いきさつを省いてDVをクローズアップする母親へ「息子はあなたが大蛇に見えた」
テレフォン人生相談 2018年10月15日 月曜日
今週は特別企画。
夫が、息子が、娘が。
愛する人をぶたないで。
中学頃から始まった息子の家庭内暴力がエスカレート。
蹴られて、平手打ちされて、足にヒビが入り、鼓膜が破れた。
倒され、顔を踏みつけられて、ツバを吐かれたときは精神的にも参って診療内科に通った。
暴力は父親にも向き始めている。
こうなった理由が分らないと言うのだが・・
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女54歳 夫57歳 長男18歳 長女17歳 4人暮らし
今日の一言: 正義で子どもは成長しません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願い致します。
加藤諦三:
はい。最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
54歳です。
加藤諦三:
54歳。結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?
相談者:
57歳です。
加藤諦三:
57歳、お子さんは?
相談者:
えと長男が、18歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
それから、長女、17歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
4人家族です。
加藤諦三:
はい分かりました、それでどんな相談ですか?
相談者:
18歳長男の、
加藤諦三:
はい
相談者:
暴力についてです。
加藤諦三:
あーあー・・その暴力っていうのは・・いつ頃から始まりました?
相談者:
えーと始まったのは、もう中学の頃だっ・・からだ、ったんだと思います。
加藤諦三:
中学生の頃から?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
最近ちょっとエスカレートしていて、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっと常軌を逸したような、感じ、なので・・
加藤諦三:
で今は、その「常軌を逸した」という・・暴力はどの程度・・
相談者:
最初は、ちょっと、あの暴言とか物を投げたりとか・・
加藤諦三:
はい
相談者:
その程度だったんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
もうこの前はちょっとわたしが、通院しなければならない・・程度に・・なってしまいました。
加藤諦三:
要するに、あなたを、殴る蹴るをしたっていう事?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
・・あーあ
相談者:
とか、あと、あのリビングに、
加藤諦三:
はい
相談者:
水を撒き散らしたりとか。
加藤諦三:
・・ああ、水を撒き散らす。
相談者:
はい、で、最近はちょっと・・
加藤諦三:
はい
相談者:
父親にも・・手を、上げ始めたので・・
加藤諦三:
父親の事も殴るという事ですか?
相談者:
はい。もう2度程。
加藤諦三:
あ、2度程。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あの・・殴るっつっても・・ど、どの程度、思いっきり・・殴・・
相談者:
そう、ですね、えーと・・この前は、
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしを突き飛ばして、倒して・・
加藤諦三:
うん
相談者:
足で顔を踏んづけて、その上から唾を吐き掛けたりとかしたので、
加藤諦三:
ん、うんうん
相談者:
その時は、ちょっと・・心ん、理的にもダメージを受けて(震えた声)・・
加藤諦三:
うん
相談者:
心療内科に通いました。
加藤諦三:
うーん
相談者:
で・・前回は、も、蹴っ飛ばされて、平手打ちをされて、
加藤諦三:
うん
相談者:
枕で、何回も滅多打ちにされたので、
加藤諦三:
ん、ふん
相談者:
足に、ヒビが入って、鼓膜が破れました。
加藤諦三:
うんうーん・・
それがあの、ずっ、
相談者:
これが、今までも・・
加藤諦三:
はい
相談者:
色々あったんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
中学の頃からですね。
加藤諦三:
うん、なんか言ってたね、中学の頃から。
相談者:
はい。押したり引いたり、こう、色んな対応をして来て・・
加藤諦三:
うん
相談者:
で、ま、あの・・主人が・・
(息子が)言ってる・・ことも、(息子が)かなり酷い事を言うんですが。
(主人が)「本心で」・・
加藤諦三:
ん?、「主人が言ってる事も酷い」っていうのは、ご主人の方が、何か酷い事を、言葉として言ったっていう事?
相談者:
いえ、違います、息子が、
加藤諦三:
あ
相談者:
わたしに対して、
加藤諦三:
うん
相談者:
かなり酷い事も言うんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
「それは」・・「きっと、本心ではないだろう」、「から」という風に主人が言うので、
加藤諦三:
うん
相談者:
きっと表に現れなくても・・自分の子どもだから・・
加藤諦三:
うん
相談者:
どこかで通じていてくれるものだと(涙声)、信じていました。
加藤諦三:
うん
相談者:
しかし、もう何をやっても、通じなくて(涙声)。
加藤諦三:
うん
相談者:
前回ちょっと、通院しなければならない程度になった時に(涙声)、
加藤諦三:
うん
相談者:
警察を呼ぼうかと思ったぐらいでした(涙声)。
加藤諦三:
うん、うん。分かりました。それでえ・・まあ、中学生の頃からという事ですからあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすと・・3年ぐらい、続いてるんですか?、2、3・・2、3年?
相談者:
え、2、3年ではなくてもう、18歳なので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
もう、5、6年ぐらい・・です。
加藤諦三:
5、6年?
相談者:
はい
加藤諦三:
ふうーうーん・・で、あの、5、6年、その暴力が始まる前はどんな子でした?
相談者:
前は、比較的、こう、明るくて、
加藤諦三:
うーん
相談者:
あのお、自分の好きな事には一生懸命・・
加藤諦三:
うん
相談者:
っていうタイプでした。
加藤諦三:
うーん、明るくて良い子っていう事ですね?
相談者:
ま、良い、子・・は、まあまあ、そうですね、はい
加藤諦三:
ですよねえ、うーん
その、中学生にこの子がなる前の、しょ、小学生の頃までの、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた達ご夫婦の関係はどうだったんですか?
相談者:
良く、もなく、わ・・悪くはなかったと思います。
加藤諦三:
悪くもない?
相談者:
はい
加藤諦三:
悪くもなく良くもなく、ごく普通という事で。
相談者:
普通だと思います、はい
加藤諦三:
ごく普通という事ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすっと、あなたの目から見るとお、ごく普通の夫婦だからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の子どもが、ここまでえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
暴力が酷くなる・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ていう事はあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
信じられないってか、理解出来ないっていう事です・・
相談者:
理解出来ないです。
加藤諦三:
理解出来ないですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・ましてあなたの言葉では「明るく」という事ですからあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
中学生になる前は、明るい子が、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんでこうなったかあ?、は・・理解出来ない。
相談者:
理解出来ないです。こうなってしまって・・
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしは18年間・・
加藤諦三:
うん
相談者:
何をやって来たんだろう?(涙声)って思って。
加藤諦三:
うん
相談者:
一生懸命、その都度考えてやって来たつもりだったんですけど(涙声)、
加藤諦三:
うん
相談者:
こんな風になったのは(涙声)、
加藤諦三:
うん
相談者:
自分のせいなのかな?とも、思い始めていて。
加藤諦三:
うん・・はい、分かりました。そ、とにかく今、そいで、もう、なんか、さっき、の話聞くと・・突き飛ばして、顔を足で、ふ、ふ、あのお、踏んで、あ、唾を掛けて、凄い状態になってるようですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
おー、大変な困ってらっしゃると思いますけど、今日はスタジオにですね・・
相談者:
はい
加藤諦三:
幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
話を伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、お願いします。
(回答者に交代)
結局、どうしたらいいのか、
相談者に突き返されたって感じかな。
回答者の『暴力は、子どもの悲鳴』っていうのもわかる。
でも加藤先生の『(相談者は)子どもの頃から孤独だったでしよ?(だから、今こうなんだ)』という決め付け、違和感ある。
加藤先生は、あなたこうでしょ、という決め付けが多い。で、認めると、ドヤ顔ごとく、『認めたので、問題は解決に向かうでしょう』となり、認めないと、相談者を否定する。
加藤先生は、自分の言うことが絶対正しくて、先生に同意しないと、すごく否定するところが、納得いかない。
大原先生の言うこと、わかるけど、
でも今後どういう対応をしたらいいのか、をアドバイスしてあげないと、相談者は迷うだけだと思う。
子どもの家庭内暴力、辛いよね。
でも、それまでの親子関係に原因があるんだろう。でも、どいうしていったらいいのかな…。
相談者は、他の相談機関とかに相談しにいってほしいな。
これは少年院送りしかないだろうと思ったが、素人の浅はかさだろうか?長年のリスナーの皆さんは、今回の大原先生のアドバイスに納得いったのだろうか?私は、過去の名回答からすると物足りないと感じた。相談者からの情報が少ないのもあるのだろうけど
毎回、加藤先生と大原先生の言うことが
上から目線なのが好きではありません
大原先生の上から被せるような怒りのある言い方…どうなんでしょうか?
一生懸命なのはわかりますが、相談者を追いつめる言い方に聞こえて、私はあまり好きではありません…
大原先生ファンの私はぐうの音も出ない神アドバイスを期待してたが、今一物足りなかったかな。暴力息子の特効薬はないってことか
酷い家庭内暴力(弱い者に強い)の坊やちゃんの父親は例外なく温和なような。
実は温和というより冷淡なのでは、とも思う。
子供に暴力振るうのは絶対にダメだが、子供が妻を足蹴にしたりした時、その時1回きり、「舐めたことしてんじゃねーぞゴルァァァ!」でフルボッコ。俺は妻が大事だ、お前も大事だ、もう見ていられない、お前を殺して俺も死ぬ、とか目血走らせてやったら、収まっちゃうんじゃないかと思う。
思春期に「勉強!勉強!」って言い過ぎたんでしょうね。
此方の方が「一寸待て。パーソナリティーご両人」と言いたくなる。上の方達に同意です。鼓膜を破る暴力とか尋常ではない。人としての一線を越えている。相談者に本来は「警察に行け」と言うべきだ。「お母さん、あなたが工夫すればいいんですよ」みたいな事勿れ主義のような回答とか、セカンドレ○プでしょ。
相談する
思いつかないもう一本の道を見つける希望の明かり
だが多くして見たくない己を否定する闇の中にある道だ
「正しい悪いを基準とした親子関係は憎しみを育てる」
と
「命を懸けてもダメなものはダメと教える」
が矛盾しているようで理解し難い。。。程度問題かな。。。
何でもこれは正しい!これは間違ってるといわれると、子供にしても「なにもしらねーくせにうるせーなー」とまぁ憎しみにはなるかな。。だからあまり些細なことに対しては、あまり正しい・悪いを基準としないほうが良い。一方でどうしても駄目なもの(暴力)には毅然としてNOと言う
そういうこと??
これまでの親子の関係を見てたわけでもないのに、何故母親が悪い、大蛇のように息子が思うって決めつけるのか?逆に暴力振るうってる息子からの相談には、どう答えるのか、怖かったら蹴って殴って鼓膜破ってもいいんだよっていいますか?相談者もギリギリなんです、心療内科通わないと駄目なくらいって、大変ですよ。二人の回答は、他人事だ!他に相談して欲しい、身の危険を感じている相談者が心配です。