（回答者に交代）

大原敬子：
こんにちは

相談者：
こんにちは、よろしくお願い致します。

大原敬子：
もうー、いいえ

相談者：
はい

大原敬子：
わたくしはね・・あなたの話しの中で、

相談者：
はい

大原敬子：
あなたが気付かない自分っていうのかしらね。

相談者：
・・はい

大原敬子：
それを・・お話しようかなと思ってるんです。

相談者：
はい

大原敬子：
自分はこうであるという、あなたの概念がありますよね？
全く違う部分が・・わたしね、見えて来たので。

相談者：
はい

大原敬子：
あなたのお話の中で。

相談者：
はい

大原敬子：
そこであなたが、心当たりがあるならば、

相談者：
はい

大原敬子：
全く違う方向に行くんではないかな？っていう期待があるんですね・・わたしは。

相談者：
・・はい・・はい

大原敬子：
まずですね、結構あなたはね・・きちっとしたことを、もの、あの・・言葉を、加藤先生とお話してるんですけども・・一点だけ・・ん？っていうのはね、

相談者：
はい

大原敬子：
結婚したのが二十歳前半って言って、おっしゃったんです。

相談者：
はい

大原敬子：
あなたがね、言葉を曖昧模糊（あいまいもこ）にしてる時は、

相談者：
はい

大原敬子：
どうしてもそこが、凄い辛い思いがあって、

相談者：
はい

大原敬子：
忘れたい時には・・そこが・・ほにゃほにゃほにゃになっちゃうんですよ。

相談者：
・・はい

大原敬子：
てことはあなたの中に、

相談者：
はい

大原敬子：
あなたの人生の中にね？

相談者：
はい

大原敬子：
お母さんと、

相談者：
はい

大原敬子：
別れた夫ってのは、すっごい大きな状況なんです。この二つがあなたの何かを作ったんですね、きっと。

相談者：
・・はい

大原敬子：
ですから、最終的には、このお母さんー、とあなたの感情を乗り越えることと。

相談者：
はい

大原敬子：
この、別れたお、夫・・今でもあなた憎しみ持っていますね？凄く。

相談者：
・・はい

大原敬子：
・・そこまでどうでしょうか？

相談者：
・・憎しみを止めててない、自分が怖いです。

大原敬子：
憎しみ持っていいじゃないのよ。

相談者：
・・はい

大原敬子：
心があるんですもの。

相談者：
・・

大原敬子：
憎しみではわたしないと思ってるんですね。
・・憎しみを持つっていうことは、わたしはこれだけ思っているのに・・返って来ることがこれだけかって思った時に・・憎しみの度合いが強くなるんだと思うんです。

相談者：
・・（大きく息を吸って）はい

大原敬子：
・・そうすっと、お母さんには凄く求めてたんですよね？、きっと。

相談者：
・・はい

大原敬子：
それを気付かないで、お母さんはわたしに信じられないことしたってことやっていますから、もうどんどんどんどん逆上しちゃんですよ。

相談者：
・・はい

大原敬子：
わたしがお母さんをこれだけ求めてたのに・・お母さんは、ね？、わたしの愛情を、知らないで、

相談者：
はい

大原敬子：
こんな少ないカサ（傘？）で来たんだ・・って時に、あなたは、「何やってくれたぁ？」って責めてるんです。

相談者：
・・はい

大原敬子：
分かりますかしらね？

相談者：
（鼻をすする）

大原敬子：
夫がそうだったんです、実は。

相談者：
・・はい

大原敬子：
それが、二十歳前半って言ってたの。

相談者：
・・はい

大原敬子：
今度ちょっと、しょく、就職になりますけども、自分はどんな種類の・・職業を選ぶか？っていうのを・・自分は分かってないと。

相談者：
・・はい

大原敬子：
なんだっていいんですよ、働くっていうことは。

相談者：
・・

大原敬子：
仕事は・・お金ではなくって・・今、自分の、のうろ、能力でできることを、探すことが、一番賢明な生き方なんですよ。

相談者：
あ、はい

大原敬子：
分かります？

相談者：
はい

大原敬子：
ね？

相談者：
はい

大原敬子：
まずは自分の、体と、環境を合わして・・社会生活することね。

相談者：
はい

大原敬子：
それから一点は、わたしに恨みがあって・・憎しみがあるけれども、それはお母さまです。でも、お母さまの何かっていうと、あなたが求めている部分を、お母さん返って来ないってのが恨みです。

相談者：
はい

大原敬子：
で、今あなたが大事なことは、加藤先生に、今お願いしますけども、お母さまの心の整理と、前のご主人さまの心の整理を・・あなたがゆっくりゆっくり時間を掛けて、

相談者：
はい

大原敬子：
消化していった時に・・立ち、上がるんじゃないでしょうかね？先生いかがでしょうか？

（再びパーソナリティ）