再婚女と離婚して連れ子を引き取った男といじめに不作為の学校
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
よろしくお願いします。高橋です。
相談者:
はい、あ・・はい
高橋龍太郎:
その、いじめについて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なんか学校側の反応が鈍いようですけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それは何、主に、担任んー・・の、先生の反応が鈍いの?
相談者:
・・いや、担任の先生は、そんーなに鈍くはないんですけどね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
その・・一応、先生方あ・・が、相談してくれるんですけどもお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やっぱりあの現場を押さえなやっぱりダメみたいですね、今。
高橋龍太郎:
ええ?
相談者:
いじめっていうか・・
高橋龍太郎:
そんな、いじめなんて現場が(苦笑)分かるように、いじめるなんてことあり得ないじゃないの。
相談者:
うん、ないと思うんですけどね、僕も、それはあ・・
高橋龍太郎:
あん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いやだって・・
相談者:
それはちょっとおかしいんじゃないと。
高橋龍太郎:
うん、それは・・
相談者:
僕も、あの先生に・・言うたことがあるんですけどもね。
高橋龍太郎:
そんな・・「現場を押さえなきゃダメだ」っていうのは先生の典型的な言い逃れで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう言い逃れですよ、そんなの。
相談者:
そうですよね。
高橋龍太郎:
現場を分かるように、いじめる子なんているわけないじゃないの。
相談者:
そうですよね。
高橋龍太郎:
うん、だから
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お父さんとしては
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そのノートに書かれた落書きとか、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それからあ、手に、そんな、なにか、傷跡があるんでしょ?
相談者:
ああ、はい、そうです。
高橋龍太郎:
それ写真に撮って、診断書をちゃんと取って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
診断書取るんですよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
要するに公的な文書をちゃんと用意して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、担任の先生に見せる。で・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それこそ職員会議で、それがもし決まんなかったらば・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それは教育委員会に直訴しなきゃ駄目ですよ。
相談者:
あー・・はい
高橋龍太郎:
それが、そんな・・
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
生温いことやって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんないい加減な職員会議で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんな・・ろくでもない対応もできない・・学校放っといたらば
相談者:
そうですねえ、はい
高橋龍太郎:
そのおんなじ手法を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
また、転校先でも、やったら・・
相談者:
あ・・そうですね
高橋龍太郎:
それはおんなじことですよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とにかく、今のお・・学校制度っていうのは、当たらず触らずで、すぐ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
問題を処理を、しようとするんだから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
奥さんに・・後つけて写真を撮る気力があるんだったら・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なんで息子の写真撮って診断書すぐ取らないの、或いは・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その場で、息子を・・お医者さん連れてって診断書書かせないの?
相談者:
はーい、そうですねえ
高橋龍太郎:
うんだって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
医者の診断書があって、しかもそれがあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
他人から傷つけられたものなんて一目瞭然なんだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それを、すぐ診断書取って写真に撮って。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
僕だったら学校に、怒鳴り付けに行くけど。
相談者:
はーい
高橋龍太郎:
校長、め、直接面談に。
相談者:
はーい、え、そうですね
高橋龍太郎:
親だったら当たり前ですよ。それぐらいしなきゃ、だって、大事な子ども預からせて・・
相談者:
あ・・あ・・そうですよね・・はい
高橋龍太郎:
それでそーんな、
「現場を見てないから何とも言えません」なんて。そんなアホな・・言い逃れ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
教育者の資格ないじゃないですか。
相談者:
そうですよね
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
だから、それをまずやって。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
学校に、対処・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
十分させて。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、そんなの・・相手も分かってるわけだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう厳重に注意して。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
向こうの親にも謝らせて。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなの徹底して戦わなきゃ意味ないですよ、親として。
相談者:
はい、そうですね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で・・それをやって・・
相談者:
証拠写真ですね、まず。
高橋龍太郎:
欲しいのと。
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
それからお子さんはさあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
普通その年齢だとお
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だって、その大人の事情なんか分かんないんだけれどお、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね、お母さんが急にいなくなっちゃって、お父さんになっちゃったっていう事情は・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お子さんとしてはよく分かってんのかなあ?、寂しがってないの?、お母さんのこと。
相談者:
わあ・・寂しが・・ってはないですね、僕が結構・・
高橋龍太郎:
はい
相談者:
いろんな話とかあ、あそ、遊びに行ったりするんでえ。#$%◆
高橋龍太郎:
遊びに言ったりするって(苦笑)、違う違う・・その、お母さんが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば浮気してたとかそういうのは伝えてえ、は、あんまりないわけでしょ?
相談者:
あ、言うてないです・・それは
高橋龍太郎:
言ってないでしょ?
相談者:
はい、言うてないです。
高橋龍太郎:
言ってないのに、お母さんが突然、目の前からいなくなった事情については・・あなたとしてはどうやって話してんの?
相談者:
・・もう、全然、もうまったくしてないです。
高橋龍太郎:
ええ?
相談者:
おらんな、くなったいうのは・・
高橋龍太郎:
そしたら何?、お母さん突然・・別れることになったよって言ってえ、お子さんは、それを・・素直に頷いたの?
相談者:
・・まあ最初はあ・・ちょっと呆気な・・い、顔してたけどね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
何でかな?っていう、言葉にはあ・・出さない子やからあ
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
あれ?っていう感じやったけどね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
ええ、僕もちょっと・・ふ、不思議には思ってんねけどね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
ま、大人の事情でえ
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんは来ないとしてさ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でもお母さんと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
月に・・例えば・・ま理想を言えば毎週だけど、ま、月に・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
1回でも2回でも会ってれば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いじめられた時に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね、例えば自分が「いじめられてるよ」っていうことをお父さん以外にお母さんにもこぼして、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんから言葉をもらえれば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
子どもは支え・・られる力になるじゃない。
相談者:
あーい
高橋龍太郎:
だから、
相談者:
そうですねえ
高橋龍太郎:
あのお、あなたが奥さんをお・・別れた奥さんを、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
快く思ってない気持ちは、分からなくもないけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
子どもにはその事情はあんまりよく分かんないわけだから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でも二人の親から、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
支える言葉をもらえるのとお、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
一人の親だけ・・で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とにか区、うーん、「もうちょっと強くなれよ」みたいに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もうい・・もう、うん「いじめられたらいじめ返して来い」ぐらいな・・言われ方を・・ただただしてるのと、お母さんからあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まあどんな言葉もらうか分かんないけど、慰められる言葉がもう一つあるのとは・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
子どもが支えられる感覚は随分違うと思うけど。
相談者:
あーい
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そうですよね
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい・・ええ
高橋龍太郎:
だからあ
相談者:
はい
高橋龍太郎:
僕は、お子さんを支えるためにはまずう・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
証拠を残して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
診断書を取って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でえ・・学校に、もうそれこそ、きっちり・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
意義申し立てをして、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それでも学校がう、動かなかったら、もう教育委員会。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、教育委員会はやっぱり、それなりに力があるから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
教育委員会にしっかり申し立てをしなさい。
相談者:
はい、分かりました。
高橋龍太郎:
それで、もう一つは、お母さんに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この際、少し、えー
相談者:
はい
高橋龍太郎:
サポートをしてもらう。別に・・ね
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたあ、が、あのお、子どものためだからね。
相談者:
はい。そうですね、はい
高橋龍太郎:
で、それやっても全然ダ、ダメな可能性もあるよ。ま、この・・
相談者:
ああ、そうですね
高橋龍太郎:
この日本っていう国は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少し、閉塞社会だからね。
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
そうなったら、転校のことをゆっくり考えなさい。
相談者:
あはい
高橋龍太郎:
子どもにとっての、長い間でき、できた・・友だちっていうのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
重要なもんだから。
相談者:
そうですね・・やっぱり、子どもの・・
高橋龍太郎:
もう、いなくなっちゃうとホントに・・
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あの、ええ方に・・
高橋龍太郎:
そうそうそう
相談者:
行かしてやらなダメですよね。
高橋龍太郎:
僕もお・・父親の関係でえ
相談者:
はい
高橋龍太郎:
小学校3回ぐらい・・
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
変わっていて、
相談者:
あーそうなんですか。
高橋龍太郎:
小学校の友達は結局一人もいないもの。
相談者:
あー・・大変でしたね
高橋龍太郎:
やっぱり人生としてのすごく寂しい気がする。
相談者:
ああ
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
そうですか
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから
相談者:
ええ、はい
高橋龍太郎:
あの小っちゃい時の友達を大事にしてあげてくださいな。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はい
相談者:
分かりました。
高橋龍太郎:
はーい
相談者:
ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)