ペースメーカー埋めた中3息子に恐々の母親。身体の管理はもう自分でやらせなさい
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
あ、分かりました。
ドリアン助川:
も、もしもし?
相談者:
はい、はい、はい
ドリアン助川:
えっと、ペースメーカー、付けることは大変でしょうけども
相談者:
うーんうんうん
ドリアン助川:
そっからまたこう、な、なんていうか、ファイトが湧き上がってくることはあると思いますので、
相談者:
ああ、分かりました
ドリアン助川:
ねえ
相談者:
うーんうんうん
そうですね、おっしゃるとおりですね、あの、そのように、あの、道標(みちしるべ)、付けていきたいと思いますう。
ドリアン助川:
よろしいですか?
相談者:
はい、ありがとうございました。
ドリアン助川:
はい、失礼します
相談者:
お世話なりましたあ
三石由起子:
頑張ってえ!
相談者:
ありがとうございましたあ
三石由起子:
はあい
(内容ここまで)
ぅおい!、相づちやめぇやぁ。
字数がムダにかさんでかなわん。
てか、後半、三石女史に伝染してない?
さて、
そらね、先天性の疾患となれば、罪悪感を持つなと言う方がムリだけど。
次男が腫れ物扱いになってる理由ってそれかな。
でも、いいかげん、割り切らない限り、これからも同じ悩みが際限なく続くことにならない?
ペースメーカー持ちは一級レベルの身障者(*)なんだが、ややこしいのがその見た目。
健常者と変わらないわけよ。
身体障害者一級:
支援制度を適用するための認定基準における最高度。
両足欠損、両手欠損、両目全盲などが該当する。
絶倫乙武氏はダブル認定ということになる。(もちろんそんな認定はない)
ペースメーカー保持者もこのランクなのだけど、機器の高性能化に伴い、いくらなんでもという声が大きくなり、最近は一級認定は難しくなっている。
姿かたちが健常者と変わらないのは一見ハッピーなことのように思えるが、このことが逆にペースメーカー持ちに試練を与えることになる。
どういうことかと言うと、例えば電車で隣に立っている男が身障一級なんて誰も思わないってこと。
わたしたちが親切に出来る相手は、お年寄りだったり、お腹が大きかったり、白い杖を持っていたり、車椅子だったり。
みんな一目でそれと分かる弱者だ。
優先席付近で携帯鳴らして応答する人を注意したり、なぜだか人一倍キツイ視線を送る五体満足男に優しくデキる人はいまい。
今はまだいいんだよ。
中一んときに倒れて、そいで入院して、ペースメーカー。
周りはみんな知ってるから。
むしろアドバンテージにもなっている感。
不幸な境遇をおもんばかって、やることなすこと3割増しだ。
これが高校、大学、社会人となるにつけ、周りに知らない人が増えてくる。
自分が声をあげない限り障害に気づいてくれる人はいない。
もっとも、特別視を嫌い、出来るだけ隠そうとするペースメーカー持ちだっている。
もちろん、身体障害者手帳は全員が持つ。
でも、それとは別に生き方として、
身障者という看板を掲げて生きるか、
それとも、健常者にまぎれるか。
ペースメーカー持ちは、その選択が出来るというか、選択を迫られるというか、微妙な立ち位置でもある。
この子はどっちを選ぶのかしら。
まったくもって、相槌が気になって内容が入ってきませんでした。管理人様と同感、相槌って伝染するんですね。
“担当医から説明してもらう”事って、そもそも母親が一番先に思いつく手立てではないのかしら? 専門医の言うことなら説得力あるし、息子さんも冷静に聞けるし。
しかし、きょうび信頼関係の持てない医者もいるので一概には言えませんけど・・・
三石先生って昔は正直怖い印象ありましたけど
今はなんか一番冷静で的確なアドバイスくれる感じなんですね。
主治医に聞くって当事者は意外に思いつかないみたいですよ。
ふんふんふんふん
ふんふんふんふん
ふんふんふんふん….
これだけ多いと、もう文字にすると滑稽ですね・・
文字起こし、いつもありがとうございます。