、その後も行ってたの?

相談者:
あー、彼女に引っ張られていき、行きました。

高橋龍太郎:
うーん。だから、その辺だよ、だから、き、あなたが、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
何となく、えー、彼女に、罵倒された気になってるのは。(笑)
25の頃に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「もうわたしは卒業するからあなたとは、もうお別れ」っていう風に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
言えば罵倒の対象になんないのに、

相談者:
・・

高橋龍太郎:
一緒に、行くもんだから、す・・彼女にい・・その隙を突かれていろんな、あなたの・・気迷い事を、散々馬鹿にされたわけだよ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そん時の負い目がずーっと今もあって、そん時の、言われ方が、悔しくてしょうがないんだけど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そ、それはやっぱりあなたが、引きずられて行っちゃった3年間ぐらいに、全部蓄積されちゃったことなんだよ。

相談者:
・・はい

高橋龍太郎:
ね。
だから、まあ・・その引きずられて悔しかった思いは分かるけれど、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
その・・

相談者:
ちょっと強引で、怖かったんです。しかもなんか、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あのお、そういうのって、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あの「うつ病なんじゃない?」とか言われたりして、

高橋龍太郎:
うふ、ふふ(笑)うん

相談者:
なんか、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「好きなことをお」

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「やっていいんだよ」とか何とか言われたんですけれど、

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
もうなんか・・
「そうじゃないんだよ」って・・
「ただ本当に、これからのことを考えてるんだよ」って言ったんですけど、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
どうしてもなんか、聞いてくれないんですね。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「いや違う。あんなに好きだったじゃない」って言われて、

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
なんか・・全然話聞いてくんなかったんですね。

高橋龍太郎:
そうだよね、うん、でもさ、恋愛だって冷めるわけだから。

相談者:
・・はい

高橋龍太郎:
ね?
好きだった人を嫌いになっちゃったりするんだから、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
その時に・・その、好きだったものが、冷めることはあるっていう風にあなたが主張できれば、こんなに、悩む事もなかったけれど、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
その時に、引きずられて罵倒された分だけ心の傷がもう深くなっちゃったんだよ、あなたにね。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うーん。
で、その時の復讐で・・こんなに幸せなんだよって、何等かの、Facebookでもなんでも、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
うん、上げるなんてことはもう絶対にやめなさい。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー彼女は、もう本当に・・本音を言うと・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
必死に負け犬の心情で、辛うじて生きてんの。

相談者:
そういう風に、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
なんか人を言うのは・・良くないのかなって・・

高橋龍太郎:
いややや、そりゃ良くないんだけど、違う違う、物の例えで言ってんの。

相談者:
あ、はい

高橋龍太郎:
勝ち犬が・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
負け犬に向かって、ほら見ろって言ったらば、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
負け犬は噛みつくよ。
当然それと同じで・・下手したら・・逆襲に転じるかもしれないじゃない。
いわれない復讐を・・される、かもしれないじゃない。
人間はだって・・勝ってる時は、心の余裕があるけど、負けてる時は、ホントに余裕を失うから。
んで、現実にい、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたは自分の価値観の中で、勝利を収めたわけだから。
彼女は、別の価値観の中で、勝利を収めてるかもしれないけれど、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
でも18からコンプレックスがあった、あのお、婚活をやってたってことは、本音を言えば、どっかで結婚したいって思いが強いわけで、

相談者:
でも言ってましたよ、あの
「無理して結婚しなくてもいいかな」って。

高橋龍太郎:
うん、そりゃ強がりだよ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だからあ・・彼女にとってのコスプレは・・

相談者:
うん

高橋龍太郎:
上手く行かない婚活からの逃げ場所なの。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ね、だからそんなところに・・火に油を注ぐようなことやったらば、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
とんでもない目に遭うから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
一切関わりを持ちなさんな。
それがあなたの・・

相談者:
ごめんなさい

高橋龍太郎:
うん、あなたの、ひょっとしたらホントに身の安全だよ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あの・・

高橋龍太郎:
絶対に近寄らない方がいいし、

相談者:
もう・・

高橋龍太郎:
声も、声も一切掛けないこと。

相談者:
・・はい

高橋龍太郎:
分かった?

相談者:
はい。ごめんなさい

(再びパーソナリティ)

「ピント外れの忠告をした友達に幸せを見せつけたいアタシを叱ってください」への3件のフィードバック

  1. これ音声聞くととても32歳とは思えない
    高校生でももっとしっかりしてるぞって声
    最後しくしく泣き始めるんだけど
    こういう相談にも真摯に向き合ってくれる
    回答者すごいと思います

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