開き直る不倫妻を許して苦しむ男に堪らず回答者より先に答えを出す柴田理恵
テレフォン人生相談 2018年5月10日 木曜日
「離婚するために不倫した」と言う妻を許してやっていこうと決めて妻にもそう言ったものの、每日心が揺れ動いて苦しい。
どうコントロールしたらいいか?
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 男57歳自営 妻50歳 結婚20年 妻は再婚 長女大学2年生 長男高校2年生 次男小学4年生
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あ、えーと、家内の、あのお、不倫について・・の事なんですが。
柴田理恵:
あー。あなた今おいくつですか?
相談者:
えー、57歳です。
柴田理恵:
57歳・・奥さんは?
相談者:
えー50歳です。
柴田理恵:
50歳。お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、3人おります。
柴田理恵:
えっと、上から・・
相談者:
長女が、はい。
長女が大学2年生。
柴田理恵:
大学2年生、はい
相談者:
はい。で、長男が高校2年生。
柴田理恵:
はい
相談者:
次女が、えー小学校4年生です。
柴田理恵:
あーはい。不倫て、どういう事ですか?
相談者:
とあるサークルに家内が、わたし知らなかったんですが、あの、サークルに加入して、そこで知り合った、男お、ですね、相手は。
柴田理恵:
あーあ
相談者:
はい
柴田理恵:
それは、どうして、分かったんですか?
相談者:
ええ。えーとお、わたしはあの自営業やっておりまして、それとは別に、あのお、えー深夜営業してる商店を家内が経営しておりまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
店の方でちょっとしたトラブルが、3ヵ月程前に、ありまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
でえ、その時間、あの勤務してる、アルバイト店員から・・うちに電話があってですね、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお・・「どこにいますか?」という・・電話が入ったんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、「店の方に行ってるはずだ」っていう、応答をして、店の方に行ったんですが、やはり家内はいなくて、
柴田理恵:
うん
相談者:
連絡もその間(かん)何回も・・携帯の方掛けたんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
全然通じなくて、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、警察う、なんかも来てもらって、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、事態が収拾しかけた頃、向こうから電話が入って、
柴田理恵:
うん
相談者:
でえ、ま、「どこに行ってたんだ?」と・・いう事を言ったら、
「遊んでた」と。
柴田理恵:
うん
相談者:
いう事で、ま、「とにかく来てくれ」という話い、をして、
柴田理恵:
うん
相談者:
でまあ、そのお・・警察帰った後に、話を聞いたら、ま、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「男と会ってた」と。
柴田理恵:
うーん
相談者:
で「どういう関係なのか?」と。
柴田理恵:
うん
相談者:
いう・・ことまで聞いたら、ま、「そういう関係だ」と。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
うん本人が言って、ま、
「離婚をしたいから」
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「わたし(あなた)と離婚をしたいから」
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、「不倫してるんだ」と。
柴田理恵:
んー、え?離婚したいから不倫してる?
相談者:
ええ
柴田理恵:
どういう事ですか?その・・
相談者:
まあ、そういう関係に、なってしまえば、勇気も出るし、
柴田理恵:
うーん
相談者:
背中、押してもらうような・・
柴田理恵:
うん
相談者:
それから何よりもそのお・・
「自分が、経営してる店で、出た利益は、家計に入れたくなかった」と。
柴田理恵:
ほお
相談者:
で、「自分の好きなように使いたいかった」と。
柴田理恵:
うん
相談者:
で尚且つその、ま・・日常生活では感じ・・る事のないそのお、例えばあ・・家内を認め・・てくれるような発言。
柴田理恵:
うん
相談者:
要するに「慰められたかった」と。
柴田理恵:
うん
相談者:
うーん・・そういう、ことを言いました。
柴田理恵:
向こうには、バレとかっていう事は分かってるんですか?、向こうは。
相談者:
分かってます。
もう「自分は」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「そんなところへも行ってないし」・・
「家内とも会ってない」と。
うちの家内がわたくしと離婚したいがために、
「自分と、『不倫関係にあった』と、言ってるだけで」
柴田理恵:
うん
相談者:
「自分は、そんな、家内(あなたの奥さん)と、そんなとこへも行った事ないし」
柴田理恵:
うん
相談者:
「会ってもよらん」と。
柴田理恵:
あー、じゃ、男は、
相談者:
ええ
柴田理恵:
不倫関係を認めてないわけですか?
相談者:
認めてないようです、はい・・と・・
柴田理恵:
はあ
相談者:
わたしには言います。
柴田理恵:
奥さんだけが「不倫してる」って言ってるんですね?だから・・
相談者:
そうです。
柴田理恵:
奥さんはその事にショックは受けてないんですね?
相談者:
・・
柴田理恵:
だってさ・・好きだから・・自分の店放り出してでも・・男と会ってたわけでしょ?
相談者:
ええ、ええ、ええ
柴田理恵:
そういう・・ことをしてたわけでしょ?
相談者:
ていう事をわたしが・・家内に言ったところ、
「好きにもなってない」と。
柴田理恵:
え?・・好きでもない?
相談者:
ま、わたくしに言う・・あの、説明ですが、
「好きになったわけじゃない」と。
柴田理恵:
はい
相談者:
「ただあ、そういう相手が欲しかっただけだ」と。
柴田理恵:
セックスする相手ですか?
相談者:
そういう事でしょうね。
わたくしから、その、今回の事っていうのは・・わたくしの、今までこの20年間、至らなかった部分、に対して神様が、ば、わたくしに、罰を与えたんだろうと。
そう、わたくしは考えて・・
「きっぱり縁を切ってくれるなら、その、わたしも、あの・・日常的に、色んな事を・・やって、その、努力するから、やり直して行こう」という提案をいたしました。
その提案ん、に、ま、一応、家内は乗ってるような状況で。
柴田理恵:
え?
相談者:
その・・
柴田理恵:
ま、ちょっと待って下さいね。
あなたは今、
相談者:
ええ
柴田理恵:
全部許して、
相談者:
ええ
柴田理恵:
・・それで、このまんま、にいようっていう風に・・提案したんですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
神様みたいな・・
相談者:
いや
柴田理恵:
人ですね。
相談者:
事が発覚してからわたくしに対する非難を、物凄く、あのお・・何ていうんですかね、言いました。家内は。
柴田理恵:
ふん
相談者:
あのお、「あれも気に入らない、これも気に入らない」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ただ、その中には誤解もあるし、その、そんな事実じゃない事も・・思い込みで言ってる事もあったんですが、
柴田理恵:
うーん
相談者:
という事なんかも非常にショックだったんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
それも何もかもすべて、その、そお、のようにさせてしまったのは自分かな?、何故こんな風に考えたかと言いますと・・
実はわたくしと家内との結婚っていうのは、家内にとって、は・・あのお、初めてではなくって、
柴田理恵:
うん
相談者:
2度目の結婚になったわけなんです。で・・
柴田理恵:
奥さんが2度目の結婚なんですか?
相談者:
わたくしとは、はい
柴田理恵:
あ・・
相談者:
わたくしと知り合った時には、
柴田理恵:
うん
相談者:
実は婚姻関係に家内はまだあったんです。
で、それをわたしは知らずに・・付き合ってしまっていて、
柴田理恵:
うん
相談者:
それで、その、わたくしが・・その、ことを知ったのは、もうホントに・・あのお、離婚届を出す、直前、に知ったんです。
柴田理恵:
はあー
相談者:
だから家内は、
柴田理恵:
うん
相談者:
今回の・・あのお、不倫っていうのは、
柴田理恵:
うん
相談者:
実は・・同じ事を、20年前と同じ事を、また・・やってる事になるわけなんですね。
柴田理恵:
はあーあー
相談者:
果たして家内は、わたしい、と同じような、気持ちでやり直して行こうと思っているのか?
柴田理恵:
うーん
相談者:
そこら辺も分かりませんし、毎日毎日が・・自分の感情っていうの、コントロールできなくって、
柴田理恵:
うん
相談者:
そのご立派あ、な、提案をした、くせに、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、毎日毎日、が・・地獄なんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
今日ご相談したかったのは、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、自分をどうコントロールしたらいいのか?
柴田理恵:
うん、ふん、ふん、ふん
相談者:
んー、どんな風に考えたらあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
ホントにやり直して・・行けるのか?
柴田理恵:
うーん
相談者:
そこら辺ん、をアドバイスしていただきたくて、お電話しました。
柴田理恵:
あなたの気持ちとしては、やり直したいっていう気持ちは大きいわけですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん。別れたいとか、もうこ・・もうこんな女もういいから・・自分で子どもを育てて行くっていう手もありますよね?
相談者:
そうですね・・
柴田理恵:
そうではなく・・
相談者:
そう・・
柴田理恵:
や・・
相談者:
その気持ちも・・あのお、毎日、あの浮かんでは・・消えて。
柴田理恵:
消えるわけですか。
相談者:
ええ
柴田理恵:
うーん。分かりました。じゃ、ちょっと今のそのお気持ちそのままに、あのお、先生に相談してみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
えーと、今日の回答者の先生は、精神科医の高橋龍太郎先生です。
相談者:
あ、はい
柴田理恵:
先生、お願いします。
(回答者に交代)
子供たちのDNA鑑定した方がいいんじゃないかと
相談者の離婚へ背中押す結果になったりして
こういうビッチな女に惹かれる真面目な男っているよね〜って思いながら読みました
何がいいんだろう?
夜かな?
毒妻は望み通り放り出して、子供達をしっかり育て上げなくちゃね。
妻に渡したら、男出入りのあるアパートか何かに、可愛い娘置いてくことになるよ
子供育てながら、自分の傷も癒して、次は良いひとと縁がありますように。
加藤先生がパーソナリティーだったら「問題を先送りすると後からより大きくなって自分に跳ね返ってきます」って締まるかな。
子供の方が相談者夫婦よりしっかりしているよね。そして妻の言い分「離婚するために」は後付け。どこまでも女なんだよ、悪い意味で。自分の娘のことを同じ「女」として見ているから。
このまま同じ状態がズルズル続いたら、家庭崩壊よね。実際に、配偶者の不倫を知っていて放置していたら、いつの間にか子供とも音信不通になって孤立したって人もいた。
この相談者は背中押してほしかったようだからこれから離婚に向けて動くのだろう。
柴田理恵の穏やかなイントロ(草加のキャッチコピーらしいけど)からの、「子供が悪さしたら叱るのは当たり前でしょう!」と叱り飛ばすというギャップにビビった。