親を看るためのUターンを拒絶する妻の説得方法。男が語る10年後のバラ色
テレフォン人生相談 2018年6月29日 金曜日
田舎に住む両親のため、冬期は月イチ程度帰省している(雪下ろし?)。
今後必要となる介護や家の建て替えなどに先立って近くに引っ越す計画に妻が反対。
人見知りの妻はママ友といい関係が出来ている。
加藤氏が男に10年後を尋ねたのは、仮に今説得できたとしても先のことを考えてみなさいという意図だったのだが、想定外の答えが返ってくる。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 男52歳一人息子 妻47歳一人娘 息子5歳 田舎に住む父80歳 母75歳 妻の母78歳
今日の一言: 変化への恐れは人によってかなり違います。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし、初めまして。
加藤諦三:
はい、テレフォン、はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
はい、えー、52歳です。
加藤諦三:
52歳、結婚してます?
相談者:
はい、しております。
加藤諦三:
えー、奥さん何歳ですか?
相談者:
えー、47歳です。
加藤諦三:
47歳、お子さんは?
相談者:
えー、5歳です。
加藤諦三:
はい、分かりました。それでどんな相談ですか?
相談者:
実は今ですね、え、東京の方に住んでいるんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
子どもの小学校入学を、
加藤諦三:
はい
相談者:
いいタイミングとしてですね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、田舎の方に、引っ越そうと考えております。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それをですね、妻の方に話しましたら・・
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、ちょっと大反対を、されましてですね。まあ、妻を、上手く説得するにはどうしたらいいものか?という事をちょっと・・ご相談したくて、あのお・・
加藤諦三:
あ、なるほどね。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、そうすっと、まず第一に理由は何ですか?
相談者:
あ、まずですね、うちの両親・・の方のですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
加齢による・・介護・・
加藤諦三:
はい
相談者:
のようなものお・・を、して行きたいという事とですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
あとやはり、そのお、相続に関する、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、色々な事をですね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、身近にいてやって行けば・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、両親の負担も、少なくなるのではないかと・・
加藤諦三:
はい
相談者:
思いまして。それを、ま・・一つの・・きっかけとして、考えました。
加藤諦三:
引っ越す・・引っ越した。で、それで・・奥さんが、大反対されてる、ほ、ことの理由はなんですか?
相談者:
えっと、それがちょっとよく分からないでいるんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
その・・色々なものの根底には・・田舎で暮らしたくはないと。
加藤諦三:
うーん
相談者:
えー、「帰りたいんであれば1人で」・・
加藤諦三:
あ・・
相談者:
「帰って下さい」と(苦笑)。
加藤諦三:
「1人で帰って下さい」という事は・・別居という意味?それとも離婚という・・
相談者:
ま、離婚まではいかないんですけれども、
加藤諦三:
あはい
相談者:
えーと、別居お・・
加藤諦三:
難しいですね、むず、あ、つまり、理由がね?・・あ、理論的なもの・・であれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
議論になるでしょうけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
暮らしたくないという感情ですよね?今、問題、
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんの方はね?、で、あなたの方が・・引っ越したいっていうのは、まあ、理屈う、で、
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
お、理屈と理屈が・・ぶつかってるんだったら、これは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ね?・・それなりの・・解決の方法も・・簡単だと思うんですけど。
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお・・ここには住みたくないっていうのは・・
相談者:
はい。まずう、ですね、子どもを・・ま、幼稚園に通わせているうちに、お母さん方と?
加藤諦三:
うん
相談者:
仲良くなって、
加藤諦三:
うーん
相談者:
えー、まあ、ちょっと、妻のほ・・場合ちょっと人見知りを、する性格う・・で、内向的なものですから。
加藤諦三:
はあ、はあ、はあ、はあ
相談者:
はい、その中で、まあ、子どもお・・と、その、お母さん達と?
加藤諦三:
うん
相談者:
コミュニティーが・・確立されたと・・
加藤諦三:
うん
相談者:
いう事で、もしかすると人生で初めてかもしれないんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
居心地のいい場所を見つけたというような・・
加藤諦三:
あーあ
相談者:
感覚があるのかと思います。
加藤諦三:
これは、おっきいですねえ。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、ことにね?
相談者:
はい
加藤諦三:
人見知りがあるって、変化を物凄く嫌がるんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
ですから・・「大反対」っていう、言った気持ちは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
分かりますね。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたの場合はそういう事ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・今日はあの、スタジオに、
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、弁護士の中川潤先生がいらしてんので。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
大変難しい・・あの、相談だと思いますけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、ありがとうございます。
(回答者に交代)
高齢の一人っ子同士がひとりっ子を育てている
ホントーに運良く授かった事忘れてる
はっきり言うとそこで運使い果たしたと言っても過言ではない
相談者の息子は早くも30代で今の自分の状況になるわけだ
どうよ
働き盛りの子供に迷惑かけることになるんじゃないかと
さっさと田舎たたんで今の自分の状況を繰り返すなんて事無いようにするのが高齢で親になった者の勤めと思う
田舎の方が暮らしやすいからとか、のびのびとした環境とか、そんなのあなたの考えでしょう? 47歳のよそ者の嫁にはちょっと・・
27歳ならまだ順応できるでしょうが。
故郷の墓や老親の心配もだけど、まず自分の家庭を盤石にすべきではありませんか。
52歳で、田舎での仕事のあてがあるのか聞いて欲しかった。
自営業?なんとか士? 息子が一人前になるまで20年近く現役で働かにゃならんのよ。
老いた親を施設に入れられるくらいの甲斐性がないと、高齢で子は持たない方が良という良い例。
奥さん鬱にさせたいのか、離婚されたいのか。
介護と子育て両方させたいなら大間違い。
穏やかに理路整然と話してるようだけど、自分の考えが正しいと信じて疑わない口ぶりがそら恐ろしかった。
こりゃもめるぞ
どうしたら説得できるかって相談
この相談者は帰るのは当たり前って思ってるって事
アスペ臭漂ってますね
話し合いにならんぞー
よくもまぁこんなオヤジの子を高齢出産でがんばったね奥さん
私は別居婚サイコーって思うんだけど
お金あればの話しだけど
相談者稼ぎいいのか?よくなさそうな雰囲気
まぁ奥さんいいじゃない!1人産めたんだから
ちっちゃなアパートでもいい
お母さんも呼んで住居費と子育て助けてもらってさ
こっちに残ってパートでも始めなよ
将来息子に迷惑かけないように健康に気を付けて
お金貯めてあげて
結局介護するのは嫁でしょうに。
ちょっと前にもいましたね、
嫁を農家の働き手ぐらいにしか思ってない男が。
相談者、ほんと、自分のことしか考えてない!で、自分の考えが100%正しいと思ってる。こんな旦那の、こんな提案、奥さん嫌に決まってる。回答者の言うとおり、相談者の計画通りにしたら、10年後は離婚だね。多分、同居にしろ近距離別居にしろ、引っ越した後、奥さんが不満を言ってきても、相談者は奥さんの気持ちなんか全く分からないだろう。私の旦那と同じタイプ。
田舎暮らしが悠々自適?私もそう思って田舎に着たけど、むしろお金はかかるし、賃金安いし都会の方がある意味悠々自適。1から人付き合いするのがどれ程大変で面倒がコイツ全然分かってない。