もう顔も見たくない鬼嫁との離婚のし方。ネックは3人の子ども

(回答者に交代)

坂井眞:
えー、よろしくお願いします

相談者:
あ、よろしくお願いしますう

坂井眞:
あのお、まず一つ、離婚ていうのは、協議離婚と裁判離婚って分かれるわけですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
で、協議離婚っていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
他人があ、そんな理由で離婚するのはおかしいと言ったって、

相談者:
はい

坂井眞:
夫婦が協議して、納得してえ、離婚届にサインして、役所に提出すれば、

相談者:
はい

坂井眞:
成立するわけだから、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
こんなことで離婚が認められるんだろうか?っていう問いは不要なわけですよ。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
で、あなたが言っている、質問をシンプルに言えば、

相談者:
はい

坂井眞:
こういう理由で裁判所に行って、裁判所が離婚を認めてくれますか?っていう質問、になると思うんですね。

相談者:
はい

坂井眞:
えー、だって、協議してもダメなわけじゃないですか。

相談者:
はい

坂井眞:
絶対別れないって。

相談者:
はい

坂井眞:
そうすると、ま、調停から始めるんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
調停でもきっと彼女は、

相談者:
はい

坂井眞:
奥さまは、

相談者:
はい

坂井眞:
「嫌です」って言いそうですよね?今の話聞いてると。

相談者:
そうですね、はい

坂井眞:
そうすると、最後は裁判離婚で、離婚、すると。

相談者:
はい

坂井眞:
いう判決が欲しいということになって、

相談者:
はい

坂井眞:
それで、あなたが今説明をして、くれたような?

相談者:
はい

坂井眞:
理由で?

相談者:
はい

坂井眞:
裁判所は、「離婚しろ」と、言ってくれるか?と。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
こういう質問になるわけですね。

相談者:
はい

坂井眞:
理屈ではね。

相談者:
はい

坂井眞:
で、そこで、えー、裁判所は、

相談者:
はい

坂井眞:
夫婦関係がホントに破綻しちゃっていたら、

相談者:
はい

坂井眞:
昔はね、一旦結婚したら、

相談者:
はい

坂井眞:
頑張って続けなさい、というような、

相談者:
はい

坂井眞:
傾向は、何十年前までは強かったんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
だんだん、その当人どうしがホントに破綻して、別居しちゃってえ、何年か経っちゃってるようなケースは、

相談者:
はい

坂井眞:
片っぽうが籍は残したいと言い張っても、

相談者:
はい

坂井眞:
おー、無理やり国が、二人をくっつけてもしょうがないと。

相談者:
はい

坂井眞:
ま、破綻主義と言いますけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
夫婦関係、人間関係が壊れちゃったなら離婚認めようと、方向には、

相談者:
はい

坂井眞:
なってきてはいます。

相談者:
あ、そお・・

坂井眞:
で、ただ、そうは言っても、

相談者:
はい

坂井眞:
ここで問題になるのが、

相談者:
はい

坂井眞:
子どもがいる場合は、

相談者:
はい

坂井眞:
そんなにシンプルじゃないっていうことなんですよ。

相談者:
あ、そうですね、はい

坂井眞:
だから、夫婦責任をもって、えー、家族っていう単位を作って、

相談者:
はい

坂井眞:
そこで子どもを作った以上、

相談者:
はい

坂井眞:
お父さん、お母さん協力して子どもを育てなさいっていうのも、

相談者:
はい

坂井眞:
おー、この国のシステムの一つなわけですよね。

相談者:
はい

坂井眞:
そうすると、ま、あなたの場合、だいぶ大きくなったお子さんもいるけど、一番下のお子さん、まだ8歳ですから、小学校低学年ってことですかね。

相談者:
はい

坂井眞:
ですから、まだまだちょっと、おー、それなりの、おー、大人、ないし、大人

相談者:
はい

坂井眞:
に近くなるには、

相談者:
はい

坂井眞:
時間が掛かるから、

相談者:
はい

坂井眞:
そういうお子さんは、出来れば二人で責任を持って育てるというのが、責任のある、親のあり方だっていうふうに、裁判所は見ると思うんですね。

相談者:
はい

坂井眞:
だからそういう意味では、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
あながもう顔も見たくないと思ってるとしても、

相談者:
はい

坂井眞:
そのお子さんの問題は

相談者:
はい

坂井眞:
一つのその、離婚を認める、方向には、

相談者:
はい

坂井眞:
ネックになるというか、障害、障害と言うと変だけどね、

相談者:
ま、そうですね

坂井眞:
えー、なりますよね。

相談者:
はい

坂井眞:
ただ、そうは言っても、いくら小さいお子さんがいたとしても、

相談者:
はい

坂井眞:
ホントに仲の悪い夫婦って、やっぱいるわけで、

相談者:
はい

坂井眞:
そうすると、そのお、家でしょっちゅうケンカしてるような、

相談者:
はい

坂井眞:
仲の悪い夫婦の側にいて、

相談者:
はい

坂井眞:
子どもが育つっていうのは、子どもの成長、発達のためにホントにいいんでしょうか?っていう議論も、また別にあり得るわけですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
で、じゃあどうなの?っていう話なんですけれど、

相談者:
(苦笑)はい、はい

坂井眞:
じゃあ、どうなの?っていうところの考え方としては、

相談者:
はい

坂井眞:
あなたと、

相談者:
はい

坂井眞:
奥さんとの間が、今どのくらいホントに壊れちゃってるのか?と。

相談者:
はい

坂井眞:
それを裁判所に、こんなに壊れてますっていうふうに?

相談者:
はい

坂井眞:
説得的に主張できるか?、ないしは納得させられるか?っていう話だと思うんです。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
とにかくう、一緒に居られないんだ、だから子どもはいるんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
おー、こんなに夫婦関係が悪いと、子どもが、そこで育つことも、成長、発達に良くないんだということを裁判所に分からせれば、

相談者:
はい

坂井眞:
離婚認められる場合もある。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
でも、これは非常に難しい、あの、どちらもあると思うんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
その辺の、立証、主張が上手くいくかどうかっていうところに関わってくると思います。

相談者:
はい

坂井眞:
で、ただ、性格の不一致というか、

相談者:
はい

坂井眞:
そういう関係が壊れてるということも、離婚理由の一つになりますから、

相談者:
はい

坂井眞:
法律上あり得ないっていうことではないです。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
ていうのが、ま、法律上の一つの答え。

相談者:
はい

坂井眞:
でもう一つは、

相談者:
はい

坂井眞:
そうは言ったって、

相談者:
はい

坂井眞:
裁判所が認める認めないに関わらず、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
あなたの人生、裁判所に認めないから、ずっと一緒に居られるか、っていう別の問題があるわけじゃないですか?

相談者:
はい

坂井眞:
離婚出来ずに別居してる夫婦なんて世の中にたくさんいるわけで、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
で、実際、あなた、9ヶ月もう、実行してるわけですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、裁判所が認めなかったら、

相談者:
はい

坂井眞:
ずっと戻って一緒に居られるんですか?

相談者:
いやあ。難しい・・

坂井眞:
だって、もう、出てきて2日か、3日、(苦笑)、外に居るんですもんね?

相談者:
はい

坂井眞:
だから、あのお、何が言いたいかと言うと、

相談者:
はい

坂井眞:
裁判所が認めるかどうかに関しては、

相談者:
はい

坂井眞:
そのお、主張、立証のやり方で次第でどうなるか分からないんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
あなたとして、じゃ、どうしたいのか?っていうことを、

相談者:
はい

坂井眞:
まず、別にね

相談者:
はい

坂井眞:
考えなきゃいけないと思うんですよ。
それで、やっぱり、出来ないと思うんだったら、準備をした上でもう、出てしまうと、

相談者:
そうですね

坂井眞:
いう選択もあるわけですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
それから離婚の調停を申し立てて、

相談者:
はい

坂井眞:
離婚訴訟をして、っていう話になると思います。

相談者:
はい

坂井眞:
あのお、話し合いは、成立しないの?

相談者:
しないんです

坂井眞:
あのお、調停行っても、最初、そういう話になると思うんだけれども。

相談者:
んん、はい、もお、話し合いをして、こうしたい、ああしたいって言うと、も、全て、「わたしは何一つ悪くない」って言われちゃうんですよ。

坂井眞:
ふうん

相談者:
「わたしはもお何一つ悪くない」
「子どもたちだって、バカじゃないんだから、あんたのことを、どれだけトンデモないやつだと思ってるか分かるかい?」って言われちゃうんです。

坂井眞:
そうですか、そうすると、まあ、なかなか、話し合いでもう一回、方向探るっていう、ね、段階はなさそうなんで、あの、法律的に、話しちゃいましたけど、今井先生(苦笑)

(再びパーソナリティ)

もう顔も見たくない鬼嫁との離婚のし方。ネックは3人の子ども」への3件のフィードバック

  1. 相談者の話を聞く限り「ひどい嫁」だとは思う。
    まぁ、ひどい嫁だとは思うけど、
    やっぱりそうなってしまうまでの、過去に何かあったのだろうと察する。
    姑に対する不満、それを理解してくれない夫に対する不満。

    姑「寒くなってきたから、風邪ひかさないように、子ども達に。」
      ↓
    嫁「私が風邪ひかせてるみたいじゃないの!」

    これは、嫁の言ってることが正しい。嫁姑あるあるだと思う。
    姑の一言は余計だし、その言葉の裏には、子どもが風邪ひく→嫁がちゃんとしてないからだ、嫁の責任、と姑が腹の中で思っているということ。
     風邪をわざとひかせようとする母親は(普通なら)いないし、どんなに風邪をひかせないように気をつけたって、ひくときはひく。
    一生に一度も風邪ひかない人なんかいるか(`Д´)
    姑、間違いなく嫌な奴。そんな姑に、そんなことを嫁が言われてても、ぽかーんとなんにも思わない夫。

     そんな一言じゃなく、「いつも子育てで忙しいだろうから、(嫁に)体大事にしてね。息抜きも大事だから、いつでも孫の面倒みるから言ってね」くらいいってあげたらいい。
     うんうん、あなたが腹立つの分かるよ、嫁に言ってあげたい。

    多分、姑や夫への怒りが爆発してるんだろう。
    とはいえ、子どもまで嫁の味方ということだから、まぁ、相談者、ちょっとは気の毒。

     離婚すればいいと思うが、嫁は応じないと言ってるし、調停離婚ができればいいが、それもまとまらなければ、離婚せずに別居生活するしかないんじゃないだろうか。

    子どもには、嫁さんがいろいろ吹き込んで(洗脳?)、夫を悪者にしているだろうから、なかなかきびしいが、相談者がそれまで子どもに対して愛情持って接していたなら、子どもはちゃんと感じるような気がするが。

     最後に今井さんが「奥さんを変える方向で考えてみては」って言ってたけど、すごい違和感感じた。だって、それは無理。

    そもそも、過去と他人は変えられない。
    変えられるのは現在と自分だけ。

    多分、相談者は、
    嫁が辛い思いしてきたことに全く気がつかず、姑の味方をしてきたんだな。

    「いや、そんなことない」って相談者はいうかもしれないが、ずっと気がついてなかったんだよ!
    その結果だと思う。

    とりあえず、別居できたら、
    相談者的にはオーケーなのでは?

  2. ガツンと最初に言うべきだったんですよ
    勘違いするなって
    女は子供ができたらつよくなるから
    共働きなら奥さんからあたられて
    相談者の対応は正解かもしれないけど
    こんなのボーナスじゃないなんて言われて
    ご機嫌とるのは明らかに世間知らずの奥さんを付け上がらせるだけ
    最初が肝心

  3. この嫁は、社会性が無く、夫が働いて収入を得ている事に感謝さえしていない。自分や、テレビなどで得た、狭い情報で夫を判断し言葉の暴力を振るってる事に気付いていない。こんな環境で育つ子供は、女の子はダメ女子に男の子はダメ男子に育ってしまう。大人になって生活に苦労するまで長い時間気づく迄待たなければならない。この嫁は自分とそっくりな女を見たらゾッとするのを期待するしかない。そんなに夫を見下げるなら、夫に頼らず自分の力で生活費を稼ぎ立派に子供を育ててみたら、夫だけがあんたの家族に責任があるわけじゃ無い。幼稚な母親に育てられる子供が心配。

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