（回答者に交代）

三石由起子：
はい、こんにちは

相談者：
あ、こんにちは
よろしくお願いします

三石由起子：
はい
ちょっと一つ質問さしてください

相談者：
はい

三石由起子：
これはあの、子どもたちは、このことは？

相談者：
知っております。

三石由起子：
全部知ってるのね？

相談者：
はい

三石由起子：
そいで、子どもたちの反応は、どうですか？

相談者：
上の子は、

三石由起子：
ええ

相談者：
別れて欲しいと思ってます

三石由起子：
あのお、じゃ、別れて、欲しくないと思ってるのは？

相談者：
長男です

三石由起子：
ああ、そうですか、そうですか

相談者：
はい

三石由起子：
はい、はい、はい、はい
あのね、それはね、長男の言うこと聞いた方がいいと思うんだけど（苦笑）

相談者：
（笑）

三石由起子：
簡単な話しなんだけどね。

相談者：
はい

三石由起子：
それなぜかって言うとね、

相談者：
はい

三石由起子：
この、長女さんはさ、

相談者：
はい

三石由起子：
結婚もしてて子どももあるわけですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
ね、別の家庭があって、

相談者：
はい

三石由起子：
別の生活う、形態があって、幸せえ、にやってるわけですから、

相談者：
はい

三石由起子：
いいのね。

相談者：
はい

三石由起子：
で、長男っていうのは独身で、今からあ、家庭を築くわけですよね？

相談者：
そうですね、はい

三石由起子：
ええ、その彼が、あの、別れてほしくないと思ってるわけでしょ？

相談者：
はい

三石由起子：
これはもう、別れ、別れえ、ない方がいいですよ。
簡単な話しで。

相談者：
・・

三石由起子：
それとねえ、

相談者：
はい

三石由起子：
あのお、　あたしその長女さんがね

相談者：
はい

三石由起子：
たぶん、別れて欲しいって言う気持ちは分かるんだけど、

相談者：
はい

三石由起子：
たぶんね、母親が離婚しないっていうことが、

相談者：
はい

三石由起子：
同じ女性として、だらしないような気でいるんじゃないでしょうかね？

相談者：
そ、そうだと思います

三石由起子：
そうでしょ？
そう、ただ、そういうことなんですよ。
だから、えーと、そ、別れて欲しいなっていう、これ感情論ですから、

相談者：
んん

三石由起子：
ええ
あの、気にしなくていいと思うんだけど。

相談者：
（苦笑）

三石由起子：
うん
あたしねえ、あの、あんまりそのお、みんながモラル、モラルっていうのを言い過ぎ、るとね、

相談者：
ええ

三石由起子：
ほんとに、不貞の、夫、暮らしていることがね、だらしないっていうふうにね、今、女がうんと錯覚してると思うんだよね。

相談者：
そおですね・・

三石由起子：
あなたがどうしようか？どうしようか？って揺れてるからね、

相談者：
はあい

三石由起子：
やっぱり子どもっていうのは、励ますつもりでさ、「ママ、そんなに辛い思いをしてるんだったら、別れちゃったらどうよ？」
とかね。
「別れられないのはだらしないよ」、みたいな、ことになっちゃうのよね。

相談者：
うん・・

三石由起子：
語彙力ってそのぐらいしかないからさ。
娘が母親を、励ますときって。

相談者：
はい

三石由起子：
でも、違うと思う。
それはあなたね、ここで、笑ってね、知らんぷりしてりゃいいと思う。

相談者：
はい

三石由起子：
うん
これ、何かね、したら、あなた間違えるよ。

相談者：
はい

三石由起子：
なんで間違えるかって言ったらあ、あなたは自分を分かってないからですよ。

相談者：
・・

三石由起子：
自分を弱くてえ、可哀想でえ、バカにされた女だっていうふうに錯覚してる限りね、

相談者：
はい

三石由起子：
攻撃上手く行きません。

相談者：
・・
そうですね

三石由起子：
だから、少なくとも今はやめた方がいいし、

相談者：
ええ

三石由起子：
うん
これいいじゃない、「状況分かってんのは、わたしだけよ、ケケッ」って言ってれば。

相談者：
はい

三石由起子：
これ、「バーカ」って思ってればいいじゃない？（苦笑）

相談者：
そおですね

三石由起子：
うん、そこはねえ、三人も子どもいてさ、

相談者：
うん

三石由起子：
３０年楽しかったこと、いっぱい思い出してみてよお。

相談者：
（苦笑）

三石由起子：
それとお、今からさ、孫もおっきくなるしい、

相談者：
はい

三石由起子：
ね？
長男も結婚するしい

相談者：
ええ

三石由起子：
ねえ、長男にも孫だ出来るしさ、

相談者：
そおですね・・

三石由起子：
そおだよ、今から楽しい生活っていうのは、目に見えてるわけでえ、

相談者：
ええ

三石由起子：
複雑にすることないじゃない。
もし、別れるんだったら、もっとね、前に別れてた人なのよ、あなたは。

相談者：
そうですね

三石由起子：
うん

相談者：
それが出来なかった

三石由起子：
そうそうそうそう、出来なくてここまで来てるときにねえ、なんかね、間違ってガタガタしない方がいい。

相談者：
はい

三石由起子：
うん
で、可哀想だとか、惨めだとか、自分を思うのは、や、よした方がいい。

相談者：
はい

三石由起子：
うん

相談者：
分かりました

三石由起子：
いいですかね？

今井通子：
フフ

相談者：
はい、色々・・ありがとうございます。

今井通子：
（苦笑）

相談者：
なんか、こう、アタシのことを

三石由起子：
ええ

相談者：
後ろで押してくれる人が、

三石由起子：
ええ

相談者：
いなかったので

三石由起子：
ああ、ああ、ああ
あの、お見事だと思いますよ。
このままね、楽しいフリしなさい、楽しいフリを。

相談者：
はい

三石由起子：
で、３０年楽しかった、あの時楽しかったわね、この時楽しかったねえっていう話を、夫にい、するんですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
あの時楽しかったね、この時楽しかったねって。

相談者：
はい

三石由起子：
ウソでも、してると、ホントに楽しくなるし、もっと楽しいことが出来、出来てくると思う。

相談者：
分かりました

三石由起子：
うん

相談者：
も、ちょっと揺らがないように、

三石由起子：
そお

相談者：
心を強く

三石由起子：
そお

相談者：
持っていくように

三石由起子：
そうですよ、うん
楽しいこと忘れたらね、損だから。

相談者：
はい

三石由起子：
ね？
で、今から楽しいことはもっとあるわけで

相談者：
はい

三石由起子：
これ大事にしようよ、せっかくここまで来たんだからね。

相談者：
そうですね

三石由起子：
うん

相談者：
一度しかない人生だから

三石由起子：
そうです、そうです
そうです

相談者：
◆＃＄％□＆

三石由起子：
別れて良いことは一個もないと思うし、まず。

相談者：
はい

三石由起子：
で、この5人を、あの、くっだらない5人をね？

相談者：
ええ

三石由起子：
だって、この5人、自体がだらしないじゃん、女のクセにさ、
家庭がありながらって、この5人、自体がだらしないでしょ。

相談者：
そうですね、はい

三石由起子：
ただ、軽、軽蔑しとけばいいじゃん。

相談者：
はい

三石由起子：
つまんない女って。

相談者：
フフ（笑）

三石由起子：
喧嘩売る相手じゃないですよ、こんなもん。

相談者：
はい

三石由起子：
はい

相談者：
じゃ、分かりました。

三石由起子：
はい

相談者：
ありがとうございます。

三石由起子：
はい

（再びパーソナリティ）