無職にカードを貸したら当たり前過ぎる結果。泣き寝入りという言葉はあたらない

テレフォン人生相談 2018年7月5日 木曜日

融資の20%を貰えるということで、知人を通じてクレジットカード(クレカにしては融資額が大きい。カードローンのことかも)を無職の男に渡した。
一度目はその通りになった。
2度目は返済が滞り、相談者が返済する羽目に。
男は行方知れず。
詐欺で男に刑事罰を受けさせて、お金を取り返したい。

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 男48歳 妻と子どもとは現在別居中

柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
こんにちは?

相談者:
あ、こんにちは

柴田理恵:
はい、あの、今日はどんなご相談ですか?

相談者:
クレジット会社の名義・・貸しを、

柴田理恵:
はい

相談者:
したことによって・・

柴田理恵:
はい

相談者:
借金を・・抱えてしまいました。

柴田理恵:
はあ・・えっとお、あなたはまずおいくつですか?

相談者:
えーと、48です。

柴田理恵:
ご結婚なさってるんですか?

相談者:
はい、結婚はしてますけど今、別居中ですね。

柴田理恵:
あ、別居中、はい

相談者:
はい

柴田理恵:
お子さんいらっしゃるんですか?

相談者:
はい、います。

柴田理恵:
お子さんも・・奥さんの方に?

相談者:
そうです。はい

柴田理恵:
あーそうですか・・はい。具体的にどういう事なんでしょうか?

相談者:
金融会社の、

柴田理恵:
はい

相談者:
あの、クレジットカードを、作りました。

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、作るう、にあたって、そのお・・借り入れ・・上限、金額まで、

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、相手が・・現金を引き出したんですね。

柴田理恵:
相手って事は、その・・誰かに頼まれてですか?

相談者:
あ、そうですそうです、そ、そ、そうです、はい・・はい

柴田理恵:
えーと・・そしたら、その人が、あの、上限まで借りたんですね?

相談者:
そうです、はい

柴田理恵:
はいはい

相談者:
ま、その作るう、ことにあたりまして、

柴田理恵:
うん

相談者:
その・・お礼としてその、配当金みたいのを、上限金額いっぱいの20%をくれるっていう事で、

柴田理恵:
はい

相談者:
ま・・作って渡したんですよ。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、最初のうちはその返済を・・その本人がしてたんですけど。

柴田理恵:
うん

相談者:
途中で返済が滞ったもんですから。

柴田理恵:
はん

相談者:
当然債務っていうのは、わたくしの方に、請求が来ますよね?

柴田理恵:
そうですね。はい

相談者:
はい。ま、そこで・・大事(おおごと)になりまして。

柴田理恵:
はい

相談者:
警察も行きましたけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
中々警察としては・・正直言って動いてくれないんですよ。

柴田理恵:
ふん、ふん

相談者:
はい

柴田理恵:
な、ん・・何でですか?

相談者:
結局その・・

柴田理恵:
うん

相談者:
名義貸しっていう事を・・

柴田理恵:
うん

相談者:
自分がしたじゃないですか?カードを作って・・

柴田理恵:
あ・・

相談者:
相手に。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
だもんですから、そこで、何ていうんですか、その、詐欺としては中々・・立件が出来ないというか。

柴田理恵:
あーそうで・・あーなるほどね。

相談者:
はい

柴田理恵:
その、抱えた借金はいくらぐらいなんですか?

相談者:
はい、350ですね。

柴田理恵:
あーあ

相談者:
はい

柴田理恵:
おっきいですねえ。

相談者:
はーい

柴田理恵:
その・・相手っていうのは・・友だちですか?

相談者:
いや、あのお、自分はその・・直接本人とは・・それまで面識がなかったんですよ。

柴田理恵:
面識もない人に・・貸しちゃったんです、か?

相談者:
その本・・

柴田理恵:
うん

相談者:
張、本人と、ま、詐欺グループっていうか、詐欺師と・・その、間にもう1人、自分の間にもう1人いるんですよ、自分の知人っていうか。

柴田理恵:
だからその知人に頼まれて?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
その知人が?

相談者:
はい

柴田理恵:
あの、お金・・上限まで借りて使、返さないっていう人たちと、友だちなわけですか?

相談者:
知人も友だちではないんですよね。あのお、ま、店をやってまして。

柴田理恵:
うん

相談者:
店主とお客の関係ですね。

柴田理恵:
お客?

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、その店主に・・文句言えないんですか?

相談者:
ま、そういう・・こともあるんですけどお、何て言ったらいんですかね?・・2回やったんですよね、結局フ(苦笑)。

柴田理恵:
2回・・

相談者:
はい

柴田理恵:
名義貸ししちゃったんですか?

相談者:
そうです、1回目はそのお、全部・・ちゃんと完済されたもんですから。

柴田理恵:
はい

相談者:
それでまたちょっと間を、あ、開けまして。

柴田理恵:
あーー

相談者:
で今度は直接そのお、ま、詐欺師から連絡がありまして。

柴田理恵:
はあー

相談者:
だもんですから・・「んじゃ、お願いします」って事で自分も、もう1回、そのカードと、暗証番号を教えてしまったって事ですね。

柴田理恵:
あー

相談者:
はい

柴田理恵:
暗証番号を教えちゃったんですか・・

相談者:
はい

柴田理恵:
こういうのっていうのはどうなんでしょうかねえー?
今日のご相談は、お金を返して欲しいっていう事でよろしいですか?

相談者:
そうですね、お金とあと、詐欺師に対して刑事罰を受けてもらいたいって事ですね。

柴田理恵:
あーなるほど。

相談者:
おか・・お、うーん

柴田理恵:
分かりました。では、今日の回答者の先生は、えと、弁護士の大迫恵美子先生です。

相談者:
はい

柴田理恵:
先生お願いします。

(回答者に交代)

「無職にカードを貸したら当たり前過ぎる結果。泣き寝入りという言葉はあたらない」への6件のフィードバック

  1. どうやって返してもらうつもりだったんですか?あ、過払い金(笑)

    笑ってしまいましたw

  2. 加藤先生案件でしたね。
    大迫先生、愚かな相談者には徹底的に嘲笑モードですけど、石責めってw

  3. 一度は返しているのがポイント。最初は返す意思はあったのだ、と言えるから。相手は詐欺罪が成立しないように手は打ってあるんだよ。相談者を信頼させると同時にね。

  4. あははは
    こんなおバカさんいるんだ〜
    嫁さん子供連れて出てって正解

  5. こんな小学生みたいなバカが48歳だと?
    ほんとにこんなバカ存在するの?

  6. 真打昇進48歳、ありがとう
    素人落語のネタになりそな滑稽話
    あなたのおかげで全国何人かの与太郎さんが救われたのでは?
    作り話にしても演技が名人の域
    そんなに極めたいのですか?完成度高すぎです
    いるわけないでしょ!こんなアホ
    ・・いるわきゃないよ

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