母親と従業員との板挟みで悩む家業を継いだ男。裏表が無いと言われて混乱する
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はいどうもこんにちはあ、はい
相談者:
あ、こんにちは
マドモアゼル愛:
えーとお・・ま・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
あなたがやるべき事は、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱこの会社の存続なんだよね、やっぱりね(苦笑)あた、あのお、当然・・それで利益上げてる会社あ、でしょ?、今。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
とりあえず。
そいで従業員も5人食べさせてるわけだよね?
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
うん、そいで、お母さんもお給料取ってんの?今。取ってるよねもちろん。
相談者:
うん取ってます。
マドモアゼル愛:
取ってるよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
してお父さんは辞めて?・・うーん、今度隠居すると。場合によっては安心したら隠居したいってことよね?
相談者:
んそうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「もう隠居したい」って言ってますね。
マドモアゼル愛:
そいでお父さんは、あなたに代を継いで、
「お前のやりたいようにやれ」っていう、本当は気持ちを持ってるわけでしょ?
相談者:
・・持ってます、はい
マドモアゼル愛:
持ってるよね?
その時にお母さんが・・経理を握っているが故に・・その・・
相談者:
えーえーえ
マドモアゼル愛:
あなたの弱い立場、で、強い事言われた時どうしようもないってことなんだけれども、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
これは、お、奥さんが・・とにかく覚えるしかないよ。
相談者:
・・え、奥さんが?
マドモアゼル愛:
奥さんが早くう・・えー来て、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
何言われようが何だろうが、「ハイハイ」って言いながら、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
経理の仕事覚える以外ないのよ。
相談者:
・・ええーそうですね。
マドモアゼル愛:
それで、うん、お母さんが、こう言っちゃ大変悪いけれども、いてもいなくても・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
会社が回るような、体勢を・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
作んなくちゃいけないの。
相談者:
・・あーはい、はい
マドモアゼル愛:
だってそうしないと上手くいかない、次の代行かないじゃない、だって。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん、当然のこと。そりゃ従業員辞められても困るわけよやっぱり。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん、それ従業員が、要するにやる気を持って働く・・5人と。
なんだぁと思って働いてる5人じゃ・・もう、あっという間に、店、傾きますよ。それが、逆になれば。
相談者:
そうなんですよ。
マドモアゼル愛:
その意味じゃお母さんの存在は、あなたが言うように、僕も・・不味いと思う。ハッキリ言って。
相談者:
あーそうですよね。
マドモアゼル愛:
うん、うん。こういう時どうすればいいのかっていうのは、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
あなたは従業員の立場に立たなくちゃいけないのよホントは。
相談者:
ああ、はい
マドモアゼル愛:
そうしないと会社すぐ傾くよ。
相談者:
・・そうですね。
マドモアゼル愛:
いい?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、お母さんは個人的になだめる以外ないのよ。
相談者:
・・うーんうんうんうん、はい
マドモアゼル愛:
うん・・だから、ま、八方美人とか、そういう、視点もあるけれども、とな、とにかく、商売が駄目になっちゃったら話になんないわけの、立場にいるわけだからあなたとしては。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん・・あのお、やる事はそうじゃないの?、まず、奥さんが早く経理を覚えるでしょ?
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そいで、従業員を・・なあ、あの
「何を言っても分かんない」とか、叱りつけるような、母の事を・・放っとくわけに行かないけども、やっちゃやられちゃ、その時に、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
従業員の、側に行って、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
「分かるわけないのねえ」とか、何か慰めて、従業員の心が離れないようにする以外ないじゃない、だって・・会社上手くやるには。
相談者:
・・ええ
マドモアゼル愛:
だから、あん、なんて言うのかな・・僕はね、遠慮する必要ないと思うんだよね。だってあなたの代なんだもんこれ。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
俺がやって行くんだって、何が悪いんだって事よ。
・・そこをハッキリさせてくださいよ。
相談者:
・・ああ
マドモアゼル愛:
商売やる以上・・ね?
相談者:
そうですね、あーはい
マドモアゼル愛:
うん・・だからそれでいいんじゃないの?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお・・嫁さんが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
最初はフォローして・・そいで段々、従業員が嫁さんの言う事は、信頼してくれるっていうような絵が段々できて来た時に・・お母さんは自然と口を止めざるを得なくなって行くよ。
相談者:
・・うーーーん
マドモアゼル愛:
そういうんじゃないの?
相談者:
そうですねえ、なの・・
マドモアゼル愛:
でそこの、そこの何?、その・・ハッキリしない感覚っていうのはど、どういうところから来てんの?逆に。これ・・やっぱり・・
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
あの、心の問題として考えて欲しいわけね?、じゃあ。
相談者:
・・あーでも、やっぱそう・・そうですね。
マドモアゼル愛:
#$%◆うん
相談者:
やっぱそのお・・あのお・・
マドモアゼル愛:
だってあなた社長でしょ?
相談者:
・・そうです、はい
マドモアゼル愛:
心の問題も何もあったもんじゃないじゃないこういう・・とにかく従業員と、この商売を守って行かなくちゃいけないんだよ、だって。
相談者:
そうですね、はい
マドモアゼル愛:
うん・・だからあ、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
二代目の覚悟がないんだよ、まだ。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
商売好きなの?
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
だ、加藤先生の話と全然なんか・・
相談者:
いやあ(苦笑)
マドモアゼル愛:
視点が全く今度違っちゃうんで、戸惑っちゃってると思うけれども。両方とも正しいんだよ、でも。うん。
だから僕は・・これは、現実の問題として考えたいんですよ。
相談者:
・・あーはい
マドモアゼル愛:
うん、だって・・じゃあ心理的にみんな解放、されて?・・そいで、良くなって?、商売が傾いたっていう結果は僕は嫌なのよ。
相談者:
う、そうですね、はい
マドモアゼル愛:
だったら二代目の覚悟をお、し、して欲しいわけ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やる以上は。
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
そしたら自ずと、何をしなくちゃいけないかが見えて来ますよ。
相談者:
・・はい、分かりました。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あのお・・
マドモアゼル愛:
ちょっと僕も一方的だったので、もう一回加藤先生、にね、伺って・・
相談者:
あーはい
(再びパーソナリティ)