スーパーに行くと言って13時に家を出た妻のレシートの打刻は16時半
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
えっと今のね、
相談者:
はい
加藤諦三:
愛先生のお、おっしゃる通り僕も実は大賛成なんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたのお・・「『やり直したい』っていう言葉を信じていた」って言いますけどね、
相談者:
はい
加藤諦三:
信じていたんではなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
信じたかったという希望なのですよ。
相談者:
あーあーあー・・
加藤諦三:
で、信じたかった・・ことを要するに、希望が、「信じていた」になっちゃうの。
相談者:
はい
加藤諦三:
つまり現実をありのままに見ないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の、心の、中で起きたことが、
相談者:
はい
加藤諦三:
現実になっちゃってんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・だから・・先程お・・マドモアゼル愛先生が言われたように、不安なんですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・なんか信じたいんです。
相談者:
うーん
加藤諦三:
だから、「やり直したい」って言うとパッとそれに、飛びついちゃって。
ホントは信じてなんかいないんです。
相談者:
はいはい
加藤諦三:
「わたしは信じたから」って・・
相談者:
うん
加藤諦三:
言うんです。
相談者:
うん、はあはあ
加藤諦三:
つまり全部・・あなたは現実とまったく接して生きてないの。
相談者:
はあ
加藤諦三:
全部想像の中で生きちゃってるの。
相談者:
はいはいはいはいはい・・
加藤諦三:
だから想像の中で、起きてることが、現実に起きて来る、起きていることとあなたは思い込んでんです。
相談者:
・・んなるほど・・分かりました。
加藤諦三:
だから・・今度は、
相談者:
はい
加藤諦三:
ホントに好きなことを見つけて下さい。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の世界を作って下さい。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の世界を。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の世界を作れば、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・詮索することはなくなります。
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。失礼します。
加藤諦三:
不安な人は、現実をありのままに見ないで、こうあったらいいなあというように現実を見ます。
(内容ここまで)
前回の相談は去年の7月。
「妻の嘘。跡をつける夫。苦しさゆえに離婚を告げる62歳を見捨てられない妻」
このときも、加藤&マド愛。
今日はてっきり、その後が聞けるのかと思ったら、まるで翌日に掛けて来たかのごとく、全く進展がない。
変わったことと言えば、奥さんがゴルフ始めたってことくらい。
アンタと24時間一緒じゃ気晴らしは不可欠だと思うよ。
だけど身体が不自由なアンタを尻目に始める趣味としてはなかなかの選択だ。
上司の影響なのかねえ・・
で、前回は帰宅の方角から嘘を見破ったけど、今回はレシートによるアリバイ崩し。
よくやるよ。
信じていいか?って何を?
だから、前回言ったじゃん。
奥さんは不能のアンタと一緒にやっていくって決めたの。
そこはとりあえず信じていいの。
だけど、フラフラはするよ。
そこはだから、アンタが堪えられるか、堪えられないかだけの話。
苦行だわね。
てか、前回、コメントがキレイにまとまって自己満だったのに。
どうしてくれる。