定職に就かず、家に金も入れず、男っ気もなく芸能人を追いかける娘を自立させたい

(回答者に交代)

三石由起子:
はい
あのねえ

相談者:
はい

三石由起子:
あ、親子だからね

相談者:
はい

三石由起子:
お金え、に不自由がないのであればね、

相談者:
はい

三石由起子:
あたし、ずうっと置いといたっていいと思いますよ、別に。

相談者:
・・

三石由起子:
あのお、お嬢さんのことが嫌いじゃないんなら。
だけど、あたしがねえ、

相談者:
ええ

三石由起子:
分からないのはね、

相談者:
ええ

三石由起子:
ちょっとあのお、もう、娘、うっとしいから、

相談者:
ええ

三石由起子:
一人で、もお、自分はゆっくりしたいんだと。
だから他所の所でえ、生活してくれないかな?っていう気持ちの方が大きいのか?

相談者:
ええ

三石由起子:
それともお、えっと、ほんとにね、

相談者:
ええ

三石由起子:
この子の将来を考えて、

相談者:
ええ

三石由起子:
自立を学ばせたいと思ってるのか?

相談者:
ええ

三石由起子:
そこをさ、はっきりしないとダメだと思うんだけど、やっぱりい、

相談者:
ええ

三石由起子:
自分も一人でゆっくりしたいし、経済的に、

相談者:
ええ

三石由起子:
自分に負担を掛けてえ、欲しくないって方が大きいですか?

相談者:
それもありますね。

三石由起子:
うーん

相談者:
うん

三石由起子:
つまりはっきり、自分の気持ちが分からないと、

相談者:
ええ

三石由起子:
強い手段が取れないからあたしは言うんですけどお、

相談者:
ええ

三石由起子:
もし、この、うっとしいと。
も、25にもなった、子がね?

相談者:
ええ

三石由起子:
いつまでも、その、65おの、母親のことを頼ってさ、

相談者:
ええ

三石由起子:
いつまでもこんな生活が出来る気でいるのが、もお、嫌だ。っていう気持ちの方が強ければね、

相談者:
ええ

三石由起子:
これやり方があるんですよ。

相談者:
あ、うん

三石由起子:
というのはね、まだ65じゃないですか?あなた。
ねえ?

相談者:
いや、もお、◆#$%□&▽*+

三石由起子:
いや違う、まだ65だから。
じゃ、わたしならどうするか?って言ったらね?

相談者:
ええ

三石由起子:
わたしなら、水道もガスも電気も全部止めて、

相談者:
ええ

三石由起子:
わたしが我が身一つで、

相談者:
ええ

三石由起子:
アパート、出、引っ越します。

相談者:
あ、自分が?

三石由起子:
はい

相談者:
出る?

三石由起子:
テレビと冷蔵庫と持って。

相談者:
ああ、止め、止めて、出る?

三石由起子:
うん

相談者:
うん

三石由起子:
テレビと冷蔵庫と持って。

相談者:
あー、いや、それも考えたんです

三石由起子:
いやあ、それ考えただけじゃダメなんで。

相談者:
(苦笑)
そ、そう

三石由起子:
電気も止め、ガスも止め、

相談者:
そこまで

三石由起子:
水道も止め、電話も止めてだよ。

相談者:
ええ

三石由起子:
うん、で、全部持って出ます。
あの、何を言ってるかと言うと、お嬢さんんに、アパートを借りて、出しても、

相談者:
ええ

三石由起子:
あの、何にもならないってこと言いたいんだけど、

相談者:
ええ

三石由起子:
つまり払えなくなったら親んとこ、帰って来るじゃないですか。

相談者:
・・
うん、いや、そのときには、もお、お金は出さないって・・

三石由起子:
あ、いやいや

相談者:
(苦笑)

三石由起子:
お金は出さなくてもうちに帰って来たら、

相談者:
ううん、はい

三石由起子:
寝るとこあるんですよ。

相談者:
ええ

三石由起子:
ね?、電気はついてるの。

相談者:
ええ

三石由起子:
水道も出るわけ。

相談者:
ええ

三石由起子:
だ、それじゃね、ダメだって言ってるの。

相談者:
そお、はあ

三石由起子:
うん、だからあなたがあ、ね?

相談者:
ええ

三石由起子:
一人で出て、全部止めてやるとさ、

相談者:
ええ

三石由起子:
お嬢さん、家があるんだからさ、

相談者:
ええ

三石由起子:
一個づつ払うことから考えるんですよ。
生きるっていうことはどういうことなのか?

相談者:
ええ

三石由起子:
生活っていうことはどうしなきゃいけないのか?

相談者:
ええ

三石由起子:
ね?

相談者:
そこ、それを考えて欲しいんです。わたしも

三石由起子:
だからそれ考えられないから、あなたが出るしかないって言ってんんですよ、分かります?

相談者:
ええ、分かります

三石由起子:
あのね、今の、今のままではお嬢さんはそれは考えられないし、

相談者:
ええ

三石由起子:
言ってもピンと来ないし、

相談者:
ええ

三石由起子:
実家に、実家に居るのに何で、入れなきゃいけないか?って言う子ですよ?

相談者:
ええ、そおなんです

三石由起子:
で、全然ピンときてないんですよ?

相談者:
ええ

三石由起子:
だから最初の二ヶ月出してあげますで、出してもね?

相談者:
ええ

三石由起子:
二ヶ月すぎればね?

相談者:
ええ

三石由起子:
戻ってくるんですよ。

相談者:
うーん

三石由起子:
戻ってきたら電気はついてるの。

相談者:
うん

三石由起子:
テレビも見られるの。

相談者:
ええ

三石由起子:
これおんなじことなんですよ。

相談者:
うん・・

三石由起子:
だから、あなたまだ若いでしょ?って、あたしが言っているのは、

相談者:
ええ

三石由起子:
もし、本気だったらね、

相談者:
ええ

三石由起子:
もお、あたし、半年でいいと思う。

相談者:
・・

三石由起子:
半年で十分だと思うんでえ、

相談者:
ええ

三石由起子:
ああのおぉ、あなたが出るんですよ。
本気ならね?

相談者:
ええ

三石由起子:
でも、もしい、そおこまではしないわ、ね?
そこまでは出来ないわって言うんだったらあ、

相談者:
はい

三石由起子:
もお、置い、娘なんだからあ、諦めて、

相談者:
ええ

三石由起子:
グズグズさせるしかないよ?
直んないです、この子。

相談者:
んん

三石由起子:
ピンとは来ません。
どうやってもムリです。

相談者:
うーん

三石由起子:
うん、そういう子に育てたんだから。

相談者:
うーん

三石由起子:
うん
でね?

相談者:
うん・・

三石由起子:
ま、電気代、電話代、ガス代、水道代、そういうことを一つひとつ考えていくうちに、

相談者:
ええ

三石由起子:
将来の、設計もするようになるし

相談者:
ええ

三石由起子:
結婚というものも、考えるかもしれないし、

相談者:
ええ

三石由起子:
自立ということを考えるかもしれない。

相談者:
うん

三石由起子:
それしかあ、ないと思います。
あたしね、半年と思いますけど。

相談者:
半年・・

三石由起子:
うん
あのお、それで、お嬢さんに連絡も取らないのよ。

相談者:
んん

三石由起子:
うん
で、助けてやらないの。
それを半年やればね?

相談者:
ええ

三石由起子:
そこから話が出来ます。
話が出来るっていうのは、じゃ、食費だけはわたしに払わしてくれとか。
ね?

相談者:
ええ

三石由起子:
あのお、家に居るんだから、このくらいは出さしてくれとかっていう、頭にやっとなるんだよ、お嬢さんがね?

相談者:
うん・・

三石由起子:
うん、ガスや水道はお母さん出してくれないか?とかっていう話が、そこからやっと出来るんだけど、

相談者:
うん、ええ

三石由起子:
その話を、うん、状況を作るためにはね、

相談者:
ええ

三石由起子:
まずあなたが出るしかないの。

相談者:
そお、わたしが出るんですね。

三石由起子:
そおです、そうです

相談者:
子どもが◆#$%□&▽*+(笑)

三石由起子:
だって子ども出はしませんよ。

相談者:
うん

三石由起子:
2ヶ月経ったら帰って来るもん。

相談者:
◆#$%、年を取ったら施設に、今住んでる所を売って、そのお金で施設行くから、あんたには残らないよ、っていうことは言ってるんです。

三石由起子:
そんなこと、何のピンとも来てないですよお。

相談者:
う、やっぱり

三石由起子:
そおんな、だって25歳の、女っていうのはね、

相談者:
ええ

三石由起子:
あなた忘れちゃったかもしれませんけどお、

相談者:
ええ

三石由起子:
命っていうのは半永久的にあると思ってんの。

相談者:
うん・・

三石由起子:
そんなお母さんが、具合悪くなったらとか、施設に行ったらなんてね、あさっての話じゃない、も、来年も、再来年もじゃないけど、そんな、あの、遠い話をされてもね?

相談者:
はい

三石由起子:
なあんにも響きませんよ

相談者:
ああ、なるほどね

三石由起子:
なあんにも響かない。

相談者:
そおなんです

三石由起子:
だからあ、本当にお嬢さんが、あなたの言うセリフがちゃんと分かる土壌を作るために、って言ってんですよ、わたし。

相談者:
うん、うん、分かります。

三石由起子:
あなたが半年出るしかない。

相談者:
はい、はい
分かりました

三石由起子:
皆んな止めて。ね?

相談者:
はい

三石由起子:
みんな止めて、とっとと出る。

相談者:
はい

三石由起子:
そこから、話をしましょうっていうことですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
そこで終わりにしろって話じゃないの。

相談者:
ええ、ええ、ええ

三石由起子:
そこから初めてね、お嬢さんは、聞く耳を持つっていうかな。
お母さんどうしたらいいだろう?と。

相談者:
ええ

三石由起子:
電気代はいい、いいかしら?とか。

相談者:
ええ

三石由起子:
このくらいぃ、払うんでいいかしら?とかっていう話にやっとなるんです。
だから、話を出来る状況を作りましょう。

相談者:
はい、分かりました

三石由起子:
そのためにはあなたが、出るしかないんですよ。

相談者:
はい、はい、そおですね

三石由起子:
これ唯一のアドバイスです。
ホントだよ。

相談者:
はい、はい

今井通子:
フフフ

三石由起子:
だ、まだ体力あるから出来るから。

相談者:
ええ、はい

三石由起子:
応援してますよ、応援してますよ、ね?

相談者:
ありがとうございます。

三石由起子:
動けるから

相談者:
うん、ちょっと、ちょっと、ちょおっと目が覚めましたね。

三石由起子:
そおでしょう

相談者:
わたしが動かなきゃいけないっていうことに

三石由起子:
娘をなんかする話じゃないの。
あなたが動く話なの。

相談者:
うん・・

三石由起子:
うん

相談者:
そうですね

三石由起子:
はい
娘は動きません

今井通子:
フフフ

相談者:
動かない・・

三石由起子:
保証します、はい、はい

相談者:
(笑)はい

三石由起子:
はい

相談者:
分かりました

(再びパーソナリティ)

「定職に就かず、家に金も入れず、男っ気もなく芸能人を追いかける娘を自立させたい」への1件のフィードバック

  1. 伝わったかな?
    開始直後から、今井三石コンビには
    相談者がまったく本気じゃないとお見通されな事
    ここまで来といてつまらん虚勢を捨てないのも
    現状打開の困難要素だって呆れられてんだよ貴女

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