40代の二人の息子の未婚を気にかける親父 vs マドモアゼル愛
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
どうもこんにちは
相談者:
はい、こんにちは
マドモアゼル愛:
はい、よろしくお願いします。
・・あのお、息子さんー、が結婚しない理由・・はね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
えー、ま、ホントはどうか分かんないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
結婚できる、安心して結婚できるような、今、仕事の状況でないっていうことはお父さんも理解してますよね?
相談者:
はい、してます。
マドモアゼル愛:
・・それえ・・だから、んも、これは動かせないわけだから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その上で、でも結婚しろ、っていうのはどういう意味なのかな?
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
だって、相手は・・
相談者:
いや、せやけどねえ、すべてねえ・・え、世の中の人見てると、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
うーん、結婚ん・・して、安定した生活していけない、いうのでも、二人合わせれば、もう・・ど、どうにかなるんじゃないかと思って・・
マドモアゼル愛:
そうなると凄い介入になるよね。
お、お、奥さんにも・・働いて(苦笑)もらって。そいで結婚しろっていうような感じ・・ん、て、かなり具体的な話になっちゃうけど、そうなっちゃうよね?
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
だから・・息子さんは息子さんで自分の判断によってえ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今の生活う、をお・・やっぱ良しとしない、までもね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、仕方ないかなと思って受け入れてるんじゃないかなあ。
だから・・いわ、言えば逃げるわけよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
きっちり自分の・・
相談者:
そやけど結婚しなくって・・このまま行ったら、日本の国どうなります?、人口減るばっかりで。
マドモアゼル愛:
それはでも・・国政の話であって、
相談者:
うんー
マドモアゼル愛:
こういうケースが多いわけですよ。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
じゃ、もっと言えばよ?、お父さん。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
簡単ですよ。
お父さんが、何千万でもあげればいいじゃない。
結婚したければ・・
相談者:
いやそんなんじゃ・・な、財力はないです。
マドモアゼル愛:
いやいや、ある、だけでも、毎月・・あーる、あげると、ま、い、別にそれがいいって僕言ってんじゃないよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも日本の問題て言えばそういうことですよ。
老人だけがお金を持ってて若い人にお金はないのよ。
相談者:
そうです。
マドモアゼル愛:
そいで結婚できないわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから日本、お父さんが「日本はどうなんだ」って言うんだったらお父さん率先して、息子にお金あげて、
「こいでお前結婚しろ」ってえ・・ことになっちゃうよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
はあ
マドモアゼル愛:
だからお父さんの話が建前に聞こえんのよ、僕には。
相談者:
・・うん(ため息)
マドモアゼル愛:
愛する、息子。
大事な息子の人生という前に対して、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
建前の言葉に聞こえるのよ。
相談者:
・・はあ
マドモアゼル愛:
だから、恐らく、「お前早く結婚しろ」っていうのは・・お父さんが、そう思ってる、価値観であって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ていうのは、こう言っちゃ悪いけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・そうね、40なって、お宅の長男は、お宅の次男は・・バツが悪いんじゃないの?・・お父さんの。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
だから言ってんじゃない?・・ホントんとこは。
相談者:
世間の目え、気にするいうのはいけないと思うんですけど、ある程度は・・そういうことも必要だと思うんですけどね。
マドモアゼル愛:
いやそれはでも、お父さんの、人生の問題であって、
相談者:
えん
マドモアゼル愛:
だから、息子を、「お前どうにかしろ」っていうのは変な話じゃないか?って言ってるわけです。
相談者:
そうですか。
そしたら、わたしら、先祖・・子どものためと思って・・家え、をね、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
守って来て、息子に、引き継ごうと思って思うてたやつがみんなパーになってしまうと思ったらもう・・
マドモアゼル愛:
今、ゆ、譲ってあげればいいじゃない、じゃ。
相談者:
いや、譲ってもそやけど・・こちらへは返って来ないでしょ、仕事がなければね。
マドモアゼル愛:
うーん、仕事なければしょうがないよね、やっぱりそれもね。
・・だから、ま、あの、お父さんの気持ちは分かるけど・・かなりおっきな社会、的な問題も・・あるよね、やっぱり今のね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
加味してあげない、その中で一生懸命やっているんだっていうことが・・まず原点にならなくちゃいけないんじゃないかなあ。
相談者:
あーん
マドモアゼル愛:
体を壊すかもしれない人が、そっちの心配の方が何か・・一般的にある、けれどもね。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
んだから、とにかくい、あのお、お父さん、周りの人から、言われたくないんでしょ?とにかく。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
「どうしてんの?」というような、「まだ結婚してないのか」とか。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
だ、お父さんの人生・・
相談者:
言われたら辛いですよね。
マドモアゼル愛:
だからあ・・そこお、はねえ・・やっぱりなんていうの・・
「今の若い人はさ。昔と違うんだよ」とか。
お父さんが言うべきことなんじゃないの?
相談者:
・・ふ、は(苦笑)
マドモアゼル愛:
だ、「あいつだって一生懸命やってんだ」と。
相談者:
やっ、今は違うけども、先見えてるやないですか、一人では。
マドモアゼル愛:
・・だってよ?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
派遣社員なんていうのは、ま、おと、この、あのお・・息子さんの場合はいいのかもしれないけれども、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
かなり厳しいところでは・・ね?、お父さん、78歳、ま、確かにご高齢ですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
じゃ息子さん40う、えー3歳。
相談者:
3、はい
マドモアゼル愛:
ね。はっきり言ってさ・・今の仕事お、地獄の中でどっちが先、死ぬか?分からないことよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんか、ちょっと建前え、んの話なんだよね。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
生きた親子の話をした方が・・早いと思うよ、僕いろんな意味で。
相談者:
・・そうですかね。
マドモアゼル愛:
それでお父さんの人生も変わらないよ、このままじゃ世間体だけで。
相談者:
うんいや、世間体ばかりは言わないんですけど・・まず子どもの幸せ考えたね、やっぱり・・
マドモアゼル愛:
だから子どもの幸せ考えてないのよ、それ。
相談者:
ん、なに、考えてない?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
いや、そやけど、この世の中に生まれて一人でい、生きて行くなんて・・虚しいと思うんやけど(苦笑)
マドモアゼル愛:
仕事もできないでなんかあ、じゃあ・・遊び・・ほうけて、る、人、なんか、よりはるかにいいよ。
相談者:
そやけど仕事だけで、一人で生きて行くのも寂しいでしょう?
マドモアゼル愛:
あのさ・・お父さんが感じてる以上に・・それは本人が感じる、ことなんじゃないの?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そこお、が、僕にはどうもね、ピンと来ないのよ。
だから息子さんも逃げるの当たり前だなって気がすんのよ。
相談者:
・・わたしの考えが。
マドモアゼル愛:
そう
相談者:
古い。
マドモアゼル愛:
お父さんは安全なところに居て、もの言ってんのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・子どもは戦場の中で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
生きてんのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・その違いを分かんないで・・理想言うっていうのは・・ちょっと・・冷たいと思うよ。
相談者:
冷たいですか。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
・・はあ
マドモアゼル愛:
これは僕の感想ですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕が正しいなんて言ってないよ、むしろ。
相談者:
はいはい
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だ、僕も・・子どもだったらそういう親の言う事は聞かない。
相談者:
あ、そうですか。
マドモアゼル愛:
何言ってんだと。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
逆に思っちゃう。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
でも息子さんもっと優しいよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕より。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
家に帰れる、戻ってホッとしている。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これはお父さん、お母さんが作り上げた、
相談者:
はい、それをいつまでも、そうホッとしてもうてたら困るな・・
マドモアゼル愛:
やっぱり、本当の財産です。
相談者:
と思うんです(苦笑)
マドモアゼル愛:
いや、でもこれはお父さん、が、逆に、自慢すべき、ことだよね。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
それを作ってあげられたんだから、そういう家を。
相談者:
はい、うん
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
いやあ、わたしが・・
マドモアゼル愛:
それはお父さんの安心感、安定感から・・
相談者:
わたしが、息子の年の時にはもうちょっと(苦笑)・・だと思ってね。
マドモアゼル愛:
うん、だから、昔と違うの。
相談者:
昔とちが・・
マドモアゼル愛:
お給料も違うし、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
会社の待遇も、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
違うの。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その中で生きてんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その大昔は戦争中でもっと苦労したひ・・
相談者:
はいはい
マドモアゼル愛:
大人だっていたわけじゃないの、やっぱり。
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり僕はね・・状況は変わる
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その中で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんか、それぞれ・・今はどうなってんだろうか?、あーなるほどと、思って、生きて行くことが老人にとっても・・長生きの秘訣だと思うよ、本当の意味で。
相談者:
そうですか。
マドモアゼル愛:
うん・・だから、息子さんがどうなって行くのか?、ちゃんと、まあ、あいつはあいつで一生懸命やってるから。
いざっていう時は助けてやろうなぐらいの覚悟を持って、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そっと見・・突き放すんじゃなくて見ていくと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いうことが・・お父さんの人生も・・お父さんの健康も僕は・・保証する方法だと思うよ。
相談者:
あ、そうですか。
マドモアゼル愛:
うん。今度、助川先生にね、聞いてみますね。
(再びパーソナリティ)
私も、聞き覚えある声と話し方だ!って思いました。
坂井先生に「止めた方がいい」って説得させてもグズグズ言ってた人ですよね。
今回も内容は違うけど、納得できない時に引き下がらない話し方は同一人物のような気がします。
同じ方だとしたら・・・
自分は陰でこっそり不倫しようとしながら息子たちには社会の足並みに合わせろ!みたいな考え方は愛先生にキツく言われても仕方ないかなと思いました。
回答者に同意しますね。
相談者は、
「結婚しないと、幸せになれない」みたいに言ってるけど、
結婚したって、幸せになるとは限らない、
そもそも、何をもってして、幸せとするのかって、その人それぞれで違うでしょ。
ようするに、ないものねだり。
細かく言えば、きりがないけど、
学校行ってても、成績悪けりゃ、
勉強しろというだろうが、
不登校だったら、学校に行ってさえくれたらいいと願う。
引きこもりだった人が働きだしたら、
それはそれは親は喜ぶことだろう。
働いていることは、素晴らしいこと。
当たり前じゃない。
働いていたら、今度は結婚してほしい、
結婚したら、今度は、子どもはまだか?
「子どものいない人生なんて。」と相談者は、言うだろう。
一人産まれたら、
「二人目は?一人っ子は可哀想じゃないか」
と相談者は、言うに違いない。
回答者が言うように、
相談者は、子ども達に自分の思うとおりになってほしいだけ。
自分が幸せになるために、
子どもに結婚してほしいと言ってるだけ。
世間体を気にしすぎだよ、、
「挿入命の75歳」のくせしてさっ、、
息子さんの心配するより「自分の息子」の心配してればよい