アル中娘が虐待⇒児相⇒帰宅のループ。心配するしかない婆さんが児相に八つ当たり

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちは、中川です。

相談者:
はい、こんにちは

中川潤:
あのお・・これえ・・今、お話が出たのは2ヵ月前に、ね?、あのお、お孫さんが来て、んで児童相談所へ、

相談者:
はい

中川潤:
え、連絡をして引き取ってもらって、

相談者:
はい

中川潤:
預かってもらってね、ごめんなさいね

相談者:
はい

中川潤:
で・・それ以前も、同じ事を何度も・・

相談者:
あー何回もあるんです。

中川潤:
それを、お、あのお、奥様が、お婆ちゃんが、手伝ってる・・わけ?

相談者:
いやあ・・あのお、わたしの知らない・・分もあります。

中川潤:
いやだから、知っ・・

相談者:
警察へえ・・何回も、保護されて。

中川潤:
警察に保護されたことがあるの?

相談者:
はい。
・・それで児童相談所、何回か行ってるんです。

中川潤:
「警察に保護された」っていうのは、近所の人が通報かなんかして・・

相談者:
あ、それもあるし、

中川潤:
うん

相談者:
飲み歩いて、

中川潤:
うん

相談者:
あの、子どもを飲み歩いて、

中川潤:
うん

相談者:
連れて歩いて、

中川潤:
うん

相談者:
それで、暴力的に、

中川潤:
うん

相談者:
人を殴ったりい・・

中川潤:
あ、それ・・

相談者:
そういう、感じで、

中川潤:
それはあのお、お嬢さんの問題ね?

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
はいはいはい
あのね・・ま、二つの問題があって、お孫さんの問題と、

相談者:
はい

中川潤:
それからお嬢さんのアルコール依存症の問題と、

相談者:
そうそうそうそうそう

中川潤:
ま、二つながらのことがあるようなんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
まず、あの、お孫さんのことについて言うと、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、その娘、アルコール依存症の娘の母親であるあなたがね、

相談者:
はい

中川潤:
「こんな娘にね」

相談者:
はい

中川潤:
「孫お・・を、預けられるか!」つってね。

相談者:
はい

中川潤:
娘引っ叩いて・・蹴飛ばして帰るぐらいのことがあってもおかしくないわね?

相談者:
いや・・

中川潤:
それで、ね?

相談者:
それが、物を持ってわたしい、にも殴りかかって来るんです。

中川潤:
あーそ、あーそういうことなのか。

相談者:
はーい

中川潤:
あー、とても太刀打ちできないわけ?

相談者:
あん、できないんです。

中川潤:
あー

相談者:
だから・・ご相談したんですけどお

中川潤:
なるほどねえ・・まずお孫さんのことにいう、ついて言うと、

相談者:
はい

中川潤:
あまりにその虐待い・・みたいなあ、こと、とか、それに準ずるようなことが酷いんだったらね、

相談者:
ええ

中川潤:
ま、そりゃ児童相談所も、あの、さっきのお話の中にね、

相談者:
はい

中川潤:
あの、本人の無論・・気持ちも聞くわけで、

相談者:
はい

中川潤:
本人がお母さんのところへ帰るって言ってる以上ね、

相談者:
はい

中川潤:
うー、で、お母さんが、ノーマルな状態で迎えに来ればね、

相談者:
はい

中川潤:
「帰さざるをえませんよ」と。ま、そういう話になっちまうんだと思うけども、

相談者:
はい

中川潤:
今度はお婆ちゃんの立場で、

相談者:
はい

中川潤:
あ、もし、そのお・・そうは言っても、この、同じことの繰り返しであって、

相談者:
はい

中川潤:
で今までのお、来歴、聞いてみると、

相談者:
はい

中川潤:
警察まで出てきて保護して、

相談者:
そうそうそうそうそ・・

中川潤:
とかっていうこともあるようであればねーえ、

相談者:
はい

中川潤:
ちょっとお母さまがあ、

相談者:
はい

中川潤:
どなたか弁護士に、

相談者:
はい

中川潤:
ご相談になって、ある種の児童虐待なんですから、これ。

相談者:
はい

中川潤:
まず。

相談者:
はい

中川潤:
んで、あ、お嬢さんのアルコール依存症の問題は、ちょっと・・次の問題・・

相談者:
はい

中川潤:
にして、

相談者:
はい

中川潤:
ね?、そいでえ・・子どもさん、お孫さん、を、ともかく9歳ですから、

相談者:
はい

中川潤:
お婆ちゃんにとっては、可愛い孫じゃないの。ね?

相談者:
そうなんです。

中川潤:
だからそ・・

相談者:
だから一生懸命なんです。

中川潤:
うん、そうそうそうそう。
だから、一生懸命になるについて、

相談者:
ええ

中川潤:
それをどうやって守って行くかっていうことについ・・

相談者:
そうそうそう、それが、

中川潤:
うん、ついて、

相談者:
一番なんです。

中川潤:
ついてね、いいですか?

相談者:
はい

中川潤:
あの、どなたかちょっと弁護士

相談者:
はい

中川潤:
はい。で、特にこういう分野に、長けた・・

相談者:
はい

中川潤:
弁護士、ね?

相談者:
はい

中川潤:
が、いますから、

相談者:
ええ

中川潤:
地元の弁護士会・・

相談者:
はい

中川潤:
へ、足をお運びになって、

相談者:
はい

中川潤:
「孫の虐待の問題があって」

相談者:
はい

中川潤:
でえ・・「そういうー・・あの、長けた弁護士を紹介してもらえないか?」と。

相談者:
はい

中川潤:
いうことでちょっと足を運んでくださいな。

相談者:
はい

中川潤:
今あ、やっぱり必要なのは、

相談者:
はい

中川潤:
お孫さんをどうガードするかなんで、

相談者:
そうそうそう

中川潤:
それはあ、もうほ・・

相談者:
それが一番心配なの。

中川潤:
うん、法的な形でえ、ガードする。も、最い、悪の場合はね、

相談者:
はい

中川潤:
その母親の親権。

相談者:
はい

中川潤:
自体に、

相談者:
はい

中川潤:
を、どうこうするっていうことお・・も・・あの、お婆ちゃんの立場で、

相談者:
はい

中川潤:
考えなきゃいけない、かもしれないわけ、で、

相談者:
はい

中川潤:
で、そういうちょっと、難しい問題にもなって来るから、

相談者:
はい

中川潤:
ぶっちゃけてちょっとお・・その辺のところをお話になって、その、弁護士を・・お願いになって下さいな。

相談者:
あーそうです・・

中川潤:
ええ

相談者:
分かりました。

中川潤:
で、そっちが先なんで、

相談者:
はい

中川潤:
ほで、あとはアルコール依存症の娘さんはどっかでねえ、

相談者:
はい

中川潤:
あ、その病院ぶち込むしかないんだけんど、

相談者:
それ、がね・・何回も・・

中川潤:
それは、ま、次の問題だ。

相談者:
あのお・・

中川潤:
うん

相談者:
何回かね、

中川潤:
うん

相談者:
あちこち歩いてもお、

中川潤:
うん

相談者:
本人ん、が、「入院する」って言わないと無理なんだって。

中川潤:
うーん。だから、今さ、あの、優先順位の問題としてね、

相談者:
はい

中川潤:
何が・・両方をさ・・あーの、片付けようとしたって無理だから、

相談者:
はい

中川潤:
だからまず、も、もう、お孫さんのこと・・ね?

相談者:
そうなんです。

中川潤:
うん。それを・・

相談者:
それが一番心配してる。

中川潤:
はいはいはい。う、それはもう・・んー、まさにその通りで、

相談者:
はい

中川潤:
ご心配もよく分かるので、

相談者:
はい

中川潤:
ともかく弁護士の助けを求めて下さい。

相談者:
はい

中川潤:
はい

相談者:
分かりました。

中川潤:
はーい

相談者:
はい。ありがとうございました。

中川潤:
はい

(再びパーソナリティ)

アル中娘が虐待⇒児相⇒帰宅のループ。心配するしかない婆さんが児相に八つ当たり」への2件のフィードバック

  1. 不幸は連鎖する、という言葉が相談者の声や話し方を聞いて浮かびました。管理人さんと一緒ですね。加藤先生にしては、あまり掘り下げなかったの残念です。もしかしたらこの人自身も、、、と訝しんでしまいました。

    この人、引き取る気なんてないと思います。

    お子さんはどうすれば救われるんでしょうか。自分自身の問題に精一杯な大人に囲まれて、また同じ道を辿るのでしょうか。子を産んで育てる、ということは自然の摂理でもなんでもなく重いものなのだと改めて考えさせられました。

  2. 早速「いつか読書する日」検索して、観ました。管理人さんが言ってたように、児相の会議の様子、ありました。
    映画では、一時保護されたようでしたが、感想としては、そこに至るまで、真剣な一人がいないと、後手後手になってしまうんだろうな・・ということです。
    でも、それにしても、切なくも大人の優しく熱いラブストーリーでした。
    管理人さん、教えてくれてありがとうございます!

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