開き直る不倫妻を許して苦しむ男に堪らず回答者より先に答えを出す柴田理恵
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
あ、初めまして高橋です。
相談者:
よろしくお願いします。初めまして。
高橋龍太郎:
ま、本当に難しい問題ですよねえ。
それで・・この間(かん)、
「こんなとこが足りなかった、こんなとこが、酷かった」っていう風に、奥様が言っていた・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
主なあなたに対する非難の内容はどんな事でした?
相談者:
「子どもに対する・・暴言」っていう言葉を、使いましたけれども、
高橋龍太郎:
暴言?うん
相談者:
うん。
ま、例えば子どもが・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あのお・・嘘ついた時には当然親として、叱るべきだという風に思っていたし、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
また、やるべき事を、やらなかった時にはそれをちゃんと取り上げて・・うやむやにせずに、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
事をハッキリさせて来たし、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういったことば、ことを、「わたくしが言う言葉、は、暴言」だと。
高橋龍太郎:
・・うん?
相談者:
いう言い方をしました。
高橋龍太郎:
・・だって・・要するにいけない事をやったのを叱ってるだけなんでしょ?
相談者:
んん、その、叱るという行為自体い・・も、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
その、暴言だと言うんですねえ・・
高橋龍太郎:
ちょっと思い出せる範囲で、具体的に行動、こう・・こんな行動をしたので・・こういうキツい調子で叱ったっていうのは、何か例がありますか?
相談者:
えーと、息子がですね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
わたくしい、の、事業、個人事業でやってるんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そこお、へ、盗みに、お金を盗みに入りました。
高橋龍太郎:
うんうん
相談者:
それが分かった時には、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あの・・キツく、叱りました。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、そのことお、自体は悪い事だという認識は家内もあるんですが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そのお、叱るという行為がですね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
わたくしがすると、その言葉、出て来る言葉というのは「暴言」という言い方をします。
高橋龍太郎:
んー??よく分かんないな。なんでだろ?
(ここからパーソナリティも加わる)
柴田理恵:
親の金盗みに入った子どもは叱りつけんのは当たり前でしょうがあ!
相談者:
んで、わたくしもそう思います。
で・・ここで叱らなければあ、このお、子どもはダメになるっていう時は、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
も、容赦なく叱ります。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
んで、その、そこで出て来るわたくしから、出て来る言葉ていうのは暴言だと。
高橋龍太郎:
それは何?奥様に対しても、暴言を吐くっていう風に・・奥様は捉えてるの?
相談者:
そうですね、そう捉えてます。
わたくしから出て来る言葉ていうのは、自分のいかに、こう、悪い事、間違った事で、あ・・ったとしても、わたくしがそれを、んー、指摘すると、それはもう「暴言だ」と言いますね。
高橋龍太郎:
あ、「自分が」っていうのは、奥様が悪いのに、
相談者:
ええ、ええ、ええ
高橋龍太郎:
あなたが、それを指摘する
相談者:
それを指摘すると、
高橋龍太郎:
或いは・・怒ると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「それは暴言だ」っていうの?
相談者:
そうです、そうです。
高橋龍太郎:
・・うーん
柴田理恵:
ふうん
相談者:
#$%◆
高橋龍太郎:
お子さんは何と言ってんの?、今回の事も含めて夫婦として、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
この先・・んー、どーうして行、行って欲しいっていうような事は・・誰か・・言葉は漏らす?
相談者:
えっとですね、娘としては、そのお・・
「お母はおかしい」って、「どう考えても」
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うん、裏切り行為だし、そのお、わたくしに対する、お父さんに対する裏切り・・行為、でもあるけれども、自分たちに対する・・その裏切り行為、でもあると。
で・・
柴田理恵:
奥さんがでしょ?
相談者:
ええ、ええ
柴田理恵:
これえ・・
高橋龍太郎:
うんー
相談者:
そのお、例えばの話ですが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もし離婚をする事になって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
誰がどちらへ行くっていう・・は、話も姉弟ではしたらしいんです。
高橋龍太郎:
おーおーおー
柴田理恵:
はい
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、娘は、その、末の次女の方・・と、「わたし(長女)が、次女を、世話しなければ」っていう意識があるので、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
むす、めは「仮にお母さんの方へ行く事になったとしても」、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「ホントはわたし(長女)は嫌だ」と。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「そのお・・他の男が出入りするような、ところには、行きたくはないが」・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で「もし、次女がい、お母さんに・・ところへ行く事になった時にはわたしは次女と、ついて行く」と。
高橋龍太郎:柴田理恵:
うん
相談者:
で、息子は、わたくしと離れたくないと。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うん、あのお・・母親を軽蔑して、いるんですね。
高橋龍太郎:
うん
柴田理恵:
子ども達が全員って事ですよね?
相談者:
ええ、ええ、ええ
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ただ1点気になったのはその、わたくしに対する非難をしたのと同時に、子ども達の非難も、家内はしたんです。
柴田理恵:
うん、ど、どういう事?
相談者:
長女・・長女も、そのお、に、のする事も気に入らないし、
その息子の、あのお・・金ばっかり要求するのも気に入らないし、
柴田理恵:
あーあ
相談者:
次女が、「アイス買って来てくれ」っていうのも気に入らないし、
柴田理恵:高橋龍太郎:
(苦笑)
相談者:
そんな事まで、言う、ので。わたしとしてはホントに・・もう、離婚したいから、もう何でもありなのかなと。
高橋龍太郎:
うん
柴田理恵:
そうですね。
相談者:
うん
柴田理恵:
離婚したらあ?
相談者:
・・
柴田理恵:
したらいいんじゃないでしょうか?
高橋龍太郎:
うんーん
相談者:
それは最終的にはそうなるのかもしれないんですけれど、
柴田理恵:
うん
高橋龍太郎:
うん
相談者:
自分が、自分を納得させるためにはあ・・とことんまで、そのお・・努力した上で、最終的には、そうなるのかもしれないんですが。
高橋龍太郎:
うーん。そ、だったとすればもう、それ以外に方法はないけど。
でも・・とりあえず、あなたが出来るところまで・・とにかくやってみて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
でも、僕は、離婚に至っても・・柴田さんと同じで、それは、当然の帰結だろうと思うけれど、
でも、そこに至るまであなたがとことんやるっていう事が、またあなたの人間を・・その、少しずつ豊かするためにも必要かもしれない。
だから・・今は少し頑張って、でも最終的に離婚に至ったとしても・・でもその苦しみは、子ども、少なくとも、お子さんには伝わるよ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね?、で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱり奥さんと、共に生きて行く人生というよりは・・子ども達と、特に男の子と、共に生きてく人生が・・最終的には必ず、実現するので、それはそれでいいんじゃない?、この時点の選択で。
今、必死に、離婚しないで頑張るって事は、それなりで。
と思います。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はい
相談者:
わたくしが、今日ホントは(苦笑)あの・・アドバイスしていただきたかった事は、その事と、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
もう1つ・・心の中で1日、こう、なんていうんですかね?、そのお・・自分の中で・・気持ちをコントロールする事が出来ない・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
め、めげてしまって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やはりもう離婚しかないのかって思う、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
瞬間も
高橋龍太郎:
うん
相談者:
いっぱい何度もあるんです。
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
で、これを・・前向きな気持ちに持って行くためには自分をどう・・コントロールしてったらいいんです・・
高橋龍太郎:
いやいやいや
相談者:
どうすれば、コントロール・・
高橋龍太郎:
だから、建て前で生きて来た人が、漸(ようや)く、自分の本音が、吹き出してる時だから・・それを無理矢理・・封じ込めて、建て前の方に持ってく必要もないのよ。
その、その動揺する、自分の苦しさとか悲しみが、人間の生きか、方、生き・・汚い言葉で言えば生き様、みたいな事で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
漸(ようや)くあなたの中に、本来のあなたの、人間的なものが生まれつつある時なので、むしろそれを、ずっと見つめて、文章に書いたり、似たような、例えば・・小説やなんかを読みながら・・自分を鏡のように、その・・照らして、自分の今の、肉声をだから大事にしたらいい。
それが・・今後のあなたの、人生を豊かにしますよ。
苦しいだけじゃなくて、苦しい中にも光はあるんですよ。
相談者:
あ・・分かりました。
高橋龍太郎:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
子供たちのDNA鑑定した方がいいんじゃないかと
相談者の離婚へ背中押す結果になったりして
こういうビッチな女に惹かれる真面目な男っているよね〜って思いながら読みました
何がいいんだろう?
夜かな?
毒妻は望み通り放り出して、子供達をしっかり育て上げなくちゃね。
妻に渡したら、男出入りのあるアパートか何かに、可愛い娘置いてくことになるよ
子供育てながら、自分の傷も癒して、次は良いひとと縁がありますように。
加藤先生がパーソナリティーだったら「問題を先送りすると後からより大きくなって自分に跳ね返ってきます」って締まるかな。
子供の方が相談者夫婦よりしっかりしているよね。そして妻の言い分「離婚するために」は後付け。どこまでも女なんだよ、悪い意味で。自分の娘のことを同じ「女」として見ているから。
このまま同じ状態がズルズル続いたら、家庭崩壊よね。実際に、配偶者の不倫を知っていて放置していたら、いつの間にか子供とも音信不通になって孤立したって人もいた。
この相談者は背中押してほしかったようだからこれから離婚に向けて動くのだろう。
柴田理恵の穏やかなイントロ(草加のキャッチコピーらしいけど)からの、「子供が悪さしたら叱るのは当たり前でしょう!」と叱り飛ばすというギャップにビビった。