浮気に苦しむ女へ「貴方がいい加減でなければこんな男と結婚しません」
テレフォン人生相談 2017年7月3日 月曜日
子供が生まれて間もないのに、夫が職場の女性と不倫。今後、夫とどう関わればいいか分からない。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女35歳 夫40歳 息子3歳 娘0歳
今日の一言: 苦悩する能力。運命にどういう態度で立ち向かうか。フランクル
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい。最初に、年齢教えてください。
相談者:
んと、35歳です。
加藤諦三:
35歳。結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えーご主人何歳ですか?
相談者:
40歳です。
加藤諦三:
40歳、お子さんは?
相談者:
子どもは、3歳と0(ゼロ)歳です。
加藤諦三:
3歳とゼロ、はい、分かりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
とお・・1年半ぐらい前から、
加藤諦三:
はい
相談者:
えとお、ま、わたしの主人ん、が、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、女遊びい、をしてるかな?っていう疑いがありまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、ここお、んー、2、3ヵ月う、前からは、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、ちょっとわたしも断定できないんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
職場の、女の人と、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、不倫関係にあるのかなっていうような?
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、ま、メールの内容お、を、ん、見たもんですから、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっとあの、この先のことを不安に思って、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、悩んでいるんですけれども。
加藤諦三:
はい。で・・確認はしてないわけですね?、1年半ぐらい遊んでるなあ、というあなたの勘でそんな感じがして。
相談者:
えとお・・
加藤諦三:
2、3ヵ月前にメールを見ると、
相談者:
はい
加藤諦三:
これはどうも・・おかしいなという・・
相談者:
そうですね、あのお、1年半ぐらい前のは、
加藤諦三:
はい
相談者:
えと、恐らくま、お店のお、女の人と、ま、一時的に、こう例えば、あのお、不貞行為をしただとか、
加藤諦三:
はい
相談者:
そういうような感じい・・のことが、2回ほど、わたし・・ん、あのお、分かりまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
その時は問い詰めているんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、今回・・
加藤諦三:
あ、その時、問い詰めた時には、
相談者:
はい
加藤諦三:
あ、その・・お店の人、お店っていうのはこれあれですか?、バーとかクラブですか?
相談者:
え、そうですね、
加藤諦三:
ん、ん
相談者:
とか、あとは出会い系とかでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
知り合った女の人とかなっていう・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ものなんですけれど。
加藤諦三:
それで、それは認めたということですね?
相談者:
いえ、あのお・・わたしの勘違いだとか、ま、あのお、お、ホントに、言い訳・・わたしからすると言い訳、で、あのお・・通されてしまっているという状態です。
加藤諦三:
ああ・・要するに・・
「そういう事はない」という風に・・
相談者:
はい
加藤諦三:
言い張ったということですね?
相談者:
そうですね、はい。
加藤諦三:
はい、だけどあなたあ、から見ると、それは・・
相談者:
うん、こんな、あの・・
加藤諦三:
言い訳に過ぎないという事ですね?
相談者:
そうですね
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、このレシートを、は(わ)じゃ誰と行ったの?っていうようなものだったりとか。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
・・それでえ、2、3ヵ月前の、そのお・・メールをもう見て、その内容というのは、
相談者:
はい・・
加藤諦三:
・・不倫、だろうという、これも推測の段階?
相談者:
え、推測、そうですね。確定、確証はないんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
メールの内容からあ、「今日は楽しかっ」あの
「仕事に、行く」という風に出て行ったんですけれども、
加藤諦三:
ええ
相談者:
あのお、「今日は楽しかった・・ん、おやすみ」とか。
あのお、そういうので、キスマークとか、あのハートマークが、相手から来たり、ですとか。
加藤諦三:
・・ああ
相談者:
うん、で、あとはあ、毎日・・仕事帰り、中の、こう間に、あの、恐らくその人と、電話をしてるなっていうものがあったりして、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、そういうのが・・消されたりですとか。メールも・・こ度々消してるう、のが分かる。わたしが・・こう、こそっと見るんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
数分後にはそれが消えてたりですとか、
加藤諦三:
・・ああ
相談者:
あの、ま、証拠を残さないためにも、ま、ちょっと慎重になってるのかな?、旦那がっていう・・状態なんーですね。
加藤諦三:
あの「メールをちょこっと見ると、それが消え、てる」ていうのは・・そのお、ご主人はもう、「誰にも見せない」つって、そのお、スマホとか、携帯でも何でもいんですけど、それを、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分で持ってるってわけじゃないのね?
相談者:
あ、えとお・・
加藤諦三:
あなたがスッと見られちゃう・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
程度に、
相談者:
あん、あの暗証番号お、が分かって・・あの、以前ですね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
暗証番号が分からないようになっていて、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、あのお、ま、朝帰りした時に、わたしがこう財布の中を見たら、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、そういう怪しいレシートが出て来て、それを問い詰めた時に、
加藤諦三:
うん
相談者:
それ以降は、その暗証番号を・・が、そのロックしない状態になっているんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、ま、ここ2、3ヵ月ぐらい前から、ま、わたしも、あのその・・1年ぐらい前とか、ぐらいから、そういうちょっと怪しいもんですから、こう度々こう、お風呂に入ってる間、ですとか、
加藤諦三:
あーそういう時ね。はい
相談者:
はい、そういう時に確認をするんですけれど、見れるようにはなっていて、
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、ま、そういうところで、こう・・ん・・ま、旦那も、こう、削除しき、し忘れてたりだとか、そういうもの・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
の?、のものをわたしが発見して、ていう感じで。
加藤諦三:
うーん
相談者:
う、疑ってえ、いるんですけれど。
加藤諦三:
うーん。で、レシートは、
「このレシート何?」って、「おかしいじゃない」ってのはそれ・・どういうレシートですか?
相談者:
えとお、ラブホテルのレシートが出て来て、
加藤諦三:
・・ああ
相談者:
と、それは、えーとお、1年以上前なんですけれども、
加藤諦三:
うんうん
相談者:
あのお、ま、その前から、こう、携帯に、出会い系のこう、アプリを、入れてるのが分かっていて、
加藤諦三:
うん
相談者:
多分そこでえ、こう、見つけた女の人と、飲み会行ったあとに、
加藤諦三:
うん
相談者:
落ち合って・・ラブホテルに行ったのかな?っていう・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
もので。そのお、わたしに・・メールを、「もう少し、遅くなる、よ」っていう風にメールをした直後に、
加藤諦三:
うん
相談者:
そのホテルに入出してる・・レシートだったもんですから、
加藤諦三:
うん
相談者:
そういうこと問い詰めても、
加藤諦三:
あ、うん
相談者:
「いやこれは職場の人と・・ま、タクシーで家に帰るよりも安いから・・泊まっただけだ」っていう風に言うんですけれど、
加藤諦三:
ん、ん、うん・・うんま・・
相談者:
そんな職場の人・・
加藤諦三:
そ、それは確かに(苦笑)ん、なかなか信じられない・・
相談者:
いや・・そうです、はい
加藤諦三:
よね。
相談者:
そういう、あのお・・明らかに嘘だろうっていうような、嘘をまかり通す、ので、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、わたしも確証がないもんですから、問い詰めることも、できな、それ以上問い詰めることもできなくって、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま・・悔し涙(苦笑)っていう、状態が、
加藤諦三:
うーん
相談者:
なん、2回程、あっ・・て。
加藤諦三:
・・そうすると今あれですねえ
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたあ、こう心理的に非常にこう不安定な状態の中で、
相談者:
はい
加藤諦三:
この0(ゼロ)歳の子ですねえ。
相談者:
はい、そうなんです(涙声)
加藤諦三:
うーん
相談者:
あの、つい最近生まれたばかりで、
加藤諦三:
うん、男の子女の子どっち?
相談者:
女の子なんですけれど。
加藤諦三:
女の子、上は?、3歳の子は?
相談者:
3歳は、も・・あの、こと今月で4歳になるんですけれども。
加藤諦三:
男の子女の子?
相談者:
おと、男です。
加藤諦三:
男の子。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・うーん。なんかやっぱりあ、安心で、こ、気持ちは安定はしないですね。
相談者:
そうですね、妊娠中もその・・わたしが、こう話しかけても、上の空っていう感じだし、ですし。立ち合いもしたんですけれど、
加藤諦三:
うん
相談者:
こう、も、心、心にあらずっていうような態度で・・
加藤諦三:
・・なるほどね。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで今日あなたはそうすると・・こういう状態の中でえ
(後ろで赤ん坊がムズる)
相談者:
はい
加藤諦三:
・・離婚、という風にまでは考えてないけど、どうしていいか分かんなくなってるっていうこと?それとも・・
相談者:
そう・・
加藤諦三:
もう離婚しようかなあっていう・・
相談者:
うーん、そうですね、ま、ちょっと、すー・・自分の中でこう整理しようとおも、思うんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、りこ、まずは、その離婚すべきなのか、すべきじゃないのか?っていうとこも確かに迷ってはいるんですが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
自分の希望としてはやっぱり、離婚をせずに、っていうところの方が多分大部分を占めていて、
加藤諦三:
うーん
相談者:
でえ、じゃあ離婚しないって、なった時に、
加藤諦三:
うん
相談者:
じゃ自分は、今後どうしたらいいのか?とか、
加藤諦三:
うん
相談者:
反省の色が、見えない、旦那に対して・・どうして・・
加藤諦三:
うーん
相談者
行くべきか?とか。そんな、反省の色がない、旦那ならもう見切りつけた方がいいのかどうか?っていうところお、も・・悩んでるっていう感じですけど。
加藤諦三:
そうですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
普通、ま、この40歳のあなたのご主人を、どう判断するか?っていうことですよね?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
まあ今の、お話だけでは・・まあこの男性がどういう男性だっていうのは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
なかなかちょっと・・こう断言はまだちょっとできない、
相談者:
はい
加藤諦三:
非常に難しいとは思いますけども、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあのスタジオに弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてるので、
相談者:
あ・・はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
よろしくお願いします。
(赤ちゃんぐずる)
(回答者に交代)