借金あってもパーマはかけるダメンズ50歳との離婚に踏み切れない女32歳
テレフォン人生相談 2017年8月29日 火曜日
結婚して数か月で夫の借金が判明。返済してあげたが、夫は今も嘘ばかり。離婚を考えるが、世間体が邪魔をする。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女32歳 夫50歳会社員 結婚2年目 近くに住む父64歳 母68歳
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもし
今井通子:
はい
相談者:
お世話になります。
今井通子:
はーい。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい。えとお、夫と、離婚したいのですが、
今井通子:
はい。
相談者:
自分に、自信が、ないの・・と、
今井通子:
はい
相談者:
その先の、じ、人生を考えると、夫と居た方がいいのかあ?
今井通子:
うーん
相談者:
わ・・別れて・・次に進んだ方がいいのか?・・悩んでいます。
今井通子:
分かりましたあ。
あなたおいくつですか?
相談者:
32です。
今井通子:
32歳、ご主人は?
相談者:
50・・です。
今井通子:
50歳。
相談者:
はい。
今井通子:
お子さんいらっしゃる?
相談者:
い、いません。
今井通子:
いらっしゃらない。
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚何年目?
相談者:
2年です。
今井通子:
はい。
ご主人とは何?、恋愛結婚?お見合い結婚?
相談者:
恋愛です。
今井通子:
出会い、は、どういう時?
相談者:
えっと、友だちの・・し、知り合い・・で、
今井通子:
はい
相談者:
一緒に遊ぶようになって、
今井通子:
はい
相談者:
という感じです。
今井通子:
で、どっちから・・言い出したの?
「結婚しよう」って。
相談者:
夫です。
今井通子:
あ、ご主人の方からね。
相談者:
はい
今井通子:
はい。
・・とりあえず新婚んー、生活は楽しかった?
相談者:
楽お、しか・・ったことはないかもしれないです。
今井通子:
あら・・どうして?
相談者:
あの・・えーと、もう・・生活う、をする上で、
今井通子:
はい
相談者:
食器い、などお・・旦那が、ずーっと使ってた物を持って来て、
今井通子:
ええ
相談者:
二人、の、お揃いの物を買っても、
今井通子:
ええ
相談者:
自分の物お・・を執着して使う・・し、
今井通子:
はい
相談者:
あと・・何ヵ月か経って、あの、借金が発覚したので、
今井通子:
はい
相談者:
えっと、市民税など払っていなかったものだったり・・クレジットカードローンだったり・・
今井通子:
うん
相談者:
で、総額100万円ぐらいなんですが、
今井通子:
うーん
相談者:
それで、もう、わたしが、全部払って返しました。
今井通子:
ご主人は、なに?、えーっと、自営ですか?それとも会社員みたいな・・
相談者:
えっと会社員です。
今井通子:
会社員。
相談者:
はい
今井通子:
ずーっと会社員?
相談者:
5、6年前まで、多分、ちょこちょこ転々していて、
今井通子:
ええ
相談者:
・・で、今の会社に入った・・
今井通子:
はい
相談者:
ていう感じですね。はい
今井通子:
なるほど。
あなたの方は、
相談者:
はい
今井通子:
預貯金が・・結構、あったわけ?
相談者:
そんなにないんですが、
今井通子:
はい
相談者:
そのお、結婚・・祝いなど、わたしの親戚にもら・・った物を、
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
などを充てて、
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身は、会社にお勤め?、それとも・・
相談者:
わたしは、家で仕事をし、
今井通子:
あ・・
相談者:
できる仕事なので。
今井通子:
はい、あ、ご自身でしてらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
で、それで、まあ、じゃあ、まずその、自分の物に固執するう、借金があったあ、
相談者:
はい
今井通子:
その次は?
相談者:
んー、平気で嘘ついたり・・するんですね・・
今井通子:
どういう?
相談者:
・・えっと・・まず積もり積もって、あの、出て行ってもらったんですね。
今井通子:
はい
相談者:
それでえ・・3ヵ月ぐらい別居をしてえ、したんですが、
今井通子:
はい
相談者:
・・3ヵ月後に戻って・・来たんです。
今井通子:
はい
相談者:
・・それで・・
今井通子:
その「積もり積もって、出てってもらった」っていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
例えば嘘が発覚したとかっていう・・なん・・
相談者:
そうです。
今井通子:
あ、そう。
相談者:
はい
今井通子:
その嘘はだん、何の嘘だったの?
相談者:
・・ま、お金を使い込んだり、
今井通子:
・・あ、そのお金をつかん、使い込んだりってこと?
相談者:
・・そうですね、わたしも厳しい、のかもしれないんですがあ・・
今井通子:
でその、借金が見つかったのは2ヵ月前なんでしょ?
相談者:
・・
今井通子:
あ・・結婚してから2ヵ月う・・
相談者:
結婚して・・そうです。
今井通子:
後なんですよね?
相談者:
はい
今井通子:
はい。でそれはもう・・だいぶ、前じゃないですか。
相談者:
はい
今井通子:
はい。
相談者:
それで、それからも、もう、生活する上で・・ぎくちゃ、ギクシャクは、してたん、ですよね。それで・・許せないと思って・・出て、行かせたんですが(涙声)
今井通子:
あ、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
ちょっとその前に、
相談者:
はい
今井通子:
あなたは、そうすると・・結婚し、しましたあ。
相談者:
はい
今井通子:
その後ですね、住まいは・・あなたが元々住んでいたところにご主人が、入ったわけ?
相談者:
あ、いいえ。あの、母が、
今井通子:
はい
相談者:
「近くに、住んで欲しい」と言って、
今井通子:
はい
相談者:
購入して、くれた物です。
今井通子:
あーじゃ、おかあさ、あなたのお母さまがっていうことね?
相談者:
はい
今井通子:
はいは・・なるほど、分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ・・お母さまってちなみにおいくつ?
相談者:
えーっと60う・・8です。
今井通子:
お父さまもお元気?
相談者:
はい、元気です。
今井通子:
おいくつ?
相談者:
64です。
今井通子:
64歳・・それでえ、結局う・・出て行ってもらいましたあ、
相談者:
はい
今井通子:
そしたら3ヵ月後に、帰って来たの?、よ
「もう帰って来ていいよ」って、言われたの?
相談者:
えっと、帰って来て欲しくなかったんですが、
今井通子:
はい
相談者:
夫の実家があって、
今井通子:
はい
相談者:
その、実家を、人が借り、てくれるということになったので、
今井通子:
ええ
相談者:
そうすれば収入も増えるので、
今井通子:
ええ
相談者:
それで住むところもなくなるので、「帰って来たい」ということで、
今井通子:
うん
相談者:
もう一度・・頑張ってみようかなとおも、思って、
今井通子:
はい
相談者:
戻って来てもらいました。
今井通子:
そうすると、戻って来たあ、
相談者:
はい
今井通子:
そしてその後もお、なんか嘘ついたあ、
相談者:
はい
今井通子:
みたいなことも変わらず。
相談者:
・・そ、嘘つ、まだ、ホントに、半月なんですが、
今井通子:
うん
相談者:
もう、信用できないと思ったのが、ちょっと小さいことなんですが、
今井通子:
はい
相談者:
「パーマを掛けたい」と言って来たんですが、
今井通子:
はい
相談者:
まだ借金があるので、
今井通子:
ええ
相談者:
・・「そういうのは、もう・・借金を、返して、から・・」
今井通子:
うん
相談者:
「ではないのか?」っていう、話をして、
今井通子:
ええ
相談者:
「もうパーマを掛けるっていう・・神経、ならば離婚ん、をしたい」っていう、話をしていたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
ある日、パ―マを掛けて帰って来て、
今井通子:
うん
相談者:
で、「これは、ただでやってもらった」っていう・・見え見えの嘘をついて、
今井通子:
うん
相談者:
それで問い詰めたらやっぱり、「嘘です」っていうのを、を認めたので、
今井通子:
うんー
相談者:
もう、なんか信じられないなあと・・
今井通子:
ふーん
相談者:
思ってえ・・離婚はしたいんですがあ(涙声)
今井通子:
うん
相談者:
ま、わたしも凄く強いので(涙声)
今井通子:
うん
相談者:
他の、人、と結婚してやって行くのも・・大変なので(涙声)
今井通子:
うん
相談者:
ま、夫と・・やって・・行きたくはないんですが(涙声)
今井通子:
うん
相談者:
ま、行くのか、ちょっと離婚して・・一歩踏み出すか、凄く迷っています。
今井通子:
あなた自身は、
相談者:
はい
今井通子:
今回、
相談者:
はい
今井通子:
ま、初婚ですよね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい。今までに・・何回か恋愛したことある?
相談者:
はい、あります。
今井通子:
でえ・・どうしたの?、振っちゃったの、振られちゃったの?
相談者:
えっと全部振ってます。
今井通子:
なるほど・・今まで振ってたんだけど・・今回い・・そのご主人と結婚までこぎつけた・・
相談者:
うん・・
今井通子:
彼の魅力はなんだった?
相談者:
えっとお・・結婚に焦っていたっていうのも、一つあり、あったし、
今井通子:
ええ
相談者:
とても優しい・・かったんです。
今井通子:
ふーん、優しさですね?
相談者:
はい
今井通子:
親御さんはどう、考えられたかな?、喜んだ?
相談者:
最初はあ・・ちょっと、い、年上だったので嫌がっていたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
・・ま、そのうちに受け入れてくれました。優しいので。
今井通子:
ふーん・・でその、借金の、話の時は、親御さんに言った?
相談者:
はい
今井通子:
ていうことは親御さんに借りたの?
相談者:
あ、いいえ。わたしの、その・・
今井通子:
あなたの、あなたはだからそうすっと・・経済的には、独立して自分でやって行ける人なのね?
相談者:
・・うーん・・そう・・
今井通子:
あの、ま、今ね、
相談者:
はい
今井通子:
もし離婚したら?っていうことを考えた場合、
相談者:
はい
今井通子:
あなたはじゃあその、一人でやって行けないっていうのは、
相談者:
(鼻をすする)うん
今井通子:
家賃払って、一人住まいになるっていうのは、ちょっと無理かなあっていうこと?
相談者:
・・あ、それもありますが、
今井通子:
うん
相談者:
わたしの性格で、
今井通子:
うん
相談者:
次の人に行っても、また同じことが起きるんではないか?って・・
今井通子:
・・うんま・・それは分かんないけど(笑)
相談者:
えへへ(笑)
今井通子:
(笑)分かんないけれども、その、要するに、あなたはだから・・結婚はしていたいわけよね?
相談者:
・・そう、ですね。
今井通子:
うん
相談者:
世間的に。
今井通子:
うん・・世間的に?・・いや自分の思いとして。
要するに結婚っていうもので、
相談者:
はい
今井通子:
ま、相手のいる生活をしていたいわけでしょ?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
そうです。
今井通子:
はい、分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、三石メソード主宰で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)