人間関係で転職繰り返す独女。原因はどこに?
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、はいこんにちは
相談者:
あ、お願いします。
塩谷崇之:
はい。
えー、今あの、加藤先生え・・とのお話を、ま、あの、聞かせていただいていたんですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えっと、いくつかちょっと補充で、聞かせてくださいね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
えーと、今あ、えー、いるところが5、60人の職場という事ですが、
相談者:
はい
塩谷崇之:
今まで、えーずっと働いて来たところっていうのは大体こういう、5、60人、とかま、あ、ある程度の規模の・・職場なんですか?
相談者:
・・そうですね・・それぐらいの、はい
塩谷崇之:
あーんあんまり、この小規模なところ・・では働いたことはない・・ですか?
相談者:
小さいところもあります。
塩谷崇之:
もっと、あの大人数のところもありました。
相談者:
うーんなるほど。
でね、ま、そういう中で人間関係え・・の、トラブルが生じてしまうということなんですが、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えーとその、トラブルっていうのは、同僚との間あ、なんでしょうか?
それとも、こ上司とか部下との関係になるんでしょうか?
相談者:
いや・・えーとお、同僚になります。
塩谷崇之:
同僚?
相談者:
はい
塩谷崇之:
でそれは仕事上の・・人間関係の話なんでしょうか?
それとも、もっとこうプライベートな・・こう仕事からちょっと離れた・・ま雑談とかそういうところでの人間関係え、なんですか?
相談者:
うーん、多分、仕事上お、だと思うんです。
塩谷崇之:
仕事上・・
相談者:
何度かあの・・聞いてみたりとか・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
したんですが、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
はっきり、分からないんですよね。
塩谷崇之:
うんうーん
相談者:
と日々の、小さな誤解とか。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
そういった事が積み重なっているんでしょうか。
塩谷崇之:
うーん、なるほど。分かりました。
えーと、あなたその、ま、若い頃はあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そのお、人間関係が・・原因で・・転職っていうのはそんーなに、は(わ)なかったわけですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
で先程の、お話だとお・・おー、ま最初はいいんだけども、3年ぐらいいると、段々こう慣れてしまって、来ると。
そうすると・・何となく、うー人間関係が悪くなって来ると。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、そんなような話があったんですけどね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなた特有の、事お、ではないのかもしれないと、わたしは思ってるんですよ。
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
ていうのはね、あの、わたしも色んな、あの職場でのトラブルとかね、そういう・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
労働問題とかも、見て来ましたけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あ、あなたはねその・・最初に、は、仕事を始めてね、転職う、して、その職場に入って・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、最初のうちってのはやっぱり周りが色々気い使ってくれるんですよね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ところがやっぱりそれが1年経って2年経ってって今度すると・・今度あなたが気を使わなくちゃいけない立場になるんだけれども・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたはその気を使う事が凄く苦手・・なんだと思うんですよね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
・・だからそういう、ことで、そのお・・気を使ってもらえるうちは・・いいけれどもお・・恐らくその、ずっと若い頃・・周りの人から、気を使ってもらって生きて来た・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
んじゃないのかな?っていう風に、わたしはそういう印象を受けたんですよ。
相談者:
あはい
塩谷崇之:
うんそれで、えーただそれが段々やっぱ年行くとね・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー・・例え、新しく入って来た人にでも、周りの人はそんなに気い使わなくなりますから。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、そうするともう、なんかこ、入った途端に、いー、周りの人が全然、ま、ちやほらしてくれないと。
相談者:
あはい
塩谷崇之:
面倒も看てくれないと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、えー、痺れを切らしてあなたが何か言うと、
「キツい」とか、あーなんか色々言われると。
相談者:
あはい
塩谷崇之:
それでもう、おー、我慢できなくなって、もうこんな職場にいたくないと思って・・しまうって、その繰り返しい、で、今まで来てる、のかな?と思うんですよ。
相談者:
あはい
塩谷崇之:
そういう中でね、ま、コミュニケーション力という、うな言い方をしましたけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
多分一つの会社に長くいるとね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの色々その、辛い部分もあるんでしょうけれども、
相談者:
あはい
塩谷崇之:
段々と、そのお・・やっぱり後輩達を育てて行かなくちゃいけないということで、今度気を使う立場に・・えーなって来る・・その、過程というのは凄く、辛いもんだと思うんですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
でも、やっぱりそれが、あのお、30代40代と、なるにつれて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
何となくそういうスキルも身に着けて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
またそういう余裕も出て来て、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー周りの人に気を使いながら仕事ができるような状態に・・なって来る、ものだと思うんです。特に、あの、大きな組織に・・いればいる程・・そういう部分ていうのがある・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
のかな?っていう風に、思うんですよね・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
色んな会社を見てて。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ところがあなたの場合にはそういう、経験ていうか、そういう訓練を・・あ、積まずに、何となくこう、転職を繰り返す事によってえ・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー常に最初気を使ってもらい・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
でも、おー、次第に気を使われなくなって、えー、なんかこ自分の居場所がなくなってっていうようなこと・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
繰り返してしまったんで、そこの部分が・・あのお、十分に育って、なかったのかなと・・いう、まそんな印象をわたしは受けてるんですね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん。ま、あの、一つはそういう、あなた自身が気を使わなくていい?
相談者:
はい
塩谷崇之:
職場?
相談者:
はい
塩谷崇之:
を選ぶう、ていうのが、多分一番いいのかなっていう風に思うんですよ。
なんでその・・えー、5、60人のね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう規模の、職場を選ぶのか?、もちろん色々、生活の事もある・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
お給料の事もあるんでしょうけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
・・ま、例えばその・・えー上司一人に、いー、部下一人。ま秘書一人というようなね。
相談者:
うん
塩谷崇之:
そういうような、職場だって・・あるわけで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
何かね、その・・あなた自身が、こ、苦手であるにも関わらず、同じような職場を選んで・・ん、なんか同じことを繰り返してるのがあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお、な、勿体ない、のかなっていうような感じするんですよね。
相談者:
・・
塩谷崇之:
だから、あのお、ん、転職う・・ま、わたしはその、我慢してまでね、今の職場にいる必要はないのかな・・と思ってるし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお・・それで、そこの職場で我慢して行ったら、あなたが、ま、今、49歳のあなたがね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
これから成長して行くとも・・思ってない、のでね・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
敢えていうんですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、転職を、お、考えるんであれば転職をして、ただその時に・・ま自分はそういう周りの人に気を使って、仕事をするよりも、
相談者:
はい
塩谷崇之:
目の前に、置かれた仕事を、おー黙々と、きちんとこなして行く方が性に合ってるという風に考えるんであれば・・そういう職場を探して行けば、いんじゃないかと思うんですよね。
相談者:
・・分かりました・・ありがとうございます、はい
塩谷崇之:
はい
(再びパーソナリティ)
自分のことかと思いました。私も派遣契約を切られて自社待機の時に聴いてました。人間関係がうまくいかなくなって辞めるのは癖になりやすいのでしょうか?幸い、次の派遣先が見つかりましたが、実家から遠くて独り暮らし。仕事自体は合ってるので、今度こそ人間関係をこじらせずに長く働きたい。