ペースメーカー埋めた中3息子に恐々の母親。身体の管理はもう自分でやらせなさい
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
三石由起子:
えっとお、ちょっと気になってることが、あるんですけれども
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
15歳の子が16歳になって高校に行くっていうことは、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、やっぱりね、今までと違って
相談者:
はい・・
三石由起子:
行動範囲って広くなるんですよね
相談者:
はいはい
三石由起子:
精神的にもね、
相談者:
はいはい
三石由起子:
それをねえ、まずそのお、ペースメーカー・・は、ちょっと横に置いといて、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが覚悟しなきゃいけないと思うんだけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
うん、だから、親のね、目の届かないような所で、遊んだりとかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
考えたりすることがものすごく大きくなるんですよ。
相談者:
あ、はいはい
三石由起子:
ええ、それをね、母親が、今までと同じように、思ってたら話は出来ないと思います。
相談者:
あ、もお、それは、重々分かってます。
三石由起子:
ええ、だからあ、話は絶対にしなきゃいけないんだけども、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
あのお、やっぱり明るい話からね、
相談者:
はい
三石由起子:
した方がいいと思うのよ。
相談者:
はあはあ
三石由起子:
で、明るい話ってのは何かって言うとね、
相談者:
はあはい
三石由起子:
あのお、も、あなたは、高校生になって、
相談者:
はい
三石由起子:
もう親の目が届かない所で色んなことするようになるんだよ、って言うことを、まず、
相談者:
はい
三石由起子:
教えたらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
なんか、嬉しくなると思うんだけども。
相談者:
はいはいはい、はい
三石由起子:
ね?、で、視野が広くなるようなところから話を始めてね、
相談者:
はいはい、ふんふん
三石由起子:
命とどっち、なんだ?、じゃなくてさ、
相談者:
うん
三石由起子:
高校生っていうのは、こう、誰でもね、自分で気が付かなかった自分と出会う時期なんですよ。
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
ね、そういうときに親が一緒にいてあげられないからあ、
相談者:
うーん、うん
三石由起子:
あなたは身体のことがあるから
相談者:
うーんうん
三石由起子:
自分の身体を、ちゃんとよく分かろうよと。
相談者:
うんうん
三石由起子:
いうことを言ってえ、
相談者:
うん
三石由起子:
そいであの、主治医の先生がいらっしゃるの?
相談者:
はい、おります
三石由起子:
はい、じゃ、主治医の先生にね、
相談者:
はい
三石由起子:
お母さんが、なんかちょっと自信ないんだったらあ
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
あの、一度ね、
相談者:
うん
三石由起子:
高校に入る前に、
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
どういうことか?っていうことを、
相談者:
ふんふん
三石由起子:
きっちりあのお、話をしてくれないか?っていうことをお願いすればいいと思うんですよ。
相談者:
ふんふんふんふん
三石由起子:
一回ね。
相談者:
ふんふん
三石由起子:
その、命とどっちだ?みたいな脅迫しなくてもね、
相談者:
ふんふんふんふんふん
三石由起子:
だから、あの、確実にあなたは身体のことを知って、
相談者:
うん
三石由起子:
遊ぶ必要があると。
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
いうことを、あのお・・
相談者:
うん
三石由起子:
というのは、もう、親は看ていられないし、あなたの世界が広くなるからなんだよ、
相談者:
うんうんうんうんうん
三石由起子:
っていうことを、まず言ってやってね、
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
聞く耳を作ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
医者の所に出すっていうのが大事だと思いますね。
相談者:
はいはいはい
三石由起子:
うん、それとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、ペースメーカーっていうのはさ
相談者:
はい
三石由起子:
今、ほら、医学って、日進月歩じゃない?
相談者:
あい、ええ、ええ、そう、おっしゃる通りです。
三石由起子:
だからその、「どうだった?」みたいなことを言って、そのお、医者とお、話をして、帰って来たときにね、
相談者:
ふんふん
三石由起子:
「なんて言われた?」っていうことを母親が、知らんぷりして聞いてやってえ、
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
こうだった、こうだった、って言ったら・・医者もね、明るいこと言ってくれると思いますけども。
相談者:
ふんふんふんふんふん
三石由起子:
医学は日進月歩ですからね、
相談者:
ふんふんふんふんふん
三石由起子:
ペースメーカーだってどんどん良くなるしね、
相談者:
ふんふんふんふんふん
三石由起子:
あたしはあの、あと5年もすればね、
相談者:
ふんふんふんふんふん
三石由起子:
車あ、取れることぐらいのことは出来るようになると思いますね。
相談者:
うんふんふんふん
三石由起子:
だから、それは素人考えだからあ、
相談者:
うんふんふんふん
三石由起子:
あなたが勝手に言ってもいいじゃない?
相談者:
ふんふんふんふん
三石由起子:
それはもう、あの、そうなるかもしれないしね、
相談者:
ふんふんふんふん
三石由起子:
うん、楽しみにしてれば?っていうことを言った方がいいと思うし、
相談者:
ふんふんふんふん
三石由起子:
それとね、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
あの、話をするときね、
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
前提として、母親の、手を離れるようになるんだよっていうことと、
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
やっぱり自分で、分かっていないと、
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
世界は広がっていかないよ、っていうことと、
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
いつもほら、駆けつけて、行くわけにはいかないんだからね、っていう、
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
だからあなたは自分のことを、
相談者:
うんうん
三石由起子:
身体のことも、
相談者:
うんうん
三石由起子:
心のことも、
相談者:
うんうん
三石由起子:
よく知ってる必要があると。
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
ね?、どこまでやっていいのか?
相談者:
はいはい
三石由起子:
今までは、見ててあげたしい
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
そのお、予め、スケジュールも分かったし、
相談者:
ふんふん
三石由起子:
わたしが判断出来たけれども、
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
高校生になったら、明日どっか遊び行こうよ、とかさ
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
そういうことで、パッと決まることがあるわけだから、
相談者:
はいはいはい
三石由起子:
ね?
あなたは、それを、自分で分かるために、
相談者:
うんうん
三石由起子:
一度お医者さんのとこに行ってきなさい
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
ていうふうに、言ってえ、
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
そいで、まあ、で、もう、ソーシャルワーカーとか、看護士さんとか、色々いますよね?
あの、そういうこと、
相談者:
あー、はいはい
三石由起子:
話に乗ってくれる人がね?
相談者:
はあはあはあはあ
三石由起子:
だからそれをまず母親が、
相談者:
はいはい
三石由起子:
先に行って予約をとってえ、
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
それで、子どもに、一人で行かせて
相談者:
うん
三石由起子:
帰って来たら話い、に乗ってやってえ
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
で、明るいアドバイスをいっぱいこう、ね?
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
用意して待ってあげてたらどうですか?
相談者:
ふんふんふん、なるほどね、はいはい
三石由起子:
今からこれ、隠したってどうしようもないしね。
相談者:
ふんふんふんふんふん
三石由起子:
それこそ、あの、人にも迷惑掛けるし、
相談者:
ふんふんふんふん
三石由起子:
彼の、あの、行動範囲も、狭くしてしまいますよ、母親が。
相談者:
ふんふんふんふんふん
三石由起子:
うん
だから、今からの人生は、あなたあ、の、裁量にかかることが多いんだっていうことを、まず言ってやってさ、
相談者:
ふんふんふんふんふんふんふん・・そうですか、じゃ、あのお、あれですね?
担当医から直接、言った方があ、
三石由起子:
言う、それとねえ、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
良かったじゃない、ペースメーカーで生きて行かれるんだからあ。
相談者:
そおなんですねえ、はい
三石由起子:
ねえ
相談者:
はい
三石由起子:
それもどんどん、どんどん今から良くなるんですよ。
相談者:
ふんふんふんふん
三石由起子:
うん
相談者:
そのお、付けたのは、あの2年、前なんですけどね、
三石由起子:
うん
相談者:
結局は、そんとき、◆#$%□&してるんですよ、倒れて。
三石由起子:
うんうんうん
相談者:
で、それを、きっかけに、二度とあってはならないいうことで、
三石由起子:
うん
相談者:
あの、辛さも当然分かってるんですね
三石由起子:
うんうん
相談者:
あの、引き、寄せ、ですね
三石由起子:
それはね、あなたが分かってればいいことでえ、
相談者:
おんはあはあ
三石由起子:
言うのは、やっぱり明るい材料言えばどうですか?
相談者:
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
三石由起子:
だってその、二度とあってはならないじゃなくてね、
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
助かったっていうのはホント、ラッキ-じゃないですか。
相談者:
あー、はい、はい、はい
三石由起子:
ね?
ホントにあの、強運だったということとお、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
今からあのどんどんね、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
進歩するだろうし、っていうことを、
相談者:
はい、ああ、ああ、ああ
三石由起子:
ただあなた知ってないとお、
相談者:
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
三石由起子:
わたしはいつも側にいられないしい
相談者:
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
三石由起子:
ね、あなたが遊びたいときにね、
相談者:
はぁはぁはぁはぁ
三石由起子:
いちいちい、わたしが判断するわけにはいかないんだと
相談者:
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
三石由起子:
あなたが自分で、自分のその限界を分かってね、
相談者:
はぁはぁはぁはぁ
三石由起子:
自分で決断してどこでも遊びに行けたり、
相談者:
はぁはぁはぁ
三石由起子:
どんな勉強でも出来るように、
相談者:
はぁはぁはぁ
三石由起子:
一度分かっておきなさい!っていう、ことを、
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
もう言ってやる必要がありますよ。
相談者:
うーん、なるほどね
三石由起子:
それはなにも、怯えることじゃないし
相談者:
うーん
三石由起子:
大事なことじゃないですか?
相談者:
ふんふん、そうですね、あのお、いい機会ですね
三石由起子:
そうですよ、いい機会ですよ、ほんとにいい機会だと思う。
相談者:
うーん、うんうんうん
そうですね、あの、分かりました、じゃちょっと、早速、担当医に、
三石由起子:
うん
相談者:
アドバイス、していただけるように、
三石由起子:
そうそうそうそう
相談者:
あの、はい
三石由起子:
担当医もね、いっぱい色んな、いい材料、教えてくれるかもしれないし
相談者:
なるほど
三石由起子:
うん、それあの、母親が持ってるっていうことが大事だよね
相談者:
あ、分かりました、うん
三石由起子:
イザっていうときに言えるようにね
相談者:
ふんふんふん
三石由起子:
うん
相談者:
そうですね
(再びパーソナリティ)
まったくもって、相槌が気になって内容が入ってきませんでした。管理人様と同感、相槌って伝染するんですね。
“担当医から説明してもらう”事って、そもそも母親が一番先に思いつく手立てではないのかしら? 専門医の言うことなら説得力あるし、息子さんも冷静に聞けるし。
しかし、きょうび信頼関係の持てない医者もいるので一概には言えませんけど・・・
三石先生って昔は正直怖い印象ありましたけど
今はなんか一番冷静で的確なアドバイスくれる感じなんですね。
主治医に聞くって当事者は意外に思いつかないみたいですよ。
ふんふんふんふん
ふんふんふんふん
ふんふんふんふん….
これだけ多いと、もう文字にすると滑稽ですね・・
文字起こし、いつもありがとうございます。