言葉DV夫に35年堪えて離婚に悩むワケは母の反対。アタシは変?
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは
相談者:
あこんにちは
塩谷崇之:
はい、えー・・
相談者:
よろしくお願い致します。
塩谷崇之:
はい。えーと、お話ひと通り伺いました。
相談者:
はい
塩谷崇之:
それであなたは、離婚ん・・したいんですよね?
相談者:
・・したいんです。
塩谷崇之:
うん。で、えー・・離婚をしたい、ま・・あの、お話伺ってる限りはね・・ご主人とは、もう一緒に生活して行くう、のは・・もうー懲り懲りだと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、ま一体自分の人生はなんだったのかと。
相談者:
・・あ
塩谷崇之:
いう風にも、思い始めていて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこまで考えておられるんだったら・・
相談者:
はあ
塩谷崇之:
ま、離婚に向かってね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
いろいろ準備を始めてもいいんじゃないかなとは思うんですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、それにも関わらずね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その離婚を、躊躇してるのは・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
どうしてなんですか?、そのお母さんから反対されてるからっていう、それだけなんですか?
相談者:
・・ま、わたしの考えが、
塩谷崇之:
うんー
相談者:
間違ってるのかなあ?とかあ、て・・
塩谷崇之:
うーん
相談者:
悩んでるんです、ホントに。
塩谷崇之:
うーん。なるほど。
あの、あなたのおっしゃってる事、全然間違ってはいないと思うんですよね。
相談者:
あ、そうですか。
塩谷崇之:
うーん
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、もうそういう状態でね?・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
ホントに、今、我慢をして、ずーっとやって来て、
相談者:
はい
塩谷崇之:
まそれは、ん何かここを乗り越えれば何か光が見えて来るだろうっていう、気持ちもあったのかもしれませんし。
子どものためにっていうのもあったんでしょうけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
今まあ、お子さん達はもう、独り立ちをして、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、あなたとご主人だけで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、この人と一緒にいたくないと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
いう風に思っているわけですから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、えー、あなたのご主人と一緒に、いるメリットっていうのはね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
金銭的な事、それから住む家の事。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ていうのはあるのかもしれませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それ、以上に、一緒に居るメリットっていうのは、あなたは全然感じてないわけでしょ?
相談者:
はい、感じてないです。
塩谷崇之:
うん。で、ま、お母さんから反対されてるってのはありますけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、そのお母さんからも、ま、反対はしてるけれども・・例えばね、その離婚をしたら、あのあなたとは、
「親子の縁を切るわよ」とか、そういう、ところまでは言われてないんでしょ?
相談者:
・・昔は言われてましたけど・・
塩谷崇之:
昔は言われた、うん
相談者:
あ、さん、30歳の時に・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
「やっぱり耐えられない」って母に・・言・・ったんですけど、
塩谷崇之:
うん
相談者:
たら、もう・・
「地元に、恥ずかしいから、世間体とかあるから」
塩谷崇之:
うん
相談者:
「わたしの目の見えないところに・・い、行ってちょうだい」って、怒鳴られました。
塩谷崇之:
あー、お母さん世間体を気にしておられるんですか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あーなるほどね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、あの、お母さんとはねやっぱ世代も違うっていうのもあるとは思うんですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あなたあ、がね、その、こういう・・ことって、ん、なんか凄く、珍しい事なんじゃないか?という風に思っておられるかもしれませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
今、離婚ってそんなに珍しい事じゃないんですよね。
相談者:
ああ
塩谷崇之:
うん。あのお、特に、ま、熟年離婚っていう言葉があるようにね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま若い頃は、子ども達の事も考えてえ・・えーなんとか我慢してやって来たけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もう、お、子ども達も・・えあの、独り立ちして行ったし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、えー、かたや、その夫が、あ、帰って来て、えー定年退職して、家でゴロゴロしていると。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
えー、この人と二人で家にいるなんていうのは耐えられないと。
相談者:
あ・・
塩谷崇之:
息苦しくて、た、耐えられないっていう事で・・離婚をする人って・・決して珍しくない、ですから。
相談者:
ん、い
塩谷崇之:
で、まお母さんの世代だとね・・離婚をして家に戻って来るっていうのは凄く・・世間体が悪くて恥ずかしい事だっていうような意識が・・あったのかもしれないけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
今そんーな事はないですよ。
ただま・・あの、離婚した人がみんなね、離婚をしたっていう風に、公言するわけじゃないから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あんまり目につかないかもしれませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
世の中離婚してる人って、たくさんいますんでね。
相談者:
あー
塩谷崇之:
うん、離婚する事、自体を、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこまで、ひ、引け目に感じる事はない、と思いますし、
相談者:
あーあ
塩谷崇之:
お母さんが反対する理由が、ただ世間体だということ、だけであればね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
別に、あのお、世間に何も・・言わずに、ひっそりと離婚をすればいいわけですから。
相談者:
ああ
塩谷崇之:
そんなに気にする必要はないんじゃないのかなと・・
相談者:
ああ
塩谷崇之:
思います。
相談者:
はい分かりました。
塩谷崇之:
うん、ただ、ま離婚したあとね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
戻る場所が、あの実家しかないと。
相談者:
・・あー
塩谷崇之:
でその実家が、おー、
「離婚して帰って来るなんてそんな事は許さん」と・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
いう風に言ってるんだとすると、離婚した後のね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
生活の選択肢が一つなくなってしまうので、
相談者:
そうですね
塩谷崇之:
その分大変にはなるかもしれませんけれども、
相談者:
そうですね、はい
塩谷崇之:
でも、他の選択肢でやって行く、あてがあるんであればね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、お母さん、が、反対してようが・・あなた自分自身の人生なんですから、
相談者:
は、はい
塩谷崇之:
自分でじ、あ離婚を決めても、全然、構わないと思いますよ。
相談者:
はい、分かりました。
塩谷崇之:
で特にあなたのね、そのお、ま、ずっと、若い頃から・・あの暴言、
「馬鹿女」とか色々言われてね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
だいぶその・・ま、精神的に、こう、プライドも傷ついて、
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
えー、いる状態、だと思うんでね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で・・そお、の何ていうかな心お、のケアというか心を回復、しないとね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あと、残り、何十年の人生っていうのを・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
やってくう、のは結構辛いと思うんですよね。
相談者:
・・あ、なんか、分かってくれる人が現れて、わたし、ほ、これだけでも、嬉しいです(涙声)。
塩谷崇之:
うーん、ですからね、あのお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もう、おー、離婚をするともう、あなたの気持ちの中ではもうそういう方向に、なってるんじゃないかな?と思うんで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
あとはじゃ離婚をした場合に、どうなるのか?という事を・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
色々・・おー、一つ一つ考えて、
相談者:
はい、分かり・・
塩谷崇之:
取り除ける障害は取り除いて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
でも、どうしても取り除けない障害が出て来た場合にはそこでね・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
もう一度考え直してみるのもいいかもしれませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
一度こう離婚に向けた、シミュレーションというのをね、きちんとやってみればいいんじゃないかと思うんですよね。
相談者:
はい。ありがとうございました、はい
塩谷崇之:
うん、で、一人でこれ、あの解決するのが難しければね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお・・弁護士、にね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
え「離婚についての、おー相談をしたい」と。
相談者:
うん
塩谷崇之:
言えば色々弁護士の方で、色んな・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
アドバイスしてくれると思いますんで。
相談者:
あ、そうですね・・はい
塩谷崇之:
それからそのご主人とお、の、間でね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、話し合うのも・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
直接話し合うとね、ま、こ、怒鳴られるから、話し合いができないとかね、
相談者:
あ・・
塩谷崇之:
そういう事であれば弁護士を代理人に立てて、
相談者:
ああ、は、は
塩谷崇之:
相手と交渉する事も、できますので。
相談者:
あーはいはい
塩谷崇之:
はい。だから、あ、色んな、あのお・・選択肢があるので、
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
はい
相談者:
分かりまし・・
塩谷崇之:
お母さんのその、おー
「我慢しなさい」ていう一言だけでね、
相談者:
あは(苦笑)はい
塩谷崇之:
そこをね、諦めてしまうんではなくて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい、いろーんな可能性を考えて・・まだ55歳ですから。
相談者:
えへへ(苦笑)
塩谷崇之:
はい
相談者:
ありがとうございます。
塩谷崇之:
ね、まだ、これからの人生っていうのもありますんでね。
相談者:
ありがとうございます。
塩谷崇之:
そんな我慢ばかりしてないで。
相談者:
あ、は、ありがとう・・
塩谷崇之:
はい。あの・・
相談者:
なんかやっとなんか分かっていただいて#$%◆・・なんか聞いていただいただけでも、なんか、す、凄い嬉しかったです。
塩谷崇之:
あ、そうですか、良かったです。
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
はい、そんな風にちょっと前向きに考えてみてください。
相談者:
そうですね。はい
塩谷崇之:
はい
相談者:
はい。ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
この人は多分離婚できないでしょうね。
自分自身の基本的な生活力を身につけない限り。
離婚離婚と言ってるだけで実行に移す気持ちも力も無い。
回答者の先生方もその辺を汲み取って、もっと現実的なアドバイスをして欲しかった。
「お母さんがダメだと言っているんだから、止しましょう。実家で息抜きしなさい。そのうち両親の介護が必要になって、必ずあなたの出番が来ます」
朝起きると、熱帯魚が水槽から飛び出し
干からびて死んでいる
大海を目指したのか?
狭い世界が嫌だったのか?
だだそこに死んでいる
何処でもどんな状況でも
楽しみをみつけられれば
地獄極楽胸三寸
探さず気付けず時間だけ捨てた
本質はDVではない