4ヶ月前にヤッたきりの40歳下の嫁は10週目。婚姻中なら認知無用の嫡出推定
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい
ドリアン助川:
まだまだご苦労あると思いますけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
でも・・「生まれて来る子は育てる」というお父さんのね、姿勢、カッコいいですよ。
相談者:
いえいえいえ、どうもすいません。
ドリアン助川:
はい
相談者:
ありがとうございました。
ドリアン助川:
はい、ありがとうございました・・
相談者:
すいません。
ドリアン助川:
失礼します。
相談者:
どうもー、すいません。
(内容ここまで)
ま、ニューハーフ(*)じゃなかったってことで良かったじゃん。
(*)ニューハーフ:
ハーフ(混血)をもじった造語。
主に、女として振る舞う男、あるいは男から性転換した女。
なぜだかタイには多く、見た目が女以上の男も珍しくない。
その手の美人コンテストも開催されている。
付いたままの人もいるが、取っていればまさに女。
医療の進歩はすさまじく、最近の性転換では、濡れるし、挿入によって感じることも出来る。
こうなると違いは懐妊しないことだけだ。
にしても、えらく潔(いさぎよ)いオヤジだな。
そこまでして結婚する理由は何なの?
40歳下じゃ愚問か。
だけどこれ、結婚って言うの?
現地に子どもがいるって言うんだけど、母親23で一体いくつだよ。
旦那だっているよ。
他でもない、その腹ん中の父親。
日本から、せっせと仕送りすることになるんじゃない?
んで、ちょくちょく帰省もする。
これを出稼ぎと言わずになんと言う。
さて、塩谷弁護士のレクを確認しておこう。
まず、嫡出推定とは、民法の次の規定ことだ。
「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する」
父親が違う、なんていう出生届は有り得んわけだ。
ただし例外があって、それが通称200日ルール。
婚姻から200日未満に生まれた子に限っては、夫婦の子ではない(非嫡出子と言う)として、出生届が可能だ。
あと、同条項には、「離婚後300日以内に生まれた子も婚姻中の懐胎とする」という規定がある。
いわゆる300日ルールで、特に本気の不倫中のカップルにとっては知っておかねばならぬ重要事項だ。
出来ちゃった結婚ならぬ出来ちゃった離婚で産んだ子は、有無も言わさず前夫の子どもにされてしまう。
中出しは、離婚が成立して少なくとも一月経つまで我慢しよう。
で、父親自身が自分の子でないと確信するなら、出生届けの後に、嫡出否認を家裁に申し立てることになる。
これが塩谷弁護士言うように1年以内。
これを過ぎると父子関係は確定的なものとなる。
だけど、1年過ぎたからってやりようがないということでもない。
「親子関係不存在の確認」の訴えを起こすわけだ。
これには期限はない。
光GENJI 大沢樹生と女優 喜多嶋舞が争った裁判がこれだ。
いずれも頭に「元」。
出来ちゃった婚で、離婚した二人。
親権を大沢が取って育てていたものの、大きくなるにつれ、不審を持ち、私的にDNA鑑定を実施した後で、訴えを起こす。
喜多嶋舞は大沢が父親であると主張し続けたが、家裁は大沢の訴えを認めた。
よほどまともな男ではない。
阿保にはアホなりの清々しさを感じとってか
ドリ助の余計な一言はこの年最後の血圧を上げる
この男の行動、動機、しぐさ振る舞い
全て尋常ならざる欲が絡む
欲を欲と感じず、ましてや
きれいに円満に終わろうとする自体が強欲ゆえの発想
カッコよく終われるはずもない・・