弟と二人暮らしの母82歳。洗い物を溜めるも娘がやると嫌う。ウツの兆候への対応
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
え、初めまして高橋です。
相談者:
初めまして、はい
高橋龍太郎:
これ・・あちこち体が痛いっていうのと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
足が歩けないっていうのと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これは内科や整形では何か診断は受けてるの?
相談者:
えーとね内・・科あ、は・・高血圧のお薬をの・・もらってたりして、その、特別どこが悪いっていう事は、ないです。で整形外科は膝が悪かったり、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あの、も80歳を超えてるので、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
自然と体が・・老衰、していってるのかなあと思って・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
るんですけども。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
特別・・あの凄い病気で・・お医者さんに掛かってるっていうのはないです。
高橋龍太郎:
ただ・・膝だけじゃなくて全身が痛いっていう風に、訴えてるの?
相談者:
「今日は腰が痛いねん」「今日は肩が痛いんねん」「今日は、あ膝が痛いねん」てふな感じなんで、
高橋龍太郎:
あ、そういう感じなのね。
相談者:
も、むかーしから、「あそこ痛い、ここ痛い」ってよく言ってたので、
高橋龍太郎:
痛いっていう事なんだ。うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うーん、そうなんだ。
そしたらね・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱり、ま・・少し、年取って億劫になっててえ。
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
やっぱりやや鬱っぽいんだと思いますよ、お母さまは。
相談者:
あーはい
高橋龍太郎:
で、鬱っぽくなると、痛みに、敏感になって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あちこちの痛みを、訴えるし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
日常的な所作は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
億劫になるし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから何よりお風呂に入んなくなるし。
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
ね、面倒臭くなって。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だからま・・軽い鬱状態であるという・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
前提で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし、本人が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
望むのであればあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
例えば、心療内科の先生かなんかのところで・・
相談者:
あーはい
高橋龍太郎:
行ってもらって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
え、軽い抗うつ剤やなんかを出すだけでも・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
様子が違うって事が一つあります。
相談者:
あーはい
高橋龍太郎:
それはま、ご本人が望めば。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
無理矢理行ってもしょうがないけど。
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
あーじゃ、体が楽になったり、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
気持が楽になるんだったら・・
相談者:
うんうん
高橋龍太郎:
行ってみようかねって・・
相談者:
あ・・
高橋龍太郎:
いうんだったら是非。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
オススメしときます。
相談者:
あ、はい、分かりました。
高橋龍太郎:
それから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱりお母さんは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
鬱で、中々思うようにならないと言いながら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ま、皿洗いは昔からそんな好きじゃなさそうで(含み笑い)
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
あなたがずっとやってたらしいから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうするとお、昔から嫌だったものは余計今・・
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
嫌になってるので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
かといって、お母さんとしてのプライドもあるので、
相談者:
そうなんです、はい
高橋龍太郎:
娘さんがあ・・ジャカジャカジャカジャカ来てえ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この間でサッサと、やられちゃうと。逆にいうと・・自分の年齢も余計に感じてしまって、
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
えー・・もう、自分はなんにもできないんだなって、無力感に、
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
浸ってしまうので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ま凄く嫌なんだと思うのね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でも・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
完成して綺麗なのを見ると・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あーやっぱり綺麗になって・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
清々しいなっていう風に・・
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
思うって、気持ちもあるので。
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
やってあげるとしたら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
毎回行くたびではなくて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう週に、2、3回行くんだったらば、
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
少し溜まり切っちゃって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「どうすんの?」っていう風にして・・
相談者:
あ、は・・
高橋龍太郎:
お母さんがもうお手上げの状態を一度・・
相談者:
あーはい
高橋龍太郎:
ならず、二度三度と・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
認識してもらわないと、ダメかも。
相談者:
あ・・分かりました。
高橋龍太郎:
うーんだから少し・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
えー、一週間とか十日とか溜めてもらって、
相談者:
あ・・はいはい
高橋龍太郎:
もう身動き取れないっていう時に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたが現れて「片付けようか」っていう風に・・あなたがおっしゃれば、割と素直に・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うなずくと思いますよ。
相談者:
あー、はい
高橋龍太郎:
だから・・少し、お母さまのプライドと、それから・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やや鬱状態で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自由が利かないっていうような事も・・
相談者:
あ・・はい
高橋龍太郎:
環願しつつ、
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
その、片付けるタイミングを、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
何となく、上手く見計らって(苦笑)
相談者:
あ・・
高橋龍太郎:
お母さんが弱音をあげた瞬間、あげそうな時に、
相談者:
はい、あーはい
高橋龍太郎:
さりげなく・・やろうかっていうような感じがいいように思います。
相談者:
あ・・あー、あーわ・・
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
あの・・一時期ね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なんか溜まってるから、や・・った時もあるんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
たまあ、に・・凄い大変やったので、
高橋龍太郎:
あなたが?(笑)
相談者:
そうなんです。
高橋龍太郎:
はははは(笑)
相談者:
んでわたしが・・今度・・も、こんーだけ溜まったらわたし、足がつるぐらいで、なんか寒い時なんかは、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
だか、だからも、たまに行っては、も、ささっと洗って、も、それが、帰れという感じだと・・
高橋龍太郎:
あ、ま、その方がね、片付けの・・
相談者:
うーん
高橋龍太郎:
うん、それこそ、
相談者:
やってんけど、
高橋龍太郎:
◆#$としてはもう、間違いなく、早めにやった方が、楽なんだけれど、
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
ま、それはお母さんのプライドもあるし、
相談者:
で、そうなんですよ。だから・・
高橋龍太郎:
ちょっと鬱っぽいって事もあるから、
相談者:
ある意味ね・・
高橋龍太郎:
お母さん、うーん
相談者:
そうなんです。
高橋龍太郎:
お母さんを、少し・・
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うなずかせながら・・
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
あなたが、大変さを、少し忍ぶっていう事が・・
相談者:
はい・・あ・・
高橋龍太郎:
一番お互いのためにはいいんじゃないかな?
相談者:
あ、あーでも、そうですね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう事だと思います・・
相談者:
本人がお手上げの頃に、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
してあげる方が・・
高橋龍太郎:
うん、その方が感謝されるよ。
相談者:
はい、あ・・
高橋龍太郎:
大変だけど。
相談者:
あ、分かりました。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
ありがとうございます。
高橋龍太郎:
はい
相談者:
はい・・はい
(再びパーソナリティ)