国際結婚夫婦の20年。堪えられない異文化が夫の人前での裸踊りの今さら
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
よろしくお願いし、こんにちは(鼻をすする)
大原敬子:
まず、
相談者:
はい
大原敬子:
言葉、ってのはね?、とかくわたし達も間違うんですけども・・第三者が入った場合に・・一つの言葉がどう動くか?って事です。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
その時に自分たちが、どう考えるか?ってあるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
まず一つは、
「ね、君そうだよね?」って、相手に相づちを求める。
それから、
「いやあ、そうかもしれない」って、
「君はどう思う?」って補助を求める、求める時もあるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
今回のこのご主人さまは・・直接言えない事を・・言ったら角が立つ事を、あなたに、
「君分かる?」「どう思う?」っていうことによって・・一つ、間接的に、あなたのところに、言葉を、運んで・・営業#$%◆に、知らせるってのはあるんですね。
相談者:
・・はい
大原敬子:
これよくやるんです。
営業の方に、
「君は、あれをやってないよね?」って言ってしまったら、角が立つでしょ?
相談者:
・・はい
大原敬子:
その時は妻に、
「君あれやった?」って、「駄目だよちゃんとしなくちゃね」ってね、結構、その自分の一番信じる人に・・キツい言葉を言う事によって、相手に気付かせるってのがあるんです。
相談者:
・・(鼻をすする)はい
大原敬子:
これが言葉なんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、とても繊細で・・仕事のできる方だとわたしは思いました。
相談者:
はい
大原敬子:
次に、裸踊りです。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
これ二つあって。
あなたの中にですね・・聞くに堪えないって感情は・・優しさであればですよ?
「夫、馬鹿みたいにそうやって可哀想だわ」と思う。
もう一つは・・そこまで他人にサービスするならば、なぜわたしにしてくれないの?って怒りもあるんです。
ですからあなたが、どっちかが分からないんです。
相談者:
(鼻をすする)両方あります。
大原敬子:
でしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
ほらこんなに違うんですよ。言葉って。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
表面的な言葉を求めていると。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
心の言葉を、忘れてしまうんですよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
で、「なんか知らないけど、わたしに、しっくり来ない言葉をあの人は言う」ってなってしまうんですね。
相談者:
・・はい
大原敬子:
そうすっと不満になって、わたしを馬鹿にしてるとかね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
そうなってしまうんです。
つまり、今日の相談は、
「わたしの方にもっと目を向いて」、「構って」っていう事が、まず、その感情が先に走ってるんです。
相談者:
・・そういう気持ちあります。はい
大原敬子:
そうすっとね?、わたしは今日の、二つの話を聞いた時に、あ、全部、被害者意識で・・
「こうして馬鹿にするんだから」
「こうして暴言するんだから」ってふに、どんどん作って行くと・・ご主人さまはあなたと、お話し合いしなくなるんですよ、段々。
無口になります。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
すとあなたは、「とうとうここまで」・・「夫はわたしに、話してくれなくなる」ってあなたは思っちゃうんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
それがどんどん、どんどん・・広がって、
「主人とはもう話ができません」になるんだけれども。
元々は、自分が夫を好きだ、夫を求めてるって、まず自分の、土俵を?・・しっかりと理解する事なんですよ。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
で、一番あなたに言うのは・・営業が来てるところであなたを同席させたところに、あなたの位置はあるんですよ。
相談者:
・・(鼻をすする)
大原敬子:
一番彼にとってはあなたを、信頼する妻だと思ってますよ。
相談者:
(泣き)そう言えばそうかもしれないけど。
大原敬子:
絶対そうですよお。
相談者:
(鼻をすする)#$%◆
大原敬子:
ん?
相談者:
自分の気持ちが、
大原敬子:
あ、自分の・・
相談者:
なかなか、前向けなくて(泣き)
大原敬子:
じゃ、教えましょうか?
相談者:
はい(泣き)
大原敬子:
今その泣いてる涙。
「わたしを好きになってえ」って言ってるんです。
「わたしは努力しているの」、「こんなに努力してるの」
「でも主人はわかってくれない」っていう叫びなんですよ。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
ね?
相談者:
(泣き)
大原敬子:
だけど、分かってくれないと思うぐらいに、好きになったあなたは・・言葉でいいから、ご主人さまに、
「君、苦労したよね」って、
「ありがとね」っていう言葉をくれたならば、
相談者:
(泣き)
大原敬子:
どんなに楽でしょうっていう、その言葉が欲しいんじゃないの?
相談者:
はい(泣き)
大原敬子:
簡単。
あなたの場合には、自分で・・ご主人さまで、前で・・思いっきり、涙を流すこと。
それが、ご主人さま一番、
「なんだ、そんな思い、したのか」って事が、分かるご主人さまです。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
なぜならば・・
相談者:
もう何回も、
大原敬子:
ん?
相談者:
もう何回も泣いちゃってる(泣き)
大原敬子:
それは愚痴でしょ?
相談者:
もう毎日・・(泣き)
大原敬子:
あ、愚痴は逃げますよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
幸せだって泣くんです、人間は。
人間がハッと気付くのは・・あなたにこうしてこうしてって泣かれた時には・・重たいって思うんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
誰が見ても、ほんとに幸せかどうか?分かりませんね。いじらしさってのが人の心を動かすんです。
相談者:
・・
大原敬子:
責めるんではなくって。
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
甘えるって事はいじらしさです。
相談者:
・・
大原敬子:
いじらしさは何かっていうと・・
「もうパパとこうしてお酒飲める、これだけで幸せ」って・・泣くんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
とご主人さまは、
「え?・・こんなんで幸せであるわけないな」って。
考えさせる愛ってあるんですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
今までのあなたが、泣いたのは・・泣きを売ってるんじゃないですか?
相談者:
はい
大原敬子:
泣きの売りは・・女のわたしでも買わない。
相談者:
・・はい
大原敬子:
でも・・
「なんかしら、この小さな幸せが、ずーっとできればいいなと思ったら急に悲しくなって」って、嘘も方便です。
言・・った時に・・
「え?」って思うんですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
こんなちいちゃな事で、こんなに泣いてくれるんだって。
・・その時に愛おしさが出るんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ね?・・あなたが流したこの涙は、ご主人さまはほんっとに好きです。
相談者:
・・
大原敬子:
その、涙を信じて、自分の心を。
相談者:
・・はい
大原敬子:
迷わずに・・送っていただきたいと思いますけども。加藤先生に伺ってみますね?、先生・・
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)