ナプキンを買い与えない毒母。逃げ切った女に「娘さんは貴方の子ども頃の姿」
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
あ、こんにちはあ
マドモアゼル愛:
はい、よろしくどうぞ。
相談者:
よろしくどうぞお願いします。
マドモアゼル愛:
はい。えっと、あの・・あなたのストレス源である母から・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたを奪い取る、母から離れて・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もう10年以上。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もっと言えば、10歳過ぎからは心理的に離れていたわけよね?、もうあなたはすでにね。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
ね?、そこには、あの10歳というところで、も、えー自分で中学生の時に、ま、ご飯を作ったりとか色々な、あの、悲しい思いとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あ、苦しい思いも、して来たけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、それでも母がいない方が良かったんだよね?やっぱりね?あなたにとってもね?
相談者:
ですね。
マドモアゼル愛:
ということだよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうするとお・・一応逃げられたわけよ、物理的には。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかし、その後・・成長してないよね?、あなた自身が。
相談者:
あー、そうですねえ。
マドモアゼル愛:
本来ならば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今なんでここで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・周囲の目・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
を気にしたり。
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり・・孫を会わせといた方がいいんじゃないか?という、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
形の事を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
周囲に言われるままに気にしてしまうのか?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
っていう話を聞くとね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まだ、あなたはすぐに・・奪われてしまうあなたであり、
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
すぐに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
侵されてしまうあなただっていう弱さが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱ見えちゃうのよね。
相談者:
はい、うーん
マドモアゼル愛:
だから、それはなぜかっていうと、まだ、母との・・心理的な問題が決着してないからなのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
こ、今回いい機会なのでね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり、例えば、あなたがもし成長してい、いるならば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お孫さんにあたる自分の子どもに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「お母さんはね」
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
「親に愛されないで育ったんだよ」と。
相談者:
うんうん
マドモアゼル愛:
ね。心配は心配だけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、こういう事があったから・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あ、とかなんか、そういう・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ホントの話ができるはず・・なんだよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・親から何をあなたが禁止されて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それから何を奪われて来たのか?に対する、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり・・距離的にずっと、時間的にも離れていたわけだから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もうちょっと深い・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そのお、決着に向かうね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお、作業が必要だったな、って気がするんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そのまま、「あー良かった」で・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ただ、ストレスから離れたっていうだけの・・状態で生きて来てるから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
未処理の問題がいっぱいあるのよね、あなたの中に。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それは必ず、あなたの子育てに、出るはずなのよ、やっぱり。
相談者:
そうなんです、それが・・こ・・
マドモアゼル愛:
まず気になったのが、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
4歳の男の子から言ってんのよ。
相談者:
・・ああ
マドモアゼル愛:
普通は上から言うんだよ。
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
子ども、は、って言ったら・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それで気になったのが、ま、分かんないよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
直感なんだけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その「ナプキンを」
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「中学生の生理の時に」
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「買ってもらえない」ってのは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
かなり酷い話だと思うんです、僕。
相談者:
・・そうで・・
マドモアゼル愛:
それで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何?
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
えー「わたしのは?」
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
えー「数えてあるから?」
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
えー「取ったら・・」
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
っていう、えー「分かっちゃうよ」という・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
ちょっと・・
相談者:
うんうん
マドモアゼル愛:
親にあるまじきやっぱり・・かなりの事なのよ、わけよね。
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
それで・・例えば男親と、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
女親、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
女親に、なんで女の子が、えー、ずっと仲良く、いるケースが多いのかっていうと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱりそういう女でないと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
分からない・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ものに対する、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
想像力や、同情や・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
対処法があるからだと思うんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それが特に必要なのが、その思春期だよね、やっぱり。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その時あなたは完全に、否定されたわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
という事はどういう事かっていうと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
女になる事を・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
母は否定したんだよ、あなたが。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたが女である事を許さなかったって事よ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それはお父さんとの、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
あなたとの関係に対する嫉妬なのか?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それは何か分からないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたの中には、自分は女であってはならないという・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一つの禁止事項が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どっかにあるはずよ、だから。
相談者:
あります。うん
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
それは・・
マドモアゼル愛:
それは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一番心配なのは今の、お嬢さんの子育てに出てんじゃないのか?っていうところが心配なのよ、まず一つ。
相談者:
それは心配い、です、わたしも。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まだ、未解決だって事なのよ、この問題は。
相談者:
あーそっかぁ
マドモアゼル愛:
この視点がやっぱり大事。
相談者:
・・そうですね。
マドモアゼル愛:
それさえできれば、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
会おうが、物理的に会おうが会うまいが、関係ないんだもん、だって。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
別に、お、なんかお嬢さんに何か・・奪われるような事が、お婆ちゃんが始めたら・・
「なにやってんの」ていう態度で出る、出せるわけだし。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・お嬢さんには、「わたしはお婆ちゃんとの間で、必ずあなたを守ってやるからね」という、言葉に出さないまでも、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その存在の安心感を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お嬢さんに感じさせられることができればね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お婆ちゃんに会うとか会わないかは、大した問題じゃなくなるんだよ。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
でもあなたにとっては、お婆ちゃんに会う事、お母さまに会う事は・・大した問題なんだよ。というのは、自分はまた奪われるかもしれない、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
また侵されるかもしれないという、段階がまだ、決着が付いてなかったからなのね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、一度、そこら辺の自分の・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
成長しきれてない・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
恐怖だよね、恐怖から来るんだよね、成長しきれてないのはきっとね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
に、やっぱりよく感じてそれが、自分のお嬢さんの子育てに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どういう風に、出ていたか?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
恐らく心理的に大変・・正直に、言ってもらいたいけれども・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どっちが好きなの?
相談者:
・・やっぱりね・・すいません、言ったらあかんと思いつつ・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
うん。やっぱ男の子の方が・・
マドモアゼル愛:
そうだと思うのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕凄い気になったのよ、それが。
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
それで、お嬢さんが可哀想だなって気がするの。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
可哀想なお嬢さんはあなたの姿でした。
相談者:
そうですよね・・
マドモアゼル愛:
そう
相談者:
うん、うん
マドモアゼル愛:
子どもの頃のあなたの姿として、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お嬢さんを見てあげて下さい。
相談者:
はい(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
それが何かの・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
突破口になるはずです。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
あ・・
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
諸事情に関係なく母親というものは
娘より息子の方が愛おしいもんじゃないかな
愛先生誘導尋問ぽかった(笑)
親に愛されなかった原点はいくつになっても辛いです。
なにげに、珠玉の回ではなかろうか?
他の姑息ないつもの相談とは明らかに差のある
意味のあるやり取り
越えねばならぬ達せねばならぬ
人生のステージに厳しくも勇気をだせと
諭す加ト窓コンビに脱帽いたします
・・ドリでなくて良かった