本音を口にして人間関係を破壊する女に今井砲が炸裂「よく生きて来れましたね」

(再びパーソナリティ)

今井通子:
はい・・お分かりいただけましたか?

相談者:
はい、はい分かりました、ありがとうございます。

今井通子:
あのお、ご主人、が言った作戦と・・

相談者:
はい

今井通子:
大原先生がおっしゃってる事は、実は同じなんだけど。

相談者:
・・はい・・はいー

今井通子:
で、両方ともおっしゃってる事は・・

相談者:
はい

今井通子:
あなたの味方ですよ。

大原敬子:
うん

相談者:
はい

大原敬子:
そうです。

今井通子:
両方とも。

大原敬子:
そうです。

相談者:
はい、あはい

今井通子:
一生懸命あなたを立ててあげようとしてる。

大原敬子:
うーん、うん

相談者:
はい

今井通子:
そこでなんですが。

相談者:
はい

今井通子:
わたしは違うんです。

大原敬子:
ははは(笑)

相談者:
あ、は、なんなんですか?

大原敬子:
(笑)

相談者:
はい・・え

今井通子:
そもそもあなたはあまりにも、おっちょこちょい過ぎる。

大原敬子:
(笑)

相談者:
はい。あーはい

今井通子:
今までそれでよく生きて来られましたね。

相談者:
・・はい

今井通子:
世の中っていうのはね、あなたがその・・勝手にね?

相談者:
はい

今井通子:
それこそ天然で・・

相談者:
はい

今井通子:
言いたい事をパンパン、パンパン言って通るところじゃないんですよ。

相談者:
はい

今井通子:
しかも・・今の時代・・

相談者:
はい

今井通子:
自分の事ならを、さておいてよ?

相談者:
はい

今井通子:
人の顔の話だとか・・体型の話なんかするなんていうのは言語道断。

相談者:
・・はい

今井通子:
絶対しちゃいけない話。

相談者:
・・

今井通子:
人がですね・・相手に迷惑を掛けるような事をした場合には・・

相談者:
はい

今井通子:
十分あなたの、意見で注意してください。

相談者:
はい

今井通子:
だけど・・誰にも迷惑が掛からない、

相談者:
・・はい

今井通子:
化粧が濃いだの、太っただの痩せただのって・・他の人には迷惑掛からないしょ?

相談者:
はい

今井通子:
そんなことはあなたが言う必要ないんですよ。

相談者:
はい

今井通子:
余計な事。
あなたはそこが分かってない。

相談者:
・・

今井通子:
これで・・えー43歳の息子さん。

相談者:
はい

今井通子:
結婚のチャンス失ったとしたら、

相談者:
はい

今井通子:
もうあとは、来ませんよ。

相談者:
はい

今井通子:
年取るばっかりで。

相談者:
はい

今井通子:
あなたのために、お嫁さん来るわけじゃないんだから。

相談者:
・・

今井通子:
息子のためになるって思ったら・・一言も言うべきじゃなかったですね。

相談者:
・・はい

今井通子:
余計な事を・・チャカチャカ自分の、

相談者:
はい

今井通子:
天然の、言いたい放題で言っちゃう。

相談者:
はい

今井通子:
その性格は・・もうちょっと直して大人になった方がいいと思いますよ。

大原敬子:
うん

相談者:
はい、分かります。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
何かを話しする時は・・

大原敬子:
うん

今井通子:
相手の事を考えて。

相談者:
はい

今井通子:
これを自分が発言したら、相手がどう思うか?まで考えてから発言して下さい。

相談者:
はい

今井通子:
いいですか?

相談者:
はい

今井通子:
じゃ、そういう事で。

相談者:
はい

大原敬子:
幸せになって下さい。

相談者:
すいません。

今井通子:
お分かり、お分かりいただけましたね?

相談者:
はい・・分かりました、ありがとうございますう。

今井通子:
はい、失礼しまーす。

相談者:
はい、すいません、長い間ありがとうございますう。

今井通子:
はい

(内容ここまで)

お母さん:
「太ったね」って。
「や、太ったん違うぅ?」って。
「幸せ太りかな?」みたいな感じで

(笑)
3連発

3つ目なんか殺意が湧いたかも。

 

失言には違いない。

けど、嫁も相当。

雰囲気をぶち壊したのは他でもない嫁だ。
両家顔合わせの席でなかなか言えるセリフではない。

伏線は初対面から。

で、お母さんが慌ててなんとかその場を繕った。
このことが嫁を助長させ、その夜の通帳や保険証書を返す話につながっている。

向こうに振れた針を戻したいのなら、ここは、息子(すなわち嫁)の要求に全部応えるのではなく、一部だけにしとけと。
ちょっとジラせと。

これが大原さんの見立て&アドバイス。

実に細かい。

お母さん、理解していないけど。

 

今井さん言うとおり、天然というのはある。
お母さんにとって、太った痩せたってのは、暑い寒いと同じで挨拶みたいなもん。

場を和ませたかった。
と言うより、沈黙が嫌。
と言うより、耐えられない。

やはり、言ってしまおう。
アスペ臭だ。

始まってすぐのところ。
これだけの長セリフはそうそう無い。
相手の反応がないまま、話を続けられるのがアスペ。

そして、本音を口にすることに迷いがない。
むしろ、必要以上に正直に、正確であろうとする。

相手が気分を害したことに気づいて繕おうとしても、追加で余計なことを言ったりする。

「ふっくらして可愛いくなったと思って」
とか。

てか、太ったセリフと怒ったタイミングは同時とは限らないし、同時だったとしてもワンノブゼム。
コップからあふれる前の最後の一滴。

本当のトリガはお母さんには分からない。

てか、

お母さん:
「いや太ったんですよ」っていうお返しがあるんかなと思った。

(笑)
漫才のボケか。

そうだよね、事実太ってたんだもんね。

先方が気分を害したと分かった今でさえこうだ。
もうここまで来ると、気づく機会に恵まれなかったことが幸せなのかもと思えてくる。

ちょっと変わった人に見られながら、このまま本音の人生を全うして欲しい。

 

息子はどうだろ?
通帳やら保険証券やら年金のお知らせを母親に預ける43歳の息子。

息子には新しい保護者が必要だった。
嫁は思い通りになるATMを手に入れた。

いい縁談だ。
めでたしめでたし。

 

本音を口にして人間関係を破壊する女に今井砲が炸裂「よく生きて来れましたね」」への3件のフィードバック

  1. 関西のおばちゃんってこういう事いう人いますよ〈昔住んでました〉
    だから、あまり悪気がなく喋ってたのかもしれない。
    お嫁さんも結構、負けてないし。

    案外、いい勝負かも。

  2. 「40過ぎて独身な上に金融商品の管理を親任せにしている息子」という世間的に不利なカードを持っていることを忘れてマウントかませて失敗した老女性の話。半世紀以上生きているなら今井先生の「今までよく生きてこれましたね」は何度か言われているはず。ただし30過ぎたら諦められる誰も指摘しなくなる。悪い意味での自己肯定感を得た女性の末路。息子は職に就いているので旦那がしっかりしていたのだろう。

  3. なるほど 
    アスペルガーと言われたらもうそうとしか
    後に、オレ詐欺に当たらないようご注意ご注意

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