24の孫娘がつき合う10歳上の低学歴・ガテン男と別れさせるには?
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
・・ま、人間が成長して行く過程ではね、
相談者:
はい
加藤諦三:
必ず嵐があるんですよ。
相談者:
あーそうですよねえ。
加藤諦三:
んでえ、お嬢さんは、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、成長して行く・・
相談者:
はい
加藤諦三:
過程ですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、この嵐を・・避けるってことは当然できます。
相談者:
はい
加藤諦三:
安全を選ぶ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけどそれは成長しません、このお嬢さんは。
相談者:
あーなるほどねえ。
加藤諦三:
・・そうするとお・・
相談者:
ああ
加藤諦三:
例えば、お嬢さんがあと20年経った。
相談者:
ええ、ええ
加藤諦三:
44歳になった。
相談者:
ええ・・はい
加藤諦三:
自分の人生振り返る。
相談者:
はい
加藤諦三:
後悔しますね。
相談者:
あー、その時あー・・そういう・・はい
加藤諦三:
やっぱり、その、嵐があっても・・成長した・・その方がまた、母親も受け入れられるし・・祖母も受け入れられるんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
ところが、ここで安全を選ぶと、
相談者:
はい
加藤諦三:
どうなると思います?
相談者:
あー・・そうですね、ちょっとゾっと・・しま・・
加藤諦三:
恨みしかないですね。
相談者:
・・ああ
加藤諦三:
親への恨み。
相談者:
ああ、そうなりますかね。そうですよね。
加藤諦三:
ええ、もう恨みしかないです。
相談者:
・・ああ、なるほどね・・そうですね、悔いのない・・人生を、歩ませてあげたいですね。
加藤諦三:
そうですね。はい、じゃあ・・
相談者:
あ、ありがたい・・
加藤諦三:
幸せを祈ってます。
相談者:
はい、ありがたいことでございます。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
大原敬子:
お幸せに
相談者:
どうもありがとうございました。
加藤諦三:
人の成長の過程には、必ず嵐があります。