子育ての後ろめたさが娘27歳のじゃれ合いを赤ちゃん返りと心配させる
(回答者に交代)
三石由起子:
はい
相談者:
お願いします
三石由起子:
こんにちは
相談者:
こんにちは、お願いしますう
三石由起子:
はい
なんの心配もありませんよ?
相談者:
あ、そうですかあ?
三石由起子:
(苦笑)
全く、なんの心配も無く、無い、ほんとに笑ってしまう。
あのねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
将来、わたしが死んだときに、この子が一人になってって、これ七歳の女の子に言うんなら分かりますけど、20年前の。
相談者:
はい
三石由起子:
今、お嬢さん、大人なんで、
相談者:
はい
三石由起子:
好きなようにやってるんですよ。
相談者:
はあい
三石由起子:
でね?、大人と大人の付き合いなんですよ。母親と娘とはいえ。
相談者:
はい
三石由起子:
それでね?、昔のことをあなたがいっぱい思い出したりい、してるんんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
それでえ、あの、結果がコレってね?、結果がこうなったとか、結果がコレ、なってしまったとかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたそんな後ろ向きなこと言ってますけどお、こんなの、後ろ向きなことで反省する必要もなんにもないし、
相談者:
はい
三石由起子:
懺悔の気持ちも持つ必要もないし、
相談者:
はい
三石由起子:
なんにも悪くないし、
相談者:
はい
三石由起子:
もうやっとほら、わたしだけのママになったわけでしょ?あなたが言ってるように。
相談者:
はい
三石由起子:
んでえ、ほんとだったらわたしだけのママになってね?
なった時期にね?、あの、お膝にい、一度くらい乗せてやりたかったのに、もう、大人になって乗ってもくれないって、これなら分かるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それ乗ってくれてるわけじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
取り戻すかのように。
相談者:
はい
三石由起子:
サンキュウですよ、こんなの。
ん、あのときね?
相談者:
んん、ま、嬉しいんですけどお、
三石由起子:
いい、だから、いいんだって。
わたしはいいんだったらいいんだって。
相談者:
あ、そうですか
三石由起子:
だってお嬢さん好きでやってるんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
なんの問題もないです。
相談者:
あ、そうですか
三石由起子:
で、お嬢さんね、離れられなくなんかならないから。
相談者:
はい(涙声)・・
三石由起子:
だからあ、そんなことあなたがあ、
相談者:
はい
三石由起子:
過去のね?、やってやれなかったことをあれこれ、あれこれ思い出してさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
自分のお、なんていうのかなあ、残念だった気持ち、あのお、過去のね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、ことで涙ぐんだりする必要ないんだって。
相談者:
あ、そうですか
三石由起子:
うん、そいでね、
相談者:
はい
三石由起子:
「彼氏を作ったらどう?」とかってね、
相談者:
はい
三石由起子:
大きなお世話だから。
相談者:
あ、それ言われました。
三石由起子:
あのね、作るときはね、ほんとそうなの。
相談者:
はい
三石由起子:
作るときはね、母親になんか、黙って作るんだから。
相談者:
そうですよね。
三石由起子:
そおだよお、母親になんか紹介するもんですか。
相談者:
はい
三石由起子:
だからそれはね、大きなお世話なの。
あなたはね、今の、お話を聞いてると、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたのお悩みってのはあ、あの、きっとね、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の、あの、過去だね。
過去がほら、ほんとにね、あの、子どもお、を、抱っこして、
相談者:
はい
三石由起子:
お家に居たかったときにさ、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、外にい、勤めに出なければいけなかったっていうね?
相談者:
はい
三石由起子:
その残念な気持ちがね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、変なふうに屈折してさ、
相談者:
はい
三石由起子:
あ、あ、こんなになってしまったとかさ。
きっとあれが悪かったに違いないみたいなところで発想しているからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
そんなふうに思ってしまうんであって、
相談者:
はい
三石由起子:
このお嬢さん大丈夫ですから。
相談者:
あ、そうですか
三石由起子:
うん、これ抱っこしてって言ったら、抱っこしてやればいいじゃん。
で、面倒くさいな、なんて思わないで、ピンポンってったら、「おかえりい!」って言って、こっちから抱っこしてやればいいじゃん。
相談者:
あ、そうですね
三石由起子:
こおんな、そうだよ、飛びついてえ、「ああ、寂しかったあ」くらい言ってやればいいじゃなあい。
相談者:
はい
三石由起子:
そのうち、向こうが照れますよ。(苦笑)
相談者:
んん
三石由起子:
色んなねえ、表現のし方があって、たぶん、これだけしっかりした子はね、
相談者:
はい
三石由起子:
ママの過去を取り返してあげようと思ってるのかもしれないし、
相談者:
んん
三石由起子:
うん、そのくらいのこと思ってるかもしれないしい、
相談者:
うん
三石由起子:
思わなくても、もお、ほら、弟が、独立しちゃったでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
で、自分が独立しちゃったら、ママ一人じゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
今、今ってほんとに2人でえ、なんでも出来るときじゃない?
気兼ねなく。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、だから、ミッションに入れて、
相談者:
はい
三石由起子:
お嬢さん学校の、授業料、さぞや高かったでしょうに。
相談者:
高かったです、はい
三石由起子:
うん、頑張った甲斐があったって。
めでたしめでたしって話だよ。
相談者:
はい
三石由起子:
なんのご心配も要りません。
相談者:
あ、そうでしたか
三石由起子:
おめでとうございました。
相談者:
ありがとうござい・・(苦笑)。
三石由起子:
あなたの子育て成功しましたよ。
相談者:
ありがとうございますう
三石由起子:
はい、はい
そういうことだと思う
相談者:
じゃ、甘やかしてもいいですかね?
三石由起子:
もおちろんです、もちろんです。
やってください
相談者:
はい、分かりました
三石由起子:
はい
相談者:
抱きしめます
三石由起子:
はい
(再びパーソナリティ)
三石先生の仰る通りだなぁ。今まで過ごせなかった母娘の時間を思いっきり楽しんでほしい。誰に気兼ねするでもなく、そんな宝物のような時間を持ててるんだもの。旅行に行ったり美味しいもの食べたりして今のこの時間を大切に。
早くに結婚と離婚て底辺ヤンキーに決まってると思って読んでたら再婚もせず働きに働いてなんと私立中に入れたとな‼️短大まで❗️ようやったなぁ
ホント今の状態なんかどうでもいいことだよ
ようやったなぁ〜
泣けてきちゃった。よかったね、ほんとに!