親の心の葛藤を解決するための子育て。イジワルな女30歳が育てる粗野な息子8歳
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちはあ、よろしくお願いします
大原敬子:
こちらこそ
あなたね、
相談者:
はい
大原敬子:
とってもね、頭いいんですよね。
なぜかと言うと、
相談者:
あたしですか?
大原敬子:
そう
相談者:
はい
大原敬子:
ムダな会話がないんですよ。
相談者:
(苦笑)
大原敬子:
だから、コミュニケーションはね、
相談者:
はい
大原敬子:
子どもと・・なぜムダな会話がないか?と言うと、
相談者:
はい
大原敬子:
さっき、「56歳です」って言いましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
で、それは、先生が、じゃ、「お母さんは?」ってったら、
相談者:
「同じです」って。
相談者:
はい
大原敬子:
つまり、頭の中で、親がね?
相談者:
はい
大原敬子:
同じだったら、56だったら、1人言っちゃえばいいってことで56って言ったんですよ。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
そこにムダがないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
瞬時、あなたの世界だけで、通じる、会話をしてるんです。
相談者:
あー
はい
大原敬子:
で、これがあなたの日常生活の会話だと思ってください。
相談者:
はい
大原敬子:
そして、会話は全部、ほんと賢いから、ムダな会話は無し。
相談者:
うーん
大原敬子:
「わたしが知ってるもの、あなたは理解してよ」、ってことの、あなたは社会的通年であるならば、
相談者:
はい
大原敬子:
ですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんが言ってることは、全部、子どもにとっては、これも◆#$、これも責め、どんどん、子どもに責めてるんですねえ。
相談者:
ふうん
大原敬子:
責めてないと思っても、責めているんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そしてイジワルです
相談者:
・・うん・・
大原敬子:
じゃ、お子さんがイジワル、も、当ぉ然、これイジワルします。
相談者:
うん・・
大原敬子:
なぜかっていうと、僕のお母さんの関係で
相談者:
はい
大原敬子:
納得の出来ない理不尽さを僕にいつもお母さんは言っているわけね。
相談者:
ああ
大原敬子:
子どもってのはね
相談者:
はい
大原敬子:
どんなに悪い子でもね、是非は分かってるんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
子どもってのはね、真剣さって分かるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
真剣に自分に向いている、くれるときにはね、子どもはしっかりとそれに応えてくれるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それが子どもなんですよ。
だから、子どもが天使って、そうなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
感情は怒りになりますよ。
相談者:
・・
大原敬子:
真剣に、この子がそうなって欲しくない、でもお母さんにも無知な部分があったんだってこと喋ったときに、
相談者:
はい
大原敬子:
子どもは、いたたまれなくなるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それが躾。
相談者:
はい
大原敬子:
だからね、アタシが言ってるのはね、石をぶつけた、子どもがこう、色んな行為をします。
相談者:
はい
大原敬子:
この行為の中で、お子さんがどう変わるか?と言うと、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんとの関係の、位置付けによって、
相談者:
はい
大原敬子:
その行為がだんだん、だんだん、肥大化して、危なくなるか?
相談者:
はい
大原敬子:
「僕とんでもないことしてしまったなあ」、ってことで、とっても、小さい頃は、あんなに粗野でね、
相談者:
はい
大原敬子:
乱暴な子が、こんなにいい子になる違いは、分岐点はそこなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
出来たらですね、
相談者:
はい
大原敬子:
これから、買い物に一緒に行って、手をつないでも、とにかく行って、
相談者:
はい
大原敬子:
「ほんとに食べたいもの言ってごらんなさい」って、聞いてごらんなさい。
相談者:
はい
大原敬子:
トンデモないもの欲しがるハズです。
相談者:
んん・・
大原敬子:
そのときに、今日だけは、
相談者:
はい
大原敬子:
「ヨシ、買ってあげる」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「今週一週間いい子だったからね」って。
「ほんとは買いたくないけれども」
相談者:
はい
大原敬子:
「いい子だったから、お母さん心がすごく楽になるの」って。
相談者:
はい
大原敬子:
で、「どれとどれとどれがいい?」って。
「いくつ?」って言ったら、「いくつでも構わないから」って言ってごらんなさい。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
3つとかって制約しないでね。
相談者:
はい
大原敬子:
一回だけ。
相談者:
ああ
大原敬子:
そしたらね
相談者:
はい
大原敬子:
とんでもないもの欲しがります。
それが、このお子さんの、
相談者:
はい
大原敬子:
影の部分です。
相談者:
我慢させてるってことですかね?
大原敬子:
いや、それは、◆#$ても分からない。
でも、これは、一応、とても、お母さまの話は、しかわたしは聞いてませんから。
相談者:
はい
大原敬子:
で、お母さんが、我慢させたと思ってるなら、我慢ですよ、きっと。
相談者:
・・
大原敬子:
とわたしは思ってますけど。
相談者:
・・
大原敬子:
今日はね、非常に、あのお、辛辣に言いましたのでね、
相談者:
はい
大原敬子:
これ以上あなたの心の中をね、
相談者:
はい
大原敬子:
出して、話す、ことは出来ない、わたしには。
でも、今日この、時期ですね、とっても良かったのでね、
相談者:
はい
大原敬子:
これから子どもが、子どもは誰でも喧嘩でもなんでもします。
相談者:
はい
大原敬子:
そのときに、このときにはどう対処するか?
相談者:
はい
大原敬子:
謝りに行けばいいってことは、答えじゃないってことです。
相談者:
うーん
大原敬子:
やられた人間の心も分からないからね?
相談者:
はあい
大原敬子:
分かります?
相談者:
はい
大原敬子:
分かってくれますか?
相談者:
はい
大原敬子:
ほんと。
じゃ、加藤先生に伺いますね
相談者:
はい
大原敬子:
先生
(再びパーソナリティ)
割と語られる事態は深刻なのに、物事の一番の解決者にならなければいけない母を混乱させちゃった感がありモヤモヤしてしまいました。息子さん怒りの処理を間違わなければいいな。