独身の長男の交際が気になる75歳の女へ。高齢期は自身の内なる成熟を
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、こんにちは、どうぞよろしくお願い致します。
大原敬子:
こちらこそ、お願い致します。
相談者:
はい
大原敬子:
あのですね、わたしどうしても分からないんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
あの、同世代としてね?、あなたとね。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
何故かというと・・長男が結婚したがらない。
相談者:
はい
大原敬子:
でも女性がいる。
相談者:
はい
大原敬子:
これ、あなたみたいに、えー道徳観のある人は、わたしは怒るかもしれませんけども・・
相談者:
はあ
大原敬子:
いいじゃない?、息子が結婚はしたくないけれども、
相談者:
はあ
大原敬子:
女性と一緒に住んでいる。
相談者:
はい
大原敬子:
全然問題ないのよ。
なぜあなた結婚させたい、のか分からないんだけど・・ね?
相談者:
えー・・
大原敬子:
結婚っていうのは・・
相談者:
はい
大原敬子:
息子の幸せですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
この息子の幸せ、この息子さんは、まず無責任にできますよね?
相談者:
はい、そうです。
大原敬子:
だって家族養わなくていいんですもの。え・・ね?
相談者:
はい、はい
大原敬子:
で・・
相談者:
はい
大原敬子:
独身を謳歌しながら・・
相談者:
はい
大原敬子:
でも女性にこまわず、困らずに・・して相手の女性は34歳。
相談者:
はい
大原敬子:
子どもがいるので女性からは・・文句は言わない。
相談者:
はあ
大原敬子:
表面的には、万々歳なんですけどねえ。
相談者:
ええ(苦笑)でも向こうの親としてもし、ね?、自分の、娘が・・そういう男の人と付き合ってたら、わたし、そんな男の人許せないって、わたしだったら思うと思うんですよ。
大原敬子:
うん、そこなんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
今・・
相談者:
はい
大原敬子:
今日の相談の、
相談者:
はい
大原敬子:
根底が、
相談者:
はい
大原敬子:
違っているのは、
相談者:
はい
大原敬子:
長男と・・同居してたら分かるんです、実は。
相談者:
はあ
大原敬子:
ね?
相談者:
はい、はい、
大原敬子:
でも、連絡う・・電話は月に1回か2回あるわけでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
この関係で・・
相談者:
はあ
大原敬子:
あなたが、なぜこの長男の、
相談者:
はい
大原敬子:
結婚に、出る・・出て行って、
相談者:
はい
大原敬子:
相手の立場はこうだあーだって、今、なぜ言うか?ってところに・・あなたの心境の変化がここにあるんじゃないか?って思ってるんですね。今日、お電話なさったのは。
相談者:
え?、心境の何ですか?
大原敬子:
変化。
相談者:
変化、はい
大原敬子:
だって・・今おっしゃったでしょ?、
「だって」って・・
「向こうのお嫁さんから親から例えばこう来た場合」って・・トラブルような事を言って・・話をどんどん、どんどん現実に会ったような話になってますよね?
相談者:
はい、はい
大原敬子:
相談内容が。
相談者:
はい
大原敬子:
ないんです、何も。
相談者:
はい
大原敬子:
月に1回、
「お母さん、お元気?」の電話ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
で、「相手の女性といるんだよ」って、
「34歳でね」って。
相談者:
はあ、はい
大原敬子:
「この女の子はね」・・あの、お、「向こうの両親の実家だよ」って話している、ものに、あなたがなぜ、荷造りして、
相談者:
あー
大原敬子:
この2人を、結婚をさせ、たがるのか分からない。
相談者:
・・えー?普通の親ってそうじゃないですかね?
大原敬子:
離れてるとねえ、
相談者:
はあ
大原敬子:
息子は息子、っていう親もいるんですよ。
相談者:
あっは(笑)
大原敬子:
や、ホントにそうよ。でも・・
相談者:
いや(苦笑)
大原敬子:
でも、同居とだったら分かります。同居だったら。
相談者:
はあ
大原敬子:
どうすんだろ?・・この同じ、部屋でね?、お嫁さん、来る来ないにしても、わたしの居場所がないし?
相談者:
ああ
大原敬子:
今から自分の立場を考えましょう、どうしたらいいでしょうか?と電話でいいんですよね?
ところが、
相談者:
ああ
大原敬子:
息子さんとは、別居ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
で・・月に、1、回か2回の、連絡ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
いや、わたしが男だったら・・
相談者:
(苦笑)#$%◆
大原敬子:
この、年代でね?、今更家庭を持つならば・・
相談者:
はい
大原敬子:
まだ、5・・60、70だったら、やっぱ気にして探すかもしれませんけども、
相談者:
はい
大原敬子:
側にいたなら・・
相談者:
はあ
大原敬子:
そして・・ま、自分の不便をきたしてなかったら・・
相談者:
あはははは
大原敬子:
うん
で、それをお母さんに話す・・
相談者:
はい
大原敬子:
息子さん?
相談者:
はい、そうです。
大原敬子:
だってお母さんは、
「結婚しなさい、しなさい」って息子さんにおっしゃってるわけ?
相談者:
・・いやあ、ま、時々で・・
大原敬子:
で、これ何回も言ってるって事は、お母さん、息子さんを失っちゃうわよ。
だって電話するたんびに、
「『結婚しろ、結婚しろ』って言って嫌んなっちゃう」ってなったらどうします?
相談者:
はあ・・
大原敬子:
それでも一番お母さん、ホント今何もなかったとしたらね?
相談者:
はい
大原敬子:
あるいは、自分の年代を考えて、
相談者:
はい
大原敬子:
この先、息子、長男、ま、次男とね、三男は、
相談者:
はい
大原敬子:
ま、結婚しちゃって今更わたしは、行けないと。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、長男がですよ?(苦笑)これ、悪く考えればですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
長男はまだ一人だと。
相談者:
はい
大原敬子:
何とかわたしの老後を・・長男に看てもらうためには、わたしが一肌・・ね?、2人を結婚さして・・てのは分からないでもないですけどね。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
あなたの位置で考えた今日・・電話しか、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしには思えないんですけどね。
相談者:
うーん
大原敬子:
どうですか?
相談者:
あ、そうですかあ。
大原敬子:
そうですよ。
相談者:
えー?、その・・日本のその・・何ていうのか、そういう秩序とかそういう事は、なくなっちゃったんですか?
大原敬子:
な、失くなる失くならないじゃなくって、この息子さんがもうこの歳で・・
相談者:
はい
大原敬子:
これがいいと思った時に、母親ってのは・・物凄いエゴいですからね?。エゴイストですからね?
相談者:
はい
大原敬子:
ですから・・「息子が幸せだったら、目を閉じちゃう」ってやっちゃうんですよ。「目を瞑(つぶ)っちゃう」って。
相談者:
はい?
大原敬子:
でもあなたは、
「いいえ、いけません!、結婚しなさい!」って、
「日本の道徳は」って言われても、息子さんの幸せを考えたらどうですか?
相談者:
・・あああ・・わたしの育て方があ・・その、ま、よく、マザコンとか言いますけども。でもずっと・・
大原敬子:
うん
相談者:
遠く離れててえ。やっぱり・・
大原敬子:
うん。もう何年も離れてるの?
相談者:
えー、学校卒業して、からだから26歳からだから・・
大原敬子:
うん、で・・
相談者:
もう随分、はい
大原敬子:
年に何回か会ってるんですか?
相談者:
はい、え、もうそれは電話でしょっちゅう・・
大原敬子:
一番可愛いんだ、長男が。
相談者:
・・あはは(笑)
大原敬子:
はは(笑)違う?
相談者:
あ、可愛いっていうのか、やっぱ・・
大原敬子:
あ・・
相談者:
気になるのでえ・・
大原敬子:
それは分かります。
相談者:
病気してないかな?とか。
大原敬子:
そう
相談者:
風邪、ねえ?・・寒くなったら、とかっていうのは・・
大原敬子:
もしですよ、あなたがどうしてもね?
相談者:
はい
大原敬子:
この長男と結婚をして、欲しかったならば・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの人生経験として、
相談者:
はい
大原敬子:
今、えー40代だと元気だけども、
相談者:
はい
大原敬子:
50代になって・・
相談者:
はい
大原敬子:
体を壊した時に、
相談者:
はい
大原敬子:
やっぱり籍の入った、奥さんが大事ですよっていう事は、アドバイスは大事だけれども。
相談者:
そうですねえ。
大原敬子:
それはいいけれども。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
ただ強引に・・今結婚をしようっていうと・・
相談者:
あ・・
大原敬子:
やっぱ人間っていうのは、自分に不利な立場で言われてしまうと、
相談者:
そうですね。
大原敬子:
あそうか・・
相談者:
はい
大原敬子:
その分を補っておかなくちゃって思うでしょ?
相談者:
#$%◆
大原敬子:
で、あなたがもし、アドバイスだったら・・
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
病気になった時、お母さんは行けれないんだと。
相談者:
はい
大原敬子:
その時には・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたどうすんの?って。
相談者:
はい
大原敬子:
「弟とか、お兄ちゃんに」、あ、「看てもらえないのよ」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「そこに居る、お嫁さん、に、なってもらった方が、いいんではないか」というアドバイスは必要ですけども。
相談者:
はあ、分かりました、はい
大原敬子:
ちょっと待ってくださいね。加藤先生に伺いますからね。
相談者:
あーあ、はい
(再びパーソナリティ)
今日の相談、好きでした。エリアフリーで2回聞きました。
「普通の親ってそういうもんじゃないですかね?」
「えー、日本のそういう秩序とか、そういう事はなくなっちゃったんですか?」
「なんかいろいろ立派な事をいいました。」と先生に指摘されちゃったけど。
まだまだその年代って、潜在意識の中にすりこまれた世間体、結婚して当たり前、子どもが生まれるのが当たり前、それが幸せってことがあるんだと思う。
相談者は、とにかく、なんでもいいから結婚すればいい、みたいな感じだが、このケースの場合は、まだ様子をみてもいいんしないかな。子どもがいて、でも子どもは実家に預けて、彼氏と恋愛なんて、どうなの?結婚しても、長く続く気がしない。
きっと同じパターンで、『別れさせたい』と考える場合だってありそうだ。
回答者の言うとおり。子どもがいい大人の年になったら、親は自分が健康でいて、自分の身の回りの整理をしながら生きていくことが、子どもにとってありがたいことなんだから。
ご近所さんが噂してます
ねえねえ、聞きました?相談者さんとこのご長男~ですって~
その通り
日本の秩序じゃなくてもその通り
かわいいご長男は間違いなくゲスの極みなんとか側
だけど
それを他人様に言われて恥じ困ると不安に思うのは
相談者の都合ゆえのエゴ
自分の都合を長男の不貞にすり替えて
我は日本の秩序から申しておるのですと
己のズルさ醜さを隠したことすら無自覚
息子が非道でも、世界万民がおまえをゲスと極みっても
かあちゃんだけはおまえがかわいい
道徳、秩序、後ろ指さされても
かあちゃんはおまえがかわいい
わけじゃないんだから
嘘くさい生き様の親の聞く耳なくなったんだろな長男