妻に虐められ実家に逃げる42才は意思がない。マジ受けして首を突っ込む父親
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、よろしくお願い、いたします。
大原敬子:
いえ、冒頭一番から(苦笑)・・わたしはお父さんと・・
相談者:
はい
大原敬子:
ドンパチするかもしれないんですよ、いいですか?
相談者:
はい、いいです。
大原敬子:
この筋書き全部お父さんが作ってるんですよ、実は。
相談者:
え?(苦笑)
大原敬子:
エヘヘ(苦笑)、ドンパチですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
じゃ、何故か?って、いい、聞いていただけますか?
相談者:
はい
大原敬子:
お父さんは凄く、昭和の、男性でね?
相談者:
はい
大原敬子:
男というものはこうあるべきって、あるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そうすると・・お金とか・・力とかっていう女性っていうのは・・あなたにとっては非常に、不快な・・人なんですね。
結婚当初から・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの長男は、端(はじ)に置いといて・・お嫁さんと・・あなたの・・決闘かな?・・が、始まってたような気がすんです。
と申しますのはね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが最初、こうおっしゃったんですよ。
「マンションは」、えー「嫁の物です」と。
相談者:
ええ
大原敬子:
「力が強いんです」と。
で、息子の方はね?・・「えー、収入、一般の2分の1、半分かな?」とおっしゃったの。
相談者:
はい
大原敬子:
「半分」っていうと、わたしの頭の中には、凄く少ないと思ったら・・30万取ってるんですよね?おっしゃりましたね?
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
つまり、嫁のマンションっていうのがあなたにとっては非常にね?・・屈辱なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
それがもうあなたの冒頭に頭にあるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
だけどそれ全部・・男のプライドとか、全ての物を・・の上に・・当てはまると・・とんでもないお嫁さんなんですよね。
相談者:
ええ
大原敬子:
こういう相談だったら分かるんです。
「いやもう嫁がね」・・「『別れる!』って言ってる」・・っていう話はいいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
お嫁さんがおっしゃった事は、もしお父さまは・・
相談者:
はい
大原敬子:
この話がホントだとしたら、いいですか?
まず、「出て行け」って言いましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
「出て行けー!」っていうのは何だと思いますか?
「なんで分かんないの!、このお」・・「男は!」って感じなんですよ。
相談者:
ええ
大原敬子:
子どもでも「出て行きなさーい!」って言うでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
上から目線ですけども、可愛い・・けれども・・理解できない・・子ども。
わたしの気持ちを汲んでくれない時に、母親は「出てけ!」って言うんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
で、それでノコノコ出て行ったら、またそれが腹が立つ。
家の中うろちょろうろちょろ、周りをね?、してると、も、可愛いわ、と思う。そんな感じなんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
ついに・・「死んで、しまえ」?
相談者:
はい
大原敬子:
わたしのこの気持ちが分からないあなたは・・死んじまえって事ですよね?
相談者:
ええ
大原敬子:
「嫌い」とは言ってないんですよ・・実は。
でもう1つはね?、「何で戻るのー!?」ってありましたね、エヘヘ(笑)。
相談者:
はい
大原敬子:
「また帰って来たよ、10日で」。
相談者:
はい
大原敬子:
ん「何やってんの!、この人は」と思ってしまうんです。
不安が・・ノコノコと帰って来る事によって怒りに変わっちゃうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
夫の後ろに、あなたがいるんですよ。お嫁さんにすると。
相談者:
ええ
大原敬子:
「また、お父さんに言われて、10日?、『そろそろ行け』で行ったの?、そうなの?」ってなっちゃうんです。
「つまりあなたの意思ではないのね!?」って事ですお嫁さんにすると。
相談者:
ええ
大原敬子:
だから、お嫁さんにすると、良かったなって、家もマンションもやってね?、喜ばれると思ったのが、お父さんからすると、男として・・自分たちがローンで買えばいいのに・・こんーな女性のお世話になって、っていう、お父さんの自分の、世界観、価値観が・・お嫁さんを変えてしまったんですね。
相談者:
ええ
大原敬子:
そしてね?、「背広とか、所有物を廊下に出した」って。
こういう彼ってね、ほんっとに目の前で・・見せないと分からないの。
ほんっとにわたしは怒ってますよーって事を言いたいんですね。
相談者:
ええ
大原敬子:
だからよく、母親でもね?、一番可愛い子が言う事を聞かないと・・一番大事なおもちゃやなんかを・・捨てたりなんかするんですよ。
相談者:
ええ
大原敬子:
「分かった?」って。
「本気になってよ」って気持ちなんですね。
相談者:
ええ
大原敬子:
それが背広です。よーく分かります。つまり、お嫁さんにすると何故ここで・・わたしと、あなたの感、情がズレてしまったんだろう?って、お嫁さんも悩んでると思いますよ?
相談者:
はい
大原敬子:
そこに・・あるのはあなたなんです。
で、わたしが聞きたいのは・・何故お父さんは・・先へ先へと・・この長男夫婦を・・別れさせたいか?っていうのが分からないんです。
相談者:
・・
大原敬子:
お父さんの何かが・・お嫁さんの言葉とか。
向こうの実家があなたに対してですね?結婚式に。
相談者:
はい
大原敬子:
何かやってるのが、琴線に触れてて・・それが全部お嫁さんに行ってるんじゃないかしら?
・・と、お嫁さんの方は・・彼がですね?・・お父さん、これだけしっかりなさってますから、
このご長男っていうのは・・結構、人が良くって・・意志を持ってない方だと思ってるんです。
相談者:
ええ
大原敬子:
意思を持ってたら、こんなにならない。
・・やってる事が・・丁度、子育ての時とおんなじなんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
いい子なんだけど・・何やってるの?って感じなんです。
相談者:
ええ
大原敬子:
今、話を聞いてると、離婚の話聞くと、お父さんがもう、離婚へ持ってっちゃうんです。
それは何故かっていうと・・息子が可愛いんじゃないんです、お父さんの何かの琴線が・・心理的なものが・・お嫁さんに・・被ってるんです。
そして彼はですね・・加藤先生おっしゃいましたけど、年上の女性が好きだっていう事は・・癒されたいんですね、凄く。
しっかりしている人に、こう・・包み込まれたいんですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
だけど・・彼の中に・・言動分かりませんけど、夫婦で話した時に、
「いや、お父さんが」とか・・分かりませんけどね?
相談者:
はい
大原敬子:
想像です。それで、「何故あなたは・・自分の意思で言わないの?」って。
「どうして全部・・あなたのお父さんが出て来るの?」・・ってなって来ると・・話はこじれて来ますよね?
相談者:
ええ
大原敬子:
こじれたのは・・お嫁さんからすると・・あなたのご長男の・・優柔不断さの、中で、突然行動に出てしまう時に・・これは彼ではないと。
お父さんが・・操作してると彼女は思ってるでしょうね。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、全部それを取ってしまうと・・30万取っていて・・マンションがあって・・お子さんがいて。
で、夫婦ですから・・「出て行け」も言うでしょ、きっと。
しかも年上の女性ですから、お母さん、お母さんですから。
相談者:
・・
大原敬子:
彼としては、あまり堪(こた)えていないんだけれども・・それを実家に帰って・・お父さんお母さんに報告すると・・お父さんにすると、このプライド・・「しっかりせよ」と、「わたしの長男じゃないか」と。
相談者:
・・
大原敬子:
僕の・・顔に泥を塗った、あの嫁。になってるんじゃないかと思うんですけども。
でも今・・もしですね?
相談者:
はい
大原敬子:
「あの嫁が悪い」云々になってしまって、
「離婚だ」云々ってお父さんが・・筋書通りに持って行った時に・・一生後悔しますよ。
相談者:
・・
大原敬子:
ですから、わたしは、息子さんが優柔不断な、お子さんであるんですね。
相談者:
ええ
大原敬子:
これを、どんどん、どんどん追い詰めないで・・お互いに、冷静になって。
縺(もつ)れた糸を整理して。お父さまもです。
いい結果を出して欲しいっていうのが、わたしの考えなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
先生どうでしょう?
(再びパーソナリティ)
この長男は女だったら悪女だぞ(笑)
旦那サイド証言のみでは何とも・・・?ひょっとしたら奥さんにワンオペ育児させて「たまにはあなたが見てよ」と言われて逆切れしたという可能性も。