24の孫娘がつき合う10歳上の低学歴・ガテン男と別れさせるには?
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは
大原敬子:
ねえ、あの、い、丁寧に丁寧に答えてくださったし、よく分かるんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
あれ?、何の話?ってわたし思ったんです。まずですね、
相談者:
はい
大原敬子:
都合の悪い事は一切おっしゃってないんです。
相談者:
あ、わたくしが?
大原敬子:
はい
相談者:
はい
大原敬子:
何故かっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
「相手のね、男の子がね、まず、職業と学歴で」そいで、「んー何歳になっても働けないんじゃないかなあ」
相談者:
はい
大原敬子:
で終わっちゃったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
つまりどういうことかっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
都合の悪い事を言わない。
相談者:
はい
大原敬子:
そして、社会的に、誰もが分かる評価です。
相談者:
はい
大原敬子:
ああーそう、何だか分からない、相手が想像します。
そうか、50、60でも働けないような大変な仕事。
学歴も職業も悪いんだ。
相談者:
はい
大原敬子:
誰もがかん、想像させる会話で、
相談者:
はい
大原敬子:
今お話なさってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
で、その物事ですから、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が話す所が、「そうです」「でも」「それで」っていうところは、すべて・・誰が聞いても、わたしの正当性は、みんな、理解ができるような、話に今持って来てるんです。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
そして、お孫さんの原因もそちらに持って来てるんです。それが、今の、そのほんと若い素敵な、あなたの、会話なんです。
だから、そうだあ、とんでもない、男の人に引っかかったんだあ・・そうかあ、て風に、あなたは仕向けてしまうんです。
でも、それ意図的じゃないですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの住んでいた、非常に高い文化の中では、想像できない、社会かもしれないけれども、半面・・非常に・・
相談者:
はい
大原敬子:
世間、的な批判を、いつも、評価を気にする・・一家でもあるっていうことなんですね。
相談者:
はあ
大原敬子:
つまり・・職業と、学歴が良ければ、認めたってことですよ、あなたの場合。
相談者:
あっ・・うん・・うん・・ひ、じ、人柄がいいっていうことは・・一番ですっていうこと、思いますけどね。
大原敬子:
声が小さくなりましたね(苦笑)
相談者:
あは(苦笑)そうですか。
大原敬子:
お嬢さんは、
相談者:
はい
大原敬子:
すべての条件を知っていて・・覚悟の上で、嵐の中に行くんですね。
相談者:
そうなんですよね。
大原敬子:
でお父さんお母さん達は、自分達の、世間体があって。
自分達なるべく被害が来ないようにして。
相談者:
ああ
大原敬子:
お嬢さんはどうかして、脅してもすかしてもいいから、自分のところのふた、懐に入れようと思ってるから、全部逃しますよね?
相談者:
・・全部・・の・・
大原敬子:
逃しちゃう。
相談者:
逃す?
大原敬子:
お嬢さんも全部、すべてが全部ゼロになってしまう。残るのは・・
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さまの、恨みですよね。
相談者:
なるほど。
大原敬子:
そして、
相談者:
やっぱりね・・
大原敬子:
お父さまお母さま?、それからお婆さま達は、全部お嬢さまじゃないんです。世間体に・・
「あのお嬢さまが」っていうことなの。
でも、世間から見ると・・わたしから見ると、
相談者:
はい
大原敬子:
え?!
相談者:
はい
大原敬子:
あの両親も、
相談者:
はい
大原敬子:
あのお爺ちゃまお婆ちゃま、なんと小ちゃな世界にいるんだろって。
相談者:
あーそういう#$%◆ですかねえ・・
大原敬子:
いつもああして見栄と・・生きてるのね・・って思う人もいるんですよ。
相談者:
でも・・これ見栄なんでしょうかねえ・・
大原敬子:
見栄ですよ絶対に。
相談者:
#$%◆
大原敬子:
しかも、お嬢さん夢中になっていて・・あなたが心配なさるのは、
相談者:
はい
大原敬子:
娘は、あの男性がね、「旅行行こう」って引っ張られたと。
相談者:
はい
大原敬子:
ね?、それで娘もそれで引きずられてしまう。
相談者:
はい
大原敬子:
で、職業がこうでって、まだ分かりますよ。
相談者:
はい
大原敬子:
おじょう、あなたの、大事なお孫さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
「この人は好きだ」って飛び込んでるんですよ。
相談者:
ええ
大原敬子:
そしたらそれには大きなね、火傷を負わない・・
相談者:
はい
大原敬子:
心って大事じゃ、ないでしょうかね?
相談者:
はい
大原敬子:
わたしはね・・こういう性格でしょう?
相談者:
は、あ・・
大原敬子:
だから・・ホントに、こういう、こういう性格なんですよ。
相談者:
あ、はい(苦笑)
大原敬子:
加藤先生も驚くように、ホントに酷い性格なんです。ただわたしがね・・世界一周・・
相談者:
そこ◆#$%話が、はい
大原敬子:
ん?。
したい時に・・母も父も反対したんです。
相談者:
・・あ、そうです・・
大原敬子:
ね?
あの当時はまだ・・あの自由が許されてませんでしたから。
相談者:
あ・・はい
大原敬子:
その時に・・祖母がね、
「大丈夫、敬ちゃん、何かあったら・・お婆ちゃまが、あの、お月さんになって見守ってあげるから」って。
して、母たちに言ったのは、「大丈夫よ・・あの顔で、あの姿で(苦笑)ね、男性からの誘惑はないから・・行かしなさい」って言ったんです。
相談者:
うん・・はい
大原敬子:
あの当時ですよ・・女一人ですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
行かしてくれたんですよ。その時に当時羽田・・だったんですけども、
相談者:
ええ
大原敬子:
泣きましたね祖母見て。絶対に悪い事はしないって思ったんですよ。
相談者:
・・うん
大原敬子:
それが今になると・・もう何があっても・・信じてくれた人には裏切ってはいけないってのもあるんです。
相談者:
そうですよね。
大原敬子:
そう。
信じてくれないから・・やけっぱちになっちゃうの。
あのね、
相談者:
はい
大原敬子:
今お嬢さんが、一番大事なことは・・お孫さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
せめてあなただけでも、
「あ、そう」って。
「旅行に行くの?」って。
「ホントに好きなのね」って。
「でも相手の人なんて言ってるの?」って。
「でも行くのね」って。
「でも、万が一、大変だった場合には、必ずお婆ちゃまが誰にも話さないから、」
相談者:
うん
大原敬子:
「話すのよ」って。
相談者:
あーああ
大原敬子:
心を信じることじゃ、ないでしょうかね?
相談者:
心をねえ・・
大原敬子:
心を信じる。
相談者:
ああ
大原敬子:
心を信じるってことは、承認することです。分かってくださいます?
相談者:
はい
大原敬子:
それじゃね、加藤先生に代わりますね。
(再びパーソナリティ)