17年前に希望の長男を亡くし夫が倒れて半身不随。暗い老後になりそうな65歳
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい、ありがとうございました。
今井通子:
もしかして分かってたでしょ?
相談者:
・・そうですね。そうふうに・・
今井通子:
そうふに思えばいいって分かってたけど・・
相談者:
分かってた、はい
今井通子:
思えなかった?
相談者:
そうなんですよ。
暗ーくなっちゃってね自分が(苦笑)
今井通子:
うふ(苦笑)・・うん、でもお、ね、高橋先生がおっしゃったように、
相談者:
はい
今井通子:
考え方変えないと駄目ですよね(笑)
相談者:
そうですねえ。
今井通子:
うん。
これからはあ、自分の人生を・・こう、下って行く人生を楽しもうと思った方がいいかもしれません。
相談者:
あー、そうしたいですね。
今井通子:
・・ていうか、
相談者:
はい
今井通子:
例えば・・
相談者:
はい
今井通子:
なんか何かしに台所行ったんだけど、
相談者:
ええ(苦笑)
今井通子:
行って忘れたとかありません?
相談者:
あ・・ありますね。
今井通子:
うん・・で、歯、磨いてたんだけど・・うん、歯み、歯磨き粉付けただろうか?忘れたみたいな・・
相談者:
・・あーそれはないです。
今井通子:
あ、それはない?
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ・・シャンプーしようと思って、シャンプーはしたんだけど・・リンスしたかどうか?忘れちゃったとか。
相談者:
ああ、それ、それもないですね。
今井通子:
まだまだ大丈夫じゃないですか。
相談者:
(苦笑)そんなこと・・
高橋龍太郎:
フフフフ(笑)
今井通子:
(笑)むしろ、そういう忘れっぽくなって来たものに・・心配した方がいいですよ。
相談者:
はい
今井通子:
うん・・だから物忘れするようになったら・・
相談者:
はい
今井通子:
うわあ、これは大変だと思って、
相談者:
はい
今井通子:
逆にその物忘れを、如何にしてえ・・忘れてもいいように?
相談者:
ええ
今井通子:
行動するかとか。
相談者:
ええ
今井通子:
そういう研究をするみたいに。
相談者:
(苦笑)はい
今井通子:
なんかまだ先長いですよ。
相談者:
長いですねえ。
今井通子:
うん、で、そういう、そっちの方向に・・あの、自分の考え方を向けた方がいいかもしれない。
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
うん。だからもう、すでにキッチンに行く、と何か、
「あ、何しに来たっけー?」みたいになっちゃうのは、あるわけだから。
相談者:
はい
今井通子:
うん。その辺が・・あの、それは治らないよ。治らないから・・
相談者:
はい(苦笑)
今井通子:
その時にはどうしたらいいか?っていうのを考えるとか。
相談者:
はい、ええ
今井通子:
うん、考える事他の事考えましょうよ。
相談者:
はい・・切り替えて。
今井通子:
そ。
相談者:
はい
今井通子:
うん。いいですね?
相談者:
はい分かりました。
今井通子:
はーい
高橋龍太郎:
はい
今井通子:
それじゃ・・
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
はい
高橋龍太郎:
はい、お大事にどうぞ。
今井通子:
失礼しまーす。
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
はい
でも腹は減る・・でしょ?