テレフォン人生相談　2018年8月28日　火曜日

母が亡くなって一人暮らしの父と、それぞれに家庭を持つ相談者と弟。
父の世話を分担したいが、弟がつれない。
元々は家業を３人でやっていたが、数年前に仲違いをして父と相談者は家業を離れ、弟だけが継いで現在に至る。
どう見ても今のギクシャクの原因はこの時のいきさつにあると思われるのだが、事情が分からない。

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　大原敬子（幼児教育研究）

相談者：　男５３歳　妻　子ども２人　父８５歳　母は７年前に他界　弟４９歳

今井通子：
もしもし？、テレフォン人生相談です。

相談者：
えー、よろしくお願いいたします。

今井通子：
はい

相談者：
はい

今井通子：
今日はどういったご相談ですか？

相談者：
はい、えーとお・・家族う、との、関係え・・の、修復を図りたいと思って電話をしました。

今井通子：
はい、あなたおいくつ？

相談者：
はい、えー５３歳です。

今井通子：
５３歳。

相談者：
はい

今井通子：
という事は、ご家族は、奥様？

相談者：
あ、結婚してます。

今井通子：
はい

相談者：
えー、子ども２人います。

今井通子：
ご「家族」というのはこの、あなたの家庭？

相談者：
あ、いえ、あのお、弟と、父い、が、ま、との関係え、の方なんですけれども。

今井通子：
弟さん何歳？

相談者：
えー４９歳です。

今井通子：
はい。お父さんおいくつ？

相談者：
えー８５です。

今井通子：
８５歳。

相談者：
はい

今井通子：
お母さまは？

相談者：
７年前に、亡くなりました。

今井通子：
分かりました。

相談者：
はい

今井通子：
お父さんと・・弟さん・・

相談者：
と、わたしとの関係え、が、ギクシャクしてるという事お、がありまして。

今井通子：
はい

相談者：
母が、死別して、父が高齢なものですから・・

今井通子：
うん

相談者：
それにい、ま、面倒を、ま、お互いに看ようというー、ところ、を・・そ、があるんですけれども。

今井通子：
はい

相談者：
ちょっと、あん、ま、弟が、協力、的ではないというところがありまして。

今井通子：
はい

相談者：
で、振り返ってみると、わたし、達い・・が、自営業やっていまして。

今井通子：
はい

相談者：
で、今わたしはもう、転職してえ、その会社には在籍してないんですけれども、

今井通子：
はい

相談者：
結局、そこお、での、言い争い、からの発端で、

今井通子：
はい

相談者：
かなり感情的にぶつかってるところがありました。

今井通子：
はい

相談者：
で、それえ、の、きっかけで、えー、ちょっと・・父親、が１人で、住んでいるんです・・けれども、

今井通子：
はい

相談者：
ま、その、面倒を・・看る看ないというのにあたって・・

今井通子：
はい

相談者：
「関わりたくない」と、いうような、態度を・・

今井通子：
うん

相談者：
しているようです。

今井通子：
はい

相談者：
わたしも・・ん、ちょこちょこ、父のとこには見に行ってはいるん、ですけれども、

今井通子：
はい

相談者：
ちょっとあまりにも、不公平っていうか、ま・・それはないんじゃないかな？という事が、ありまして、電話してるところです。

今井通子：
・・あ、「それはないんじゃないか」っていうのは弟さんにも手伝ってくれという意味で？

相談者：
手伝って欲しい、手伝・・う、べきだっていう風には思って、まして、

今井通子：
うん

相談者：
ま、たまには、あのお、家族で、行ってるようなんですけれども、

今井通子：
はい

相談者：
それ以上の事を、あんまり、しない・・というところがちょっと、思ってます。
ま、今後お・・どういう風に・・修復してったらいいのか。
まあ、その・・面倒看る、分担の役割っていうか、ま、そこら辺を・・話して行きたいと思ってるとこです。

今井通子：
・・ふうーん、なるほど。
まずですねえ、

相談者：
はい

今井通子：
その・・自営業っていうのは、

相談者：
はい

今井通子：
お父さまの代から？

相談者：
あ、そうです。

今井通子：
そうすると・・えー、自営業をお父さまがやってらした？

相談者：
はい、そうです。

今井通子：
はい

相談者：
はい

今井通子：
で、そこへえ、

相談者：
ええ

今井通子：
最初は、あなたも弟さんも就職したの？

相談者：
別のところで就職してまして、

今井通子：
ええ

相談者：
２、３年後に移りました。

今井通子：
・・弟さんは？

相談者：
弟も２、３年後に・・別のところで働いて入りました。

今井通子：
そうすると、それをずっと続けていらしたの？

相談者：
わたしは転職しまして、

今井通子：
はい

相談者：
５０代の時に。

今井通子：
２０年居て、転職したのね？

相談者：
２０年居て、転職しました。

今井通子：
はい

相談者：
はい

今井通子：
弟さんは？

相談者：
残ってます。

今井通子：
今でもやってらっしゃる？

相談者：
今でもやってます。

今井通子：
そこを？

相談者：
はい

今井通子：
で、お父さんはどうなさった？

相談者：
お父さんー・・ちも、あの、同じように、え、退職しました。わたしと同じ時期に。

今井通子：
・・えー、お父さんはそうすると・・８０歳の時に・・

相談者：
ええ

今井通子：
退職した？

相談者：
はい

今井通子：
弟さんはそうすると跡継いだ事になんの？

相談者：
そうです。継いでます。

今井通子：
なるほど。

相談者：
はい

今井通子：
・・ていう事はあ、あなたも弟さんも、

相談者：
はい

今井通子：
え、時間的距離からいうと、お父さん家には、同じぐらい・・で、行けるわけね？

相談者：
・・そうです、はい

今井通子：
うん・・でえ、あなたは・・お父さまを看に行ってる？

相談者：
食事も一緒にしたりい、あとはあ・・えー、話し相手というか、あのお・・そういう事も、しています。えー、「買い物」お・・は、「自分がまだやってる」っていうので、

今井通子：
あ、大丈夫なのね？

相談者：
はい

今井通子：
はい・・ていう事はお父さま自身は・・まだ完全に自活できるわけ？

相談者：
自、活しています。

今井通子：
なんかその・・ちょっと、不安だなって思うところはありますか？

相談者：
あ、あります、あのお・・ま、夏とかあ、は、「暑いので」え、「フラフラする」とかいうような事は・・よく漏らしてます。

今井通子：
・・いやあ、それは別に（苦笑）・・あの・・クーラーとかは・・ないの？

相談者：
あ、あるんですけど、なんかあのお・・「めまいがする」とか、そういうような事はよく・・言ってます。

今井通子：
暑くて？

相談者：
ええ、ええ

今井通子：
ていう事は、医者から注意をされるような病気ではないと？

相談者：
え、そうですね。

今井通子：
うん

相談者：
うーんと、あとはあ・・ちょっとまだ運転をしてるので、

今井通子：
はい

相談者：
「事故起こしては遅いので止めて欲しい」っていう事はあ、わたしは言っているんですが。ま、そこでえ・・ま、弟とも意見が食い違ってまして、弟は・・
「本人が「止める』と言うまで」や、「やらしたら」ていう、態度で・・

今井通子：
あ、なるほど、なるほど。

相談者：
「問題が起きた場合に」、その「全部」・・「責任が取れるのか？」っていうような事を、言ったところ、えー
「それだったらもう、弁護士を通してくれ」っていうような・・あ、弟が今、そういう態度を取っています。

今井通子：
あ・・弟さんの方が「弁護士を」、お、「通してくれ」って言ってんの？

相談者：
え、そうです。

今井通子：
あ、あなるほど。要は、原因はお父さんの事なんだけれども・・

相談者：
ええ、ええ

今井通子：
上手く行かなくなっちゃった、弟さんと、何とか通じ合えるように、したいっていう事？

相談者：
そういう関係を・・築いていけたらなと思っています。

今井通子：
分かりました。

相談者：
はい

今井通子：
今日はですね・・

相談者：
はい

今井通子：
幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてますので・・

相談者：
はい

今井通子：
伺ってみたいと思います、先生・・

相談者：
はい・・

今井通子：
よろしくお願いいたします。

相談者：
よろしくお願いします。

（回答者に交代）