長男を退学させた後悔が孫に向く女へ。お婆ちゃんの役割はサーカスのピエロ

(回答者に交代)

三石由起子:
はい・・こんにちは

相談者:
こんにちは、よろしくお願い致します。

三石由起子:
はい。えーとね、

相談者:
はい

三石由起子:
66歳い、の、

相談者:
はい

三石由起子:
母親と、

相談者:
はい

三石由起子:
44歳の長男が

相談者:
はい

三石由起子:
話をするっていうことは、

相談者:
はい

三石由起子:
わたしはこの状況ではできないと思うんですよ。

相談者:
あ・・

三石由起子:
うん。あのね

相談者:
はい

三石由起子:
価値観がもう、全然違う・・

相談者:
はい

三石由起子:
と思うんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
そしてね、その、退学をしたときにね、

相談者:
はい

三石由起子:
多分あのお・・ご長男っていうのは、母親に対する引け目を、

相談者:
はい

三石由起子:
感じてるんですよね。

相談者:
ああ

三石由起子:
ええ・・凄く感じてると思うんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
そうするとねえ・・対等にね、

相談者:
はい

三石由起子:
例えば口答えをして、意見を言うような、

相談者:
はい

三石由起子:
関係では、もうないと思うんですよ。

相談者:
あ、はい

三石由起子:
ええ、言えば・・なんか・・あの、自分にも引け目があるしね、ご長男としてはね。

相談者:
はい

三石由起子:
あの、言い負かしたところでしょうがないし。

相談者:
はい

三石由起子:
それともう一つはね。

相談者:
はい

三石由起子:
自分は退学したけれども、

相談者:
はい

三石由起子:
退学しても生きてるじゃないかと。

相談者:
はい

三石由起子:
立派に、その、妻子を養ってるんだと。

相談者:
はい

三石由起子:
子ども3人も作って。

相談者:
はい

三石由起子:
っていう自信もあると思うんですよね。

相談者:
はい

三石由起子:
・・そ、そういう、その44歳の成人に対して、

相談者:
はい

三石由起子:
母親は、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、言う事はないというかね、

相談者:
はい

三石由起子:
言ってはいけないような気がする。

相談者:
あ、そうですかあ

三石由起子:
うーん、これはやっぱりプライドの問題でね。

相談者:
あ、もう、そうだと思います。

三石由起子:
うーん

相談者:
はい

三石由起子:
だからね、母親としてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
息子に何か言いたいっていうそのお・・思いは凄くわたしも分かりますけれども、

相談者:
はい

三石由起子:
これはね、やっぱり親しい仲にも礼儀ありでね、

相談者:
はい

三石由起子:
失礼ですよ。

相談者:
そうですね

三石由起子:
うん、だって一家を、構えてるんだもの。

相談者:
はい

三石由起子:
彼はね。

相談者:
はい、そうです。

三石由起子:
うん、だからね、それはわたし言っちゃいけないと思う。

相談者:
あ・・

三石由起子:
うん、母親として、何か言ってやりたいっという気持ちが、

相談者:
はい

三石由起子:
まず大間違いだと思う。

相談者:
あ、そうですかね

三石由起子:
うーん、そしてね、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが出来ることはね、

相談者:
はい

三石由起子:
わたし今お話い、を、伺ってて、

相談者:
はい

三石由起子:
あ、このお孫さんはね

相談者:
はい

三石由起子:
家出できるところがあって良かったなあと思ったんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
おばあちゃまのお家が近くにあってね。

相談者:
はい

三石由起子:
それ・・

相談者:
逃げ場を作ってやりたいと思いました。

三石由起子:
うーん。それはね、

相談者:
はい

三石由起子:
凄くあの、幸せなことでね、

相談者:
はい

三石由起子:
あー、良かったと・・思・・ったんですけどもね、

相談者:
はい

三石由起子:
だからあなたのできることは、

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱりお嫁さんの愚痴をねえ

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、全部受け止めて聞いてやることとお、

相談者:
はい

三石由起子:
で、お孫さんに対してはね、

相談者:
はい

三石由起子:
「いつでも来ていいんだよ」っていうことを、

相談者:
はい

三石由起子:
言ってやることと、

相談者:
はい

三石由起子:
今度来た時にはね、

相談者:
はい

三石由起子:
も、何度も起こさないでね、

相談者:
はい

三石由起子:
「どうしても行け」なんてこと言わなきゃいいんですよ。

相談者:
あ・・

三石由起子:
うーん

相談者:
はい

三石由起子:
それとね

相談者:
はい

三石由起子:
そのお・・あなたが一つ不安に思ってることは、

相談者:
はい

三石由起子:
その、息子さんがね

相談者:
はい

三石由起子:
自分の子どもが今、じょう、どういう状況にあるのか?、

相談者:
はい

三石由起子:
把握してないんじゃないかとお。

相談者:
はい

三石由起子:
そういう不安、があるような、

相談者:

三石由起子:
感じ、なんですけども、

相談者:
はい

三石由起子:
それはねえ

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、やっぱり違うと思う。あの、父親は父親としてえ

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、息子のことは、

相談者:
はい

三石由起子:
認識してるんだと思うんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だから・・「辞めていいよ」っていうのは、

相談者:
はい

三石由起子:
別にあのお、な、投げやりい、で言ってるわけじゃなくて、

相談者:
はい

三石由起子:
「そうだったらもう、いいよ」っていうことじゃなくてね、

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱりそのお・・「ホントに辞めても、いいよ」(苦笑)ていう、

相談者:
はい

三石由起子:
ま、自信もあるだろうし、自分の。

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、認めて、やってることだと思うんですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
うん

相談者:
あー、そうですか。

三石由起子:
うーん。お嫁さんには、「いつでも電話して来て」って。

相談者:
はい

三石由起子:
もう、「愚痴なら聞くよ」っていうことと。

相談者:
はい

三石由起子:
アドバイスしないことと。

相談者:
はい

三石由起子:
で、お孫さんにはあ、

相談者:
はい

三石由起子:
「おばあちゃまのとこには、いつでも来ていいんだよ」って。

相談者:
はい、はい

三石由起子:
うんー

相談者:
はい

三石由起子:
「わたし学校に行けなんて言わないわよ」って(笑)

相談者:
あ・・

三石由起子:
それを親の前でも言ってやればあ

相談者:
はい

三石由起子:
親も、

相談者:
はい

三石由起子:
あ、おばあちゃまのとこに置いといてもね、

相談者:
はい

三石由起子:
学校には出してくれないんだってこと、分かりますからね。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、それであなたが抱えちゃうと。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがあ・・気持ちを痛めちゃうでしょ。

相談者:
はい

三石由起子:
そうするとあなたが辛くなっちゃうじゃない?

相談者:
はい

三石由起子:
そうするとね、もうねえ、この60にもなればね、

相談者:
はい

三石由起子:
夜は寝られないしさあ(苦笑)

相談者:
はい

三石由起子:
そうそう気分転換も上手にはできないしい。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが、面白くないことになるじゃないですか。

相談者:
あ、もう、そうなってます。

三石由起子:
うーん

相談者:
はい

三石由起子:
だからね

相談者:
はい

三石由起子:
もう映画観に行ったり、

相談者:
はい

三石由起子:
ね、旅行に行ったりさ。

相談者:
はい

三石由起子:
はい、あのバスツアーの・・ね?

相談者:
はい

三石由起子:
行ったりして、

相談者:
はい

三石由起子:
孫のことはもう、息子に任せる。

相談者:
はい

三石由起子:
だから息子から教育しなおさなくちゃいけないっていうあなたのね、

相談者:
ああ

三石由起子:
思い込みっていうか、真面目な思い込みがあ、

相談者:
そうです、先生。

三石由起子:
やっぱりうん、ダメだと思う。

相談者:
駄目ですか。

三石由起子:
それが駄目だと思う。

相談者:
はい

三石由起子:
うーん

相談者:

三石由起子:
あなたにとっても良くない。

相談者:
はい

三石由起子:
と思うん、思うんですよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
だからやっぱりねえ、あのお、ご長男や、

相談者:
はい

三石由起子:
お孫さんにとって、何が必要か?って言ったらあ、

相談者:
はい

三石由起子:
ノー天気でえ、

相談者:
はい

三石由起子:
楽しく遊んでる・・おばあちゃまだよ。

相談者:
あ・・

三石由起子:
うん

相談者:
はい

三石由起子:
うちの母親、いつ見ても、なんか、悩みの無い顔して遊んでるなとかあ。

相談者:
はい

三石由起子:
うちのおばあちゃま呑気でいいなとか。

相談者:
はい

三石由起子:
そういう風に・・思わせる、くらいしか、

相談者:
はい

三石由起子:
わたしは、あの、教育にならないと思う。

相談者:
あーそうですか。

三石由起子:
うーん。だ、あなたのやり方は、

相談者:
はい

三石由起子:
多分わたし間違ってると思うな。

相談者:
間違ってるんですねえ

三石由起子:
うーん、うーん

相談者:
はい

三石由起子:
と思いますよ。

相談者:
うす、口を出し過ぎると・・

三石由起子:
そう

相談者:
思うから、息子にどういう風に言うたらいいんだろう?って思って、

三石由起子:
うーんそう

相談者:
も、凄く心配・・

三石由起子:
うん、それはあなたのね、考えることじゃない。

相談者:
あ・・ないですか。

三石由起子:
いろいろな愛し方があるし、

相談者:
はい

三石由起子:
いろいろな家庭があるしさ。

相談者:
はい

三石由起子:
だ、いろいろな悩みは、その、一家で、ね、解決して行けばいいんであって、

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱりちょっとそこからは、

相談者:
あー

三石由起子:
外れていよう。

相談者:
はい

三石由起子:
孫やあ、子どものことで、

相談者:
はい

三石由起子:
悩んでる時間はないと思う。

相談者:
そうです、はい

三石由起子:
うーん、うん

相談者:
あ・・

三石由起子:
楽しくしようよ、自分が。

相談者:
はい、分かりました。

三石由起子:
うーん、のめり込みすぎですよ。

相談者:

三石由起子:
うん

相談者:
どうも、そうですね。

三石由起子:
そ、うん、真面目なのがいいんじゃない。

相談者:
はい

三石由起子:
うん

(再びパーソナリティ)

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