妻のプライドをズタズタにした男41歳に残されたワンチャンス
(回答者に交代)
三石由起子:
話を聞いた限り・・
相談者:
はい
三石由起子:
ね、お嫁さん、あのお・・もう、ワンチャンスあるよ。
相談者:
・・あはい
三石由起子:
うん。あのね、ま、あなたは、別れたくないのよね?
これハッキリしてるんだよね?
相談者:
はい
三石由起子:
でね、これお嫁さんね。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、本当に別れたい時にね・・
相談者:
はい
三石由起子:
姓名判断とかしないから。
相談者:
・・はい(苦笑)
三石由起子:
うん。あの、多分、夫の苗字になったのが悪かったのかなあ、くらいの事、ぐずぐず考えてるわけで。
相談者:
あはい
三石由起子:
そういう余裕ないから、ホントに旦那の事嫌いだとね。
相談者:
あはあはあ
三石由起子:
それとね。(咳払い)あの4歳の子どもを置いてってるじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
これさ、やっぱり、まずは、このお、子どもの日常生活を破りたくないっていうのもあるんだし、
相談者:
はい
三石由起子:
それと大事な自分の娘をね、
相談者:
はい
三石由起子:
パパに置いてくくらいはあなたの事信用してんのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でね、あのお・・ん、やり方教えますけどね、
相談者:
はい
三石由起子:
次の日曜に、とかって思ってちゃ駄目なんだよ。
相談者:
あはい
三石由起子:
やっぱりすぐ行かないと(苦笑)
相談者:
す、あー
三石由起子:
うん、もう今日しかないと。
相談者:
はい
三石由起子:
今日飛んで行って、
相談者:
はい
三石由起子:
言う事はねえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、セリフまで教えるからね。
相談者:
はい
三石由起子:
プライオリティってあるじゃないか。優先順位。
相談者:
あはい
三石由起子:
物事には。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
「自分は優先順位を間違ってた」っていう事を・・
相談者:
・・ほうほうほう
三石由起子:
うん。で
「一番、大事な、物は何か?と・・」
相談者:
はい
三石由起子:
「自分は考えてみた」と。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、そしたら
「やっぱり妻であり、子どもなのだ」と。
相談者:
・・あ・・はい
三石由起子:
いう事を、ただひたすら、他の事言っちゃいかん(笑)
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、男の人ってさ、なんか・・あのお、どうしてこんな事になったのかな?って分析しようとするじゃない。
相談者:
あはい
三石由起子:
ね?、そういう話じゃないんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
ま、え、ひたすら謝るしかない。
相談者:
はい
三石由起子:
で、謝るセリフはね?
相談者:
はい
三石由起子:
一番大事な事を・・自分は誤解してたっていう事だよね。
相談者:
・・あはい
三石由起子:
一番大事なのは妻なのだと。
相談者:
はい
三石由起子:
それ無くしてね、その・・
相談者:
はい
三石由起子:
自分の健康とかね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、あり得ないと。
相談者:
はい
三石由起子:
いう事にやっと気が付いたっていう事なんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
つまりね、奥さんはあなたに対して非常にね、あ、あの、愛情があってね、
相談者:
はい
三石由起子:
具合が悪いんだったら健康は自分に預けて欲しいと思ってるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それを自分を無視してね、
相談者:
はい
三石由起子:
勝手にこの、サプリを買ったりですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん。だって、健康管理してんのは、わたしなのにっていう意識があるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
奥さんは。
相談者:
はい
三石由起子:
それなのにね、こんな勝手な事をされたらね、
相談者:
はい
三石由起子:
もーお・・好きにしなさいっていう気にも、なりますよ。それは。
相談者:
うーん・・ま・・
三石由起子:
ま、「あんたとなんか暮らせないわ」って。
相談者:
はい
三石由起子:
だってえ・・食事作ってるのは奥さんだろうし。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、割合、女の人って細かいところまで気をつけるからね。
相談者:
はい
三石由起子:
それなのにね、一気にこの台無しにするような事じゃありませんか、それって。
相談者:
あはーい
三石由起子:
うーん、それはね、不愉快を通り過ぎてね・・自分を否定されたような気になるのよ。
相談者:
あはい
三石由起子:
うーん、とにかくう、飛んで行ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
「一番大事なものが何かっていう事を」
相談者:
はい
三石由起子:
「自分は誤解してた」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「頼む、帰ってくれ」だよ。
相談者:
はい
三石由起子:
他にいろいろ言っちゃ駄目なのなのよ。でね、きっとね色んな事聞かれるわよ。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、向こうのお父さんお母さんにも聞かれるかもしれないし。
相談者:
はい
三石由起子:
そして、あの、奥さんにも、じゃこれこれは、これこれは?なんていう事を聞かれるかもしれないけども、
相談者:
はい
三石由起子:
「いや、自分の誤解だった」と。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「大事なのはあなたなのに・・」
相談者:
はい
三石由起子:
「あなたの意思に逆らって何かするような気は全然なかったんだ」
相談者:
はい
三石由起子:
「どうも分かってなかった」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「今まで自分は」
相談者:
はい
三石由起子:
という事、だけを言うんだよ。余計な事言うと、間違えますよ、あなた。
相談者:
あー
三石由起子:
うーん
相談者:
はい
三石由起子:
一つ言えやいいの、一つ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、これ、ホントに具体的に、おし、教えときます。
相談者:
はい
三石由起子:
それとねえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、ちょっと余分な話ですけどねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
・・子どもには大声って出るのよ誰でも。
相談者:
・・はい
三石由起子:
べったりいる訳ですよ、母親っていうのは。
相談者:
あはい
三石由起子:
日常生活に目を・・行き届かせてね。
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらね、だーれでも大声なんか出るの。
相談者:
はい
三石由起子:
あのお・・普通の事なんだって。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん。そんな・・あのお、あ・・余裕があ・・あっての話なんですよ。
相談者:
あ・・
三石由起子:
あの、子どもを泰然と・して見られるなんていうのはね。
相談者:
はい
三石由起子:
でもそんなのあっという間でえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
子ども、すぐ大きくなるし。
相談者:
はい
三石由起子:
あの大きくなった頃にはね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、妻が・・子どもに、出した、ヒステリックな声なんていうのは、完全に忘れますから。
相談者:
・・はい
三石由起子:
うん。じ、だって本人だって忘れるもん。
「わたしはあんな、声は出さなかったわ」なんて、みんな言うもん。若い母親見て。
相談者:
あー
三石由起子:
「あんた出してたわよ」って、こっちは思うけどね。
相談者:
あー
三石由起子:
うーん(笑)な、わたしだってそうだと思う、多分。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん。だからね。あの、大声は出すの。
相談者:
あ・・
三石由起子:
そんなことでね、嫌だとかって・・奥さんの人格を否定するような・・
相談者:
はあ
三石由起子:
あなたね、じ、あのお・・自分が思ってるより酷い事したんですよ、それは。
相談者:
あはい
三石由起子:
うん、それはね、ホントに奥さんの人格を、否定してしまったのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん。だから余計な事、分析しようとしたりね?
相談者:
はい
三石由起子:
なんか・・こう、じっくり考えて対策を練ったりしようと思うとね、
相談者:
はい
三石由起子:
ぜーったいに間違えるからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
ただひたすら、謝る。
相談者:
はい
三石由起子:
謝るセリフは、
「一番大事な、こ、ことは何かを自分は分かってなかった」と。
相談者:
・・はい
三石由起子:
「許してくれ」ですよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
わたし、ワンチャンスあると思います。
相談者:
あはい
三石由起子:
まだ大丈夫。ワンチャンスあります、頑張ってください。
相談者:
分かりました。ありがとうございます。
三石由起子:
ただし、
相談者:
はい
三石由起子:
次の日曜になったらなんて思ってちゃ駄目だよ。
相談者:
はい
三石由起子:
はい、今日です、今日。
相談者:
はい
三石由起子:
はい
(再びパーソナリティ)
男は全員アスペ
なるほど!
とても楽になりました。
ありがとうございました。
アスペのふりして、単に妻を困らせるのが楽しかった野郎じゃん。ワンチャンあるわけないやろ。
ワンチャンスあるとか余計なことを吹き込むなや。こんなのに付きまとわれたら妻のプライドどころか人生がズタボロ。
旦那は大人で健康管理なんて必要無いし、サプリメント買うのも自由だと思う。
嫁さんが子どもに大声出して嫌なら、そこはその場で言わなきゃね。後でネチネチされたら気分悪いもの。
本当にちゃんとしたケンカなり話し合いしたほうが良いかと