「分かりません」「何も知りません」夫の借金を相談するもお手上げの回答陣
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのお・・中川先生のおっしゃったことその通りなんですけど、まず、夫婦で話し合うっていうのが・・
中川潤:
うん
加藤諦三:
まず第一じゃないですか?
中川潤:
そうです・・
相談者:
そうです・・
加藤諦三:
こんーな重要な事、夫婦で話し合ってなくて、
中川潤:
そう・・(苦笑)
加藤諦三:
・・そして、夫婦以外の人に(苦笑)・・相談する夫婦関係っていうのはおかしい、と思いません?
中川潤:
そうだ・・
相談者:
そうですね。
中川潤:
え、先生ちょっと・・
加藤諦三:
はいはい
相談者:
#$%◆はい、#$%◆
(もう一度回答者に交代)
中川潤:
いやまさにね、
相談者:
はい
中川潤:
加藤先生がおっしゃる通りでありましてね、
相談者:
そうですね。
中川潤:
わたしは、あのお、法律家の立場から、
相談者:
はい
中川潤:
今、あのお・・あなたの疑問にお答えはしましたけれども、
相談者:
はい
中川潤:
ほいで、「弁護士にも」って申し上げたけれども、
相談者:
はい
中川潤:
じゃあ・・奥様がね?
相談者:
はい
中川潤:
奥様が、あー・・あの、それなりに・・ご主人から話を聞きとって、
相談者:
はい
中川潤:
相談に来られても・・
相談者:
はい
中川潤:
率直に言って、相談された弁護士は対応のしようがないです。
相談者:
そうですね・・
中川潤:
それが一つ。
相談者:
もちろんそうです・・
中川潤:
それからもう一つ。
相談者:
はい
中川潤:
奥様が無理矢理、
相談者:
はい、はい
中川潤:
ね?、あのお、嫌々ながら、
相談者:
はい
中川潤:
ねえ、自分があ、やった失敗なもんだから、
相談者:
はい
中川潤:
女房からあ・・理詰めで言われて、
相談者:
はい
中川潤:
で、しょうことなしに、ついて来て、
相談者:
はい
中川潤:
ほいで、ふて腐れて、
相談者:
はい
中川潤:
一緒になって話い・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
相だーん・・する振り、されてね、
相談者:
はい
中川潤:
相談されたっても・・え、でも、め、その、その相談された弁護士は、率直に言って、動きようがないです。
相談者:
う、そうですね。
中川潤:
でね・・今、さっき、わたしが申し上げた事の大前提が・・まさに加藤先生が言われた事で、
相談者:
はい
中川潤:
あなたと、ご主人とが・・ホントにきちんとお話ができて、
相談者:
はい
中川潤:
ほいで・・そういう、話もあるから、
相談者:
あはい
中川潤:
きちんとこれはもう、相談するところへ行って、ちゃんと処理しようという事に・・ご主人自身が、
相談者:
はい
中川潤:
積極的にその気にならない限り、
相談者:
はい
中川潤:
事は動きません。
相談者:
そうですね。ごもっともなご意見です、はい、ありがとうございます。
中川潤:
それでね・・うん、いや・・
相談者:
はい
中川潤:
あのお・・奥様・・
「ごもっともなご意見で分かります」って、今おっしゃったんだけども、
相談者:
すいま、はい
中川潤:
凄く理屈が分かり過ぎる、て・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
らっしゃるんだけど、・・そこで・・ご主人自身がね?・・煮え切らないで、
相談者:
はい
中川潤:
ね?、あの、どうにもこうにも、放っとくようであれば、
相談者:
はい
中川潤:
奥様・・悪いんだけど、今、お年まだ53しょ?
相談者:
はい
中川潤:
あのお、まだ人生長いんだからさ、
相談者:
はい
中川潤:
そこで、本気になってこの問題について一緒に取り組もう・・て思わないご主人だったら・・
相談者:
はい
中川潤:
今度は、わたしい、ちょっと、お節介な事言うけど、
相談者:
はい
中川潤:
そのご主人との関係の有り様は、
相談者:
はい
中川潤:
よく考えられた方がいいと思いまっせ。
相談者:
はい・・そうなんです。
中川潤:
これ・・うーん、これって今の・・
相談者:
#$%◆、はい
中川潤:
今のお、ね?、こと分かんねえから、どうしよっか?って、相談すんのが、ご主人が相談しなきゃいけない事なんだよね。
相談者:
そうなんです。そうなんですよ、ほんとに、はい
中川潤:
そうなんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
うーん
相談者:
も、困ってるんですよ、その辺から。
中川潤:
いや「困ってる」っていうかね、
相談者:
はい・・はい
中川潤:
あなたがね?
相談者:
はい
中川潤:
どうも全部カバーをしてる・・
相談者:
そうですよね。
中川潤:
でしょう?
相談者:
はい。息子たちからも言われます(苦笑)。
中川潤:
そうでしょう?、お母さんが全部面倒見てるってね?
相談者:
そうなんです、はい
中川潤:
だからそれは、甘え切ってるわけじゃないですか。
ほいで何とかなるわと思ってる話じゃないすか。
相談者:
そうなんです。
中川潤:
・・だとするとね・・これ・・今の問題これ、ホントにシリアスな話なんですよ、奥さんが、自身が、今、考えておられるように・・今後、ね?
相談者:
はい
中川潤:
そうだとすっと、そこについて、きちんと責任もって解決しようっていう風に、どう言っても考えてくださらなければ・・
相談者:
はい
中川潤:
そういうご主人との関係の有り様は・・よっぽど考えて下さいよ。
相談者:
はい、ありがとうございます。
中川潤:
はい
先生・・
相談者:
はい、この問題からまず、解決できるように・・
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
ん、そうです・・
相談者:
二人で話し合いたいと思います。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
加藤諦三:
マンション投資の相談の前え、に、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人との関係を考える方が先ですよ。
相談者:
分かりました。はい
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい。ありがとうございました。はい、失礼いたします。
加藤諦三:
心配は、問題を解決しません。
混んでるレジでも、呑気に支払うタイプだろなぁ
自分の打順で誰かのチャンスを消したなどとは
微塵も考えまい
加藤先生もオブラートに包んで「老後を逼迫する金銭問題も話し合えないなら離婚しなさい」と言って下さってるけどこの女に通用するかな。
他人を振り回したり悪口言うようなタイプじゃない。物腰一件柔らかそうだが上の方の述べられた通りに「のんびりレジで支払う」タイプ。能動的、じゃなくて受動的な態度で人を苛立たせる人間もいる。
借金が分かる前に、既に旦那は依頼者を信頼していなかったかもね。
とうの昔に関係は破綻していた。
依頼者が気が付かないだけで。