息子気にするアタシが気になる。番組に出てくる息子らと比べられて安心する
テレフォン人生相談 2018年12月22日 土曜日
お爺ちゃん、お婆ちゃんに可愛がられて子育てに悩んだ覚えがない息子に執着する自分のあり方について。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女61歳 夫66歳自営業(農家) 長女37歳 次女33歳 同居の長男30歳
今井通子:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
今井通子:
はい。
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
えー息子お、の事で、
今井通子:
はい
相談者:
あの息子の事っていうか・・息子に、あの、こだわる・・わたしの気持ちい、の事で・・あの、相談したいと思います。
今井通子:
あ、はい
あなたおいくつですか?
相談者:
と60う・・1になります。
今井通子:
61、1歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
とお、66です。
今井通子:
66歳。
息子さんお一人?
相談者:
・・同居してるのは・・息子のみです。
今井通子:
あ、なるほど。じゃ、お子さんは、上から・・男女とお年を。
相談者:
えーと・・えー女・・37歳。
今井通子:
はい
相談者:
で、次女が、30・・3歳。
今井通子:
はい
相談者:
で・・長男が20・・あ、30歳ですね。
今井通子:
30歳、はい
相談者:
はい
今井通子:
・・で、今おっしゃったのは、じゃ・・その30歳のご長男の事ですね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
あのお嬢さん達はもう、ご結婚されてるか、なんかで・・
相談者:
はい
今井通子:
お家を出られてる?
相談者:
ええ、そうです。
今井通子:
はい。
で、そのお、息子さんにこだわる気持ちってどういう話?
相談者:
あの・・生活面の、色々あの、ん(苦笑)、だらしないところが目に付いたりとか・・
今井通子:
はい
相談者:
お酒を飲んだ後の・・ちょっと、乱れるところとか。
今井通子:
はい
相談者:
そういったあ、ことが凄く、気になるんですね。
今井通子:
はい。これは・・
相談者:
え
今井通子:
その、ご一緒に生活されてて、あの・・えー、息子さんはなんか、どっかにお勤め?それとも自営業かなんか?
相談者:
勤めてます。
今井通子:
お勤め?
相談者:
はい
今井通子:
はい。
で・・あなた自身は?
相談者:
・・え、わたしい、はあの・・
今井通子:
専業・・
相談者:
家(うち)で仕事をしたり、あのお・・主婦、
今井通子:
あ、自営?
相談者:
ええ、ええ、あのお、農業を少しやってるので。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
はい。
で、ご主人は?
相談者:
うちでやっぱり、同じようにやってます。
今井通子:
農業・・
相談者:
はい
今井通子:
ご一緒にやってらっしゃる?
相談者:
はいはい
今井通子:
はい。
で・・生活面で・・
相談者:
ええ
今井通子:
息子さんの事が、気になり出したのはいつ頃から?
相談者:
・・そーですねえ・・5年ぐらい前ですかね?
今井通子:
・・5年前?・・な・・
相談者:
あの、同居するようになってからあ、ですね。
今井通子:
あ、あ、ちょっと待って。
えっと、じゃ、その前は、同居してらっしゃらなかったのね?
相談者:
・・え、あの学生時代い、は、ずっと外にいましたので。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
なるほど。じゃ学生時代、外、あのお、大学う、ですかね?
相談者:
ええ、ええ
今井通子:
大学があ、ま、他の地方だったってわけね?・・
相談者:
そうですね。
今井通子:
違うところだった、はい
相談者:
はい、はい
今井通子:
で・・高校お、の頃はどうだったんですか?
相談者:
ま、そんなに気にならなかったです・・
今井通子:
気にならなかった・・
相談者:
ね。はーい
今井通子:
じゃ、小っちゃい時から・・どんなお子さん?・・元気がいいとか。
相談者:
あのお・・そうですね・・
今井通子:
暴れん坊とか。
相談者:
元気が良くてえ・・お爺さんお婆さんが、とても大事にしてて、
今井通子:
はい
相談者:
であのお、お爺ちゃんお婆ちゃん子で・・
今井通子:
はい
相談者:
ええ・・わたしはあんまりあの・・なんか・・子育てってそんな悩んだ事もなかったですね。
今井通子:
うんうん・・なるほど。
相談者:
うーん
今井通子:
そうするとそのお・・一人で・・生活をしていた、間に・・
相談者:
ええ
今井通子:
だから、ん、い、はい、高校生の頃の・・息子さんと・・
相談者:
はい
今井通子:
えー、帰って来てからの息子さんが違っちゃったわけね?
相談者:
・・私自身が、ま、あのお、そんなに、気にい、してなかったんですけど、
今井通子:
あ・・
相談者:
なんか大人になってから、ま、む、なんていうのか・・あの、大人にい・・なり、きれてないっていうのか。うーん
今井通子:
要するに、あの、子どもの頃・・
相談者:
うーん
今井通子:
何でも、みんなまあ、人手も足りててお爺ちゃんお婆ちゃんもいて・・
相談者:
ええ、ええ・・ええ
今井通子:
何でもして、あげてて、
相談者:
ええ
今井通子:
で、当たり前で、ね?、あのお、学校から帰って来たらもう・・
相談者:
うん
今井通子:
勝手に、勉強はするけれど・・他の事は何にもしないって・・
相談者:
そうですね。で・・
今井通子:
いうような息子さんのまま放っといたん、だけれども・・
相談者:
え、ええ、ええ、ええ
今井通子:
で大人になって・・帰って来てから・・こりゃあ、この人社会人にしなきゃと思ってみたら・・
相談者:
(ため息?)
今井通子:
生活態度はだらしないし、お酒は飲んでは・・えー・・
相談者:
んー
今井通子:
酔っ払うし。
これじゃ、ちゃんとした社会人にはなりきれないんじゃないか?っていう心配?
相談者:
・・うんー、そーおですね。あ、でもあのお、人目にっていうか・・凄く気を使ってえ、で、あの・・人目には凄くいいんですよね。
うーん、だからそんな・・あの、世間でだらしないっていう、あれは、見えないと思うんですけど。
・・うーん、とても気を使う・・ので。
気持ちう・・本人も、心を解放し、されてないっていうのも、気になるんですね。
今井通子:
・・うん
相談者:
うーん・・そういうところが・・わたし自身ともよく似てるので、なんか余計気になるっていうか・・うーん
今井通子:
うん
相談者:
なんていうか・・上手く大人に脱皮出来ない、っていうかそういう・・ところも気になるんですねえ。
今井通子:
はい
相談者:
うん
今井通子:
でそのお、気になる事を・・
相談者:
うん
今井通子:
息子さんにはおっしゃってんの?
相談者:
・・あんまり、あのコミュニケーションがあ・・出来ないっていうか・・そういう話い、は、しないですね。
今井通子:
・・要するに・・
相談者:
うん
今井通子:
息子さんにはあ・・
相談者:
うん
今井通子:
ちょっとあの・・「生活面がだらしない」「気をつけなさい」とかあ・・
相談者:
うーん
今井通子:
例えば散らかってるんだけど「片付けなさい」とか・・
相談者:
うん・・うん・・はい
今井通子:
お酒を飲んだ、あと・・
相談者:
うん
今井通子:
「お酒は飲んでも飲まれるんじゃない」みたいな話は・・
相談者:
ええ
今井通子:
しないのね?
相談者:
あ、たまにはしますけど・・え、あのお・・なんていうか、普通の時は、とっても・・いい子なので。
も、生真面目で、んで・・なんていうの、あの、話してもその時で・・にい、「はい、すいません」で終わってしまうんですね。
今井通子:
・・うん
相談者:
たい、あの、ね(苦笑)。
心の中の・・そういう・・色々な、コミュニケーションていうより・・なんかそういう挨拶程度の話で終わってしまうっていうか。
今井通子:
ああ
相談者:
うーん
今井通子:
で、そのお、ことを、あなたはじゃ・・ご主人とは相談してる?
相談者:
ええ、あの、主人には「男同士でもっとコミュニケーションしたら?」っていう・・ことも言うんですけど。
主人自身もあんまり・・そういうー・・会話を、しないん、小さい時から、子どもの時からあの・・そんなに・・息子と関わ・・って遊ぶとかそういう事もなかったんですねえ。
今井通子:
なに、どなたか付き合ってらっしゃる方いらっしゃる?息子さん。
相談者:
あのお、同性の友達はあ、いるんですけどお・・女性え、とは付き合ってないですね、今んとこ・・
今井通子:
うん、そうするとあれですかね?・・息子さんのその毎日の生活っていうのは?・・朝は・・仕事のために?
相談者:
うん、早く起きて行って。
今井通子:
うん
相談者:
で、夜もお、仕事で遅くなって帰って来て。
今井通子:
うん
相談者:
ええ
今井通子:
その「早く」っていうのは何時頃出て行くんですか?
相談者:
7時半から8時ぐらいの間ですねえ。
今井通子:
あ、7時半から8時?
相談者:
は、うん、はい
今井通子:
ま、あの、割と、ち、お近いの?・・仕事場は。
相談者:
そうですね・・
今井通子:
うん
相談者:
はい、はい、近いですね。
今井通子:
はい。これまあ、早いっていうか普通ですけどね。
相談者:
うん・・あ、普通ですか(苦笑)。
今井通子:
ええ、7時半から8時に出ら、出て行くんでしょ?・・
相談者:
うーん、そう&%、そうですね・・
今井通子:
はい
相談者:
うん、そうですね。
今井通子:
それで?
相談者:
うん
今井通子:
お帰りは?
相談者:
は(わ)えっと9時い・・から10う・・1時ぐらいの間ですかね?
今井通子:
はい。
で、この時が、いつも飲んでいる?
相談者:
いや、いつもお、は、あのお、ないです、何かお付き合い、の時い・・だけですけどね。
今井通子:
ま・・
相談者:
毎日、うん、え
今井通子:
9時頃帰って来るって事は・・えーと・・
相談者:
仕事で、帰って来るんですけど。
今井通子:
9時5時じゃない、会社も・・
相談者:
うん
今井通子:
うん、結構長いんですね?
相談者:
うん、そうですね。
今井通子:
うん・・はい・・なるほどね。
相談者:
うーん
今井通子:
で、結局そうすると今日のご相談は何ですかね?
相談者:
・・うん。だから、あのお・・く、ほん・・息子の事を凄くわたしは・・執着し過ぎている・・ていうか。
なんかあー、あの、わたしい、の、育て方が、あれだったのかな?・・て思ったり、それから・・そういう執着するう、気持ちを、ちょっと、自分自身、解放・・されたいっていうような・・気持ちがあるんですねえ。
今井通子:
・・
相談者:
それを・・どうしたらいいのかな?って。その、執着する、理由と、それから・・それえ、から解放される・・にはどうしたらいいか?っていう事ですけど。
今井通子:
分かりました。
ご自身では・・その息子の事が気になる事が気になってるわけね_
相談者:
そういう事かもしれないですね。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので・・
相談者:
ええ、はい、はい
今井通子:
伺ってみます、先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
どう楽しむか考えなさい。
素晴らしき教え
三石先生は
毎回、後30年は生きるんだよ。楽しまなきゃ!って言うけど
旦那や姑の相手、子育て、近所、親せき付き合い、パートが世界で
他の事して無い人はなかなか三石先生が言う楽しい事を見つける力が無い。
何か提案しても、足が無い、目が疲れる、って興味を示さない。
三石さんや今井先生には考えられない閉鎖的な人生送ってる人多いよ。